見出し画像

偏愛食品#71:新タマネギDAYS6(320/1000)

ひょんなことから新タマネギを食べ始めて6日。
おいしいねおいしいねと家族で10㎏を食べ続けています。

最後はタマネギ風呂という手もあるので、完全消費することはなんら問題がありません。
でも、おいしいうちに食べないとね。せっかくの淡路島新タマネギなんだから。

ここのところ起きてる時間の1/4はタマネギのことを考えている。
と、自然に目に入るもんですね、テレビ番組にタイトルがあればそこだけスポットライトが当たっているみたいに見える。

在宅勤務をしていた今日、テレビをつけていたらたまたま新タマネギを使った料理が紹介されていました。

画像1

「ゆで豚、たまねぎ、ソース漬け」男と女のラブゲーム。

見ていたらすごく簡単。
中濃ソースとウスターソース、お酢と油。混ぜたところに豚バラ薄切りを茹でてスライスしたタマネギを加え、冷蔵庫で冷やしてできあがり。

ほほう。
ソース味のタマネギって珍しい。
こんなこともあろうかと家には豚バラが備蓄されているから、テレビを観た30分後には作り始めましたよ。
茹でて切って混ぜて、冷蔵庫に収めて準備完了。

それ以外にも淡路島の農家に行って新タマネギ料理を教わる番組もあって。
世の中は新タマネギを中心に回っているのかもしれない、と思わないでもないくらいに新タマネギオリエンテッドな世界です。(片寄った見方)

さて、思わぬところから始まったオニオンバトン。
今や自分が始めて自分に渡したバトンを、さらに日々自分に渡し続けるというシジフォスのような無限ループに入っています。

いやでもしかし。
案外新タマネギを食べている人もいてですね、私も取り寄せた一箱買ったこれから買うつもりといったタマネギラバーからの声も聴きます。
だから、これはこれで一種の功徳かもしれないなあ。

ということで本日の新タマネギはこちら。

画像2

王道のwithサーモン。
タマネギをたっぷり取って深めの皿に入れ、ピエトロドレッシングをかけてしばらく放置して、しんなりしたところを食べるのが好みです。

そうしてテレビを観るなり作ったこちら。

画像3

新タマネギと豚バラのソース和えとでもいいましょうか。
ソースのコクと意外なさっぱり感がおいしい。
これも無限に食べられるやつ。
ほどがいいというか、品がいいというか、肉とタマネギがお互いに高めあっている。

今日はなぜか食卓が充実していたので、おまけに他の皿もお見せしましょう。

画像4

腰塚コンビーフとキャベツを炒め、

画像5

フェタチーズとトマトを合わせ、

画像6

なぜか生シラスも食べ、

画像7

フランス産ミニパイ(左がカレー、右がパルメザン)もつまみに。

ふう。かれこれ2時間半ほども食べたでしょうか。
お酒は、白ワインを2本と赤星2本と赤ワイン少々。
なんてシヤワセな夜ご飯なのか。

それもこれも新タマネギが不動の4番の重責を担ってくれているからこそ。
今のうちに様々な味のチャレンジをしてみよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?