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またいやらしいゲームにハマってしまった

このところセールで買ったゲームを続けてプレイしてる。「Night in the Woods」、「ROKI」、「Neo Cab」、そしてタイトル絵の「Lumo」。

「Night in the Woods」は、何ていうのアメリカの青年たちの厨二病モラトリアムな日常にサスペンスを織り交ぜたサイコホラー的、シナリオゲームでちょっとだけミニゲームがついてるよ、みたいな。キャラは人間じゃなくて猫とか犬とか動物の影絵みたいなのになってるから、グロさはないんだけど。正直、めんどくさかった。それに、1周じゃ物語の背景が完全にはわからなかった。プロットが追えるぐらいで、取りこぼしの細部のストーリーを拾って歩かないと深いところがわからない。ミニゲームで不成功のまま終わってしまったのがあるので、それだけが心残り。プレッツェルを万引きするゲームなんだけど、まだどうやったら成功するのかわからない!ゲーム中の一日に1回しか、チャンスないから。

「ROKI」は前回書いたやつ。バッジ(トロフィー)は半分ぐらいしか開いてないから、これも2周目必要だけど・・・

「Neo Cab」は、ドライブゲームが好きなのと、アメリカの西海岸の雰囲気がある舞台なのでとりあえず買ってみた。これこそシナリオゲームで、主役のタクシードライバーが何だかよくわからないサスペンスに巻き込まれて、乗客との会話をヒントに問題を解決しようとするんだけど・・・乗客や会話が個性的で楽しいとかいうレビューが多いけど、嘘だね。ひたすらめんどくさい。一晩に3人しか客を乗せないし、宿泊費とガソリン代が稼ぎを上回るので毎日お金が減ってく。えー?と思ってたけどお金がなくなる前にドラマがあっけなく終わった。2周目やりたくない。やらないと思う。

で、タイトル絵の「Lumo」。いやー、いわゆる死にゲー。クォータービューのジャンプアクション。ひたすら、距離感つかめない。あーこれは、未プレイでずっと持ってるメガドライブの有名なタイトル「ランドストーカー」を、思い出す・・・(って、プレイしてないんだけどさ)。これは、ひたすら忍耐。死にゲーアクションゲームは、ひたすら忍耐。いつか必ず跳べるようになってクリアできることを知っているから。でも今、滑る床と割れる足場のパズルに阻まれて、足場をどう配置してどう跳んだら正解なのかわからない場所で詰まってしまい、休憩中。死にゲージャンプアクションはピスタチオとかピーナツとかの豆菓子みたいに、止まらなくなるんだよ。中毒性がある。死にゲージャンプアクションにハマりやすい人はきっと、食べ物とか嗜好品にもハマりやすい人かもしれない。たばことか、アルコールとか・・・。そんな気がした。ジャンプアクションで好きだったのは、「エコー・ザ・ドルフィン」シリーズ、「レイマン」シリーズ、と、これはシリーズ全部はやってないんだけど「プリンス・オブ・ペルシャ〜時間の砂」。わたしはXBOX360でやったので、時間の砂、でなくて忘却の砂。というタイトルになってたけど、これはよかった。

タイトル絵の意地悪そーなにやっと笑いが、ゲームのいやらしさを表現してるんだねきっと。レトロゲームの歯応え好きな人には、めちゃおすすめかも。ちなみに、セールで9割引、1499円が149円だったの。お買い得でした。

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