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久しぶり、のまともな料理を・・・

写真がないの。撮るだけ、「凝るゆとりなかった」笑(写真は借りた、ごめん)

撮るためには色々と準備がいるやん。雑だと出せへんやん。普通の料理やったら、チョチョイやけど、今日は初挑戦やったので、撮るつもりがなかった。で、色々問題点は指摘できるけど、思ってたよりずっと美味しかったので、「あー・・・初見でこんだけできるんやったら、もうちょっと、意識を入れて写真撮れればよかったなぁ。」

うちの必殺キーワードは「帝国ホテルの料理長レシピ」笑。これ(帝国ホテルの・・・うんぬん)の深いわけはまた、後で話すね。

で、家人がずっと「鴨」にこだわってて、一昨日肉屋に立ち寄った時に、ぞの前日にも別の肉屋にあった鴨はどーよ、て言ったのをガン無視したくせに、一昨日は「ぞの鴨」がすごい気になったらしくて「多いかな?」と肉屋の主人に言われたけど「いいっす、それで」と買ってきたんですよ。

なんかね、難しい料理のときは、わたしを頼るんですよ。「なんで?」と言いながら、「じゃ、わたし監督、コーチやるから、下ごしらえからやって」と言いつつ、佳境に差し掛かると勝手に主導権を奪ってたんですけどね・・・

結果発表、

①手順はわたし的には許せない雑さだった

②肉が硬かった理由はまだ完全には解明至らず、

③見た目が許せないのに、ソース(2種)が、「ええええ!これは!店のフレンチやん」な、うまさやった。

解説。②肉が硬いのは、正確には「肉」ではなく、あ)筋をちゃんと取れてない、い)皮の切り目が浅すぎる、てかほとんどちゃんと入れてない→実際、出来上がりの肉から皮と筋をとって肉だけにするときちんと柔らかさが出てるので、付属物の処理が「全然あかん」とわかる

結局、下ごしらえやんな!・・・家人は仕事以外の日用事はホントに雑でいつも喧嘩のタネなんだけれども、やるだけえらいしありがたいので文句つけずにスルーが円満の秘訣。ついでに感謝の声がけも忘れずに。

仕上がり、見た目は「あかん」けど、味は相当いけてて、ソースを拭って食べるパンのうまさは格別。白ワインはシナモンとクローブの冬仕様も、これまたシーズンスペシャルな感じを盛り上げる。いやー・・・。

「久しぶりやね?」「うんそだね」「やっぱり、挑戦するのが美味いよね」「店で食べるのはほんとやないね」「店は、味を覚えるためにあるのであって」「家で作る方が、ずっと美味い!」「自分たちのために、きちんとした料理に挑戦するのが、満足感高い」・・・「次はわたしが下ごしらえせな、あかんな!きちんと見て真似してください」

「でも、店だとこの後、間髪入れずにコーヒー出てくるからね・・・」「それな」

クリスマスには間に合わんかったけど、年末に美味しい、「鴨のロースト」。ソースは、生クリームとデジョンマスタードのソース、イチジクのソースの2種です。

次回は予定して写真撮るからね!笑

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