仲間ログ#196：海を見ていた午後のBBQ（1094/1000）
「いきなりですが、神奈川在住４thで夏を満喫するためのBBQやろうと話しているのですが、7月9日（土）のご都合っていかがでしょうか？」
コロナ快復のお祝いを述べてくれたあと、ズーイーはいきなりBBQの話題を切り出した。
突然のいきなりでも莞爾と受け止められる度量の広い男でありたい、と常日頃からいきなり対策をしているワタシにとって、いきなりBBQのお誘いは、得たりや応ってなもんです。
まして「夏を満喫するため」ならば、万難を排して参加しますよ。
メンバーは、ズーイー、シティ、うつわん、セクシーだというからいいじゃないですか～。みんな気持ちのいい人ばかり。こいつは嬉しいね。
さて当日。
1週間前の天気予報では雲行きが怪しかったけど、絶好のBBQ日和になりました。これなら確実に夏を満喫できるに違いない。
家から海へ散歩に行くコースの一つがBBQ地点と聞いたから、じゃあ歩いて行こうじゃないか。
達郎の新作を予習のために聴きながら歩く。それだけじゃタイクツなので、歩きながら歩数を数えてみる（万歩計ではなく、自力で1、2、とカウントしながら）。
1700歩で本鵠沼駅、3400歩で鵠沼海岸駅、5300歩で国道134号線をまたぐ歩道橋に到着！
えっと、皆の衆はどこかな？
歩道橋からさらに歩くこと120歩で到着！
もうすでにBBQ太郎が展開されている。
この手ぶらバーベキューシステムはすごいですね、テントやテーブル、椅子をセッティングしてくれるだけではなく、食材も用意してくれるから、文字通り手ぶらでBBQが楽しめる。画期的だ。
自分ちにテントがあっても、年に何回も使わない（場合が多い）し、BBQ後にすすと脂がついた網を洗うのもたいへんだし。セッティングも回収もお任せだからラクチンラクチン。
ごめんごめん。
出がけにバタバタして到着が遅くなっちゃったんだ。
さっそくかけつけビールを飲み、焼き上がった肉をいただく。
肉の味付けのBBQ太郎のタレも美味しいじゃないか。いやぁ配慮が行き届いていますねQ太郎。
隣のテントでは若い人たちがおおはしゃぎ。次から次に川に人を投げ入れたり自ら飛び込んだりしている。見ているとそこはかとなく仲良くなっている男女がいたりして、うーん青春だ。微笑ましいのう。
こちらはオトナの集いだから、オトナの乾杯をするのだよ。
風が強い。
これ、浜辺だったら砂がびょうびょうと飛んできて、食べ物がじゃりじゃりになるところ。川辺でよかったね～。
自分ちからビールを持っていくのに、保冷材代わりに冷凍ベーコンを入れてきた。解凍できたから焼いてみよう。
20年作り続けているベーコン、最近はベーコン3.0に製法が進化している。今までは冬しか作らなかったけど、3.0ならオールシーズン製造可能。
なんてことをズーイーやC晶さんに語るワタクシ。すでに酔っぱらっている模様です。
いやぁそれにしてもよい天気。
光も風も、海も島も、絶妙な配合具合。
土手の上の風景も一幅の絵のようだ。
飲んで語って若者のふるまいを愛で、暑くそして爽やかなひとときを過ごしたのでありました。
最後の焼きそばを焼いている途中で炭が足りなくなったので、BBQ太郎の撤収係のお兄さんに泣きついたら炭を足してくれた。撤収が遅れるにも関わらず、快諾してくれたのが嬉しい。うーん、行き届いていますね～。
おかげで最後の最後まで楽しく過ごすことができたよ、どうもありがとう。
ついでに写真撮ってくれますか？
夏、満喫したなぁ。
誘ってくれたみなさん、BBQ太郎のお兄さんたちに感謝感謝！
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