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肯定され自己決定させてもらうことで、どう子どもは変わるのか!?
1.子どものタイプ
当たり前ですが、子どもにも様々なタイプの子がいます。
大きくざっくり分けると、
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①自分に自信を持ち、目標に向かって努力し続ける子
②目標に向かって努力はできるのだけれども、自分にいまいち自信が持てない子
③自分に自信がなく、努力してもすぐに諦めてしまう子
④好きなことには一生懸命だが、その他のことへの意欲が極端に低い子
⑤何事にも関心がなく、無気力な子
とまぁ、こんな感じです。
私としては一人でも多くの子を
“①にしたい”
“少なくとも②にはなってほしい”
と思い、日々子ども達と向き合っているところです。
ですが、本当に①の子は少なく、現状として気になるのは⑤の子の割合が年々増えてきていることです。
では、①の子と⑤の子の違いは何なのか?
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それは、ズバリ
“家庭環境”
“家庭教育力”
だと私は感じています!
では、どのように子どもと接していけばよいのか?
🌍冒険者🌍~実は予備校講師~さんの以下の記事に参考になるポイントが書かれていましたのでご紹介させていただきます。
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2.子どもの姿の差
私も🌍冒険者🌍~実は予備校講師~さんの
子どもが自発的に選んで取り組んだことを大人が全力でサポートする
ということが非常に大切だと思っております。
まず、①の子の家庭や保護者を見ると、学びに対してとても意欲的で、しっかりと子どもと向き合えているということです。
子どもに親の考えを押し付けずに、話をしながら子どもが納得して物事を決めていく=自己決定させる場を作っている家庭なんです。
さらに、子どもと向き合っているので日常の中で子どもの頑張りに目が留まり、自然と誉めることができる=肯定される環境が整っているということです。
では、逆に⑤の子の家庭や保護者はどんな感じなのかというと、子どもに全く関心を示さず(多少は持っているのだろうけれども“忙しい”を理由にし、子どもと関わる時間がほとんどない状態)、スマホやタブレットを与えて子どもに好き勝手に過ごさせている家庭です。
“子どもに任せているので”なんて言うと聞こえはいいのですが、スマホやタブレットを与えて好き勝手に過ごしているのを放任すれば、
睡眠不足→意欲低下→無気力状態
と負の悪循環に陥ってしまいます。
子どもの可能性を親が潰してしまうことに繋がるのです···
最後に③の子の家庭や保護者について見ていきましょう。
③のタイプの子は、自分の意見を言っても親から否定されたり、こっちの方がいいよなどと代替案を出されたりと、自己決定させてもらえない、なかなか肯定されないという子です。
親に話しても結局認められない。
これを続けていくと子どもの意欲が途中で続かなくなってしまうのは当然のことです。
肯定されなければ自信は持てないし、意欲が途切れてしまうことが多々あれば、それが自然と習慣化し“すぐに諦めてしまう子”となってしまうのです。
では、どのような関わり方がよいのか?
ここまで読んで下さった方は、もうお分かりですよね?
3.関わり方は?
それは、子どもとしっかりと向き合い、頑張りを誉め=肯定し、子どもがやりたいと言ったこと=自己決定したことをサポートしてあげるということです!
🌍冒険者🌍~実は予備校講師~さんも言っていた通りです。
そして、特に私は子どもと接する上で“見守る”ということを大切にしています。
多少危ないこと(大怪我や命に関わらないことであれば)でも、見守って挑戦させてあげることが大切だと感じています。
例えそれが失敗するとわかっていても失敗から学び、じゃあ成功させるためにはどうすれば良いのかということを一緒に考えてあげればいいと思っています。
失敗を事前に防ぐことに何の意味があるのか?
小さい頃から失敗→振り返り→改善の経験を積むことで、将来自分の役に立つものに変わると思うからです。
子どものために一生懸命やる=いい親
的な美学が日本にはあるのかなと感じるのですが、それよりも私は、簡単に手助けしない
“見守る勇気”
が必要だと感じています!
興味を持っていただけた方は、こちらも記事もぜひご一読下さい。
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36歳から始めたスペイン語。新しいことを始めるのに遅すぎることはない!強いマインドがあれば大丈夫! 私はここで日本と世界との情報を共有すること、また、自分の経験を通して一人でも多くの人に学ぶことの楽しさを伝えていきたいと思っております。 よろしければぜひサポートをお願いします。