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好きが止まらない33号 クローバー


野原や道でよく目にする『クローバー』

個人的理由も加わって『クローバー』には、とっても思い入れがあります。

そして、「四つ葉のクローバーは幸運の知らせ」と聞くと、そりゃもう探しさねば…とも思う次第。(前・朝ドラ『おちょやん』の山村千鳥さんほどではないにしても)

で、原っぱでも道端でもクローバーが目にとまると「四つ葉がないか…?」と条件反射のようにみてしまうことが多く、気づくと時が経ってることも。一瞬のうちに何かに没頭できることも楽しいように思います。ただ、見つめた先にあるのは大抵が三つ葉のクローバー。

三つ葉も可愛いのですが、やはり四つ葉を見つけ出したいというもの。そして、長年の四つ葉探しで、気づいた法則

「四つ葉のそばには四つ葉あり」

(*この理由は、四つ葉が変異株だからだと後で知りました。今、ネットで確認すると情報が沢山でてきます~。情報が多すぎてサイト選びは断念。)

なので、四つ葉を1つ見つけると、そのそばを丹念にみることにしています。ただ、その『ファースト四つ葉』がなかなか見つからない。

前回、花の駅せらに行った時に、偶然、その『ファースト四つ葉』をみつけました。その場所に先週も行ったら、さらにパワーアップしていました。

というか、夫…すんごい勢いで見つけだす。

5分ほどで本人が見つけた幸せの四つ葉のクローバー写真↓ 

その1 欠けてるけど、四つ葉

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その2 ピンボケだけど、四つ葉

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その3:またもやピンボケだけど 四つ葉

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その4 泥はねてるけど、四つ葉

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その5 さらに泥はねてるけど、四つ葉

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その6 多分、一回痛い目にあったと思うけど、四つ葉

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その7 陰で見えにくいけど、四つ葉

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夫にとって、四つ葉のクローバー探しは前回に続き人生2度目の経験。幼少期は虫取りに没頭し、植物には全く興味がなかったとのこと。

私が探している時は、いつも「ないって~」と言いながら待つのが専門だったのが、この前、初めて見つけたのが嬉しかったようです。すぐに参加。

今回も、上からクローバーを眺めては、「あった‼︎」と指さす(しゃがむとか、かき分けるとかは全くしない独特の探し方)。その四つ葉を私が写真におさめている間に、更に次々と見つけて声をかけてくる。四つ葉を自分で探したい私としては、楽しみ泥棒に出会った気分、少々。。。

いつもぼんや~りと世界を眺めている風情ですが、こういう時のために力を温存しているのか!?と思います(ちなみにド近眼)。

時々みせる妙な瞬発力←雑踏の中で有名人を見つけるのも超早いです。

「特技:四つ葉探し」にしようかと本人も申していました。この能力、他にもいかせる場所はないかしら?と妻は思います。今のところないみたいですが〜。

ということで、一気に7つも見つけると、ありがたい気持ちが少々薄まった感もあるのですが(←あっ、本音が…(;'∀'))、四つ葉のクローバー写真をさがしている方がおられるかもしれないので、みんなのフォトギャラリーに登録しておきま~す。野生味たっぷりの、ありのままの姿です〜😅。



番外編:

〈今週のお花〉

紫陽花は日持ちがします~。ただ、やはり水きりは必要なので、今はこのサイズに。スターチスと入れ替え戦となりました。

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カメさんの上にのっているのはカフェ・ベローチェで数年間にもらったオマケの黒猫ちゃん。サイズ感も生息環境も現実とはかけ離れていますが、なぜかこの2つはいつもペア。安定の乗っかりっぷり。ペリカン君も相変わらず映り込んでます。


こちらはこの成長ぶり↓もう、立派な葉っぱ&立派な根っこ。

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根っこの力がすさまじく、茎を水上に持ち上げるので、水をこぼしそうな勢い。なので、実家の土に植えることになりました。母がワクワクしています。「これ、なんだろうね~。ショウガかな~?」と聞かれたのですが、答えられず。というか、花束としていただいた中の子なので、そもそも名前を知らず。

AIで調べても、毎回判定結果が違う&一致率が5%以下で、確定できず。AIも葉だけだと判別が難しいのかも~とも思います。花が咲いたら名前が分かるかしら~。そういえば、サイト名も『コノハナナニ』ですし。

紫陽花写真も見せたら「お花が終わったら、土に指せば根付くから持ってきて~。」とのこと。こうして、名前を知らない花達が、実家に着々と増えてきた歴史を実感。

ちなみに、実家の紫陽花は八重↓ こちらも今が見ごろのようです。 

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八重も可愛い♪ 株分けした紫陽花は、別のところに植えると赤ピンク色とのこと。土の酸度で色が変わる。まさにこれが紫陽花の醍醐味~。







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