伝えたいメッセージは動画で伝える
ライフワークとして「シニアの孤独解決」に取り組んでいます。その過程で多くのシニアにインタビューする機会があり、そのひとつひとつの人生からとても学ぶこと多く驚きました。
自分だけが聴くのはもったいないと思い、シニアにインタビューした内容をブログに残したり、イベントにシニアを招いてお話しを聴いたりしていました。
ただ、有名人でない一般のシニアの人生についてのブログは次の世代に伝わりません(私のライティングのテクニックもあるとは思いますが…)。「YouTubeやTikTokのように、ショート動画でないと伝わらない」と思い、独学で動画編集を勉強しました。今回はどうやって学んだのか紹介したいと思います。
ステップ① イベント録画をつまむ
毎月ソーシャルビジネスについての学びを主催しており、そのZOOM勉強会の動画(1時間)を3分ほどにまとめてみました。
ソフトは友達も使っているFilmoraを使いました(友達が使っている方が困ったときに聞けるかな…と思って)。最初に1時間ほどYouTube動画を見て基本の操作を学んでからやってみましたが、操作はとても簡単でほぼ直感でできました。
場面展開(Filmoraではトランジション)も使うことができましたが、音は効果音を入れるのが精いっぱいでした。下が記念すべき初作品です。
ステップ② 音楽とキャプションを入れてみる
次のステップでは音楽を入れることに挑戦しました。本当は外部から自分の好きな音楽を取り込みたかったのですが、著作権などがわからならかったので、Filmoraの中にセットされている音楽から選択しました。
Filmoraの音楽はタイトルだけではどのような音楽がわからないため、再生して聞く必要があり、自分のイメージする音楽を見つけるのが苦労しました。
ただ、音楽を決めてしまえば、あとは動画に挿入するだけで、動画に合わせて長さも自動で調整してくれます。
キャプションはFilmoraにある自動でキャプションを入れる機能を使いました。ほぼ90%ぐらいは正しく文字お越しをしてくれるのでとても便利ですね。キャプションを入れてみると、話す言葉にいは人それぞれのクセがあるのだなぁと改めて感じました。シンプルに話すのって難しい💦
下は主催するコミュニティの同窓会での様子を動画にまとめたものです。
ステップ③ ナレーションを入れる
編集、音楽、キャプションを入れれるようになって、始めて実際にプロシニアへのインタビューを行いました。いきなり知らないシニアのインタビューが写っては離脱されると思い、前半はスライドと動画で60秒ほどのポイントを伝えた後に、インタビューの様子を入れました。
ナレーションはもちろん自分で…。やっぱりプロのように感情をこめて伝えることは難しいですね。ナレーションの勉強もしてみたい😆。
はじめてのインタビュー作品
最近はココまで出来ます
毎週月曜日にゲストを招いて格言を聴くYouTube配信をしていますが、その内容をまとめました。FilmoraとCanvaの組み合わせでここまで出来るようになりました。
ココまで作り込むのは2日かかったのでもうやりませんが、Filmoraは色々な機能があるので、これからも学んでいきたいと思っています。
振り返ってみて動画を学ぶポイントは「発信しながら学ぶ」ことだと思います。とにかく作ってみて、どんどん発表していく。そうするとことで、動画編集へのモチベーションも保たれると思います。
今日の質問
あなたは文字と動画、どちらが学びやすいですか?
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