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今日、久々に息子と共に 机に向かう時間があった。 一緒に中学校入学式の 新入生代表挨拶を考えるためだ。 (なんと、新入生代表に選ばれたのです!) 息子が考えた文章を私が添削し、 より良い挨拶にするために。 その過程で私が感じたこと。 「娘とは全く違う!!」 何が違うのかと言うと、 学習に向かう態度が全く違ったのだ。 【娘】 「わかんない」 ↓ 教える ↓ 教えたことをそのまま書く (思考力ほぼゼロ) 【息子】 「どうしよう」 ↓ 提案する ↓ 「それだと
道徳の時間に、 「自分の長所」 について考える授業を行った。 すると、ビックリするぐらい、 みんな筆が進まない……(^^;) 「自分の長所」 って答えるのが難しいらしい。 でも、考えてみたらそう。 「どこからどこまでが”長所”と 言えるものなのか」 「自分の中では”長所”と思っていても、 上には上がいるので”長所”と 言っていいのかがわからない……」 それに加えて、 「自分なんて……」 「自分に長所はない…」 という日本人にあるあるの、 卑下や謙遜
わが家には、中1の娘と小6の息子がいる。 2人とも、タイプは全く違っていて、 どちらかというと、 娘は勉強は苦手だが機転が利くタイプ。 息子は頭はいいが気が弱いタイプ。 一長一短で、違いが本当に面白い。 今まで、私は、公立の小学校教諭 として働いてきたので、 色々な子ども達を見てきた。 ・頭が良くて、きまりをしっかり守る子 ・勉強は苦手だが、発想力が豊かな子 ・好きなことには目を輝かせ、 別人のように一生懸命取り組む子 ・お調子者で、お笑いセンス抜群の子 ・身
先程、教員時代に買った、1冊の本が 目に入った。 『自主学習ノートの作り方』 家庭学習を進めるにあたり、 自主学習ノートを薦めていた前任校。 子ども達の自主学習の質を高めるために、 買った1冊だった。 そういえば、今、子ども達って、 どんな風に自主学習をしているのかな? まだ自主学習ノートを続けているかな? 各家庭では、どうやって自主学習ノート を子ども達に教えているのだろう? なんてことがふと頭をよぎった。 お子さんをお持ちの皆さま。 自主学習ノートの取り
昨日は、このnoteの記事を書いた後に、 ↓↓↓↓↓↓ 修羅場(!?)が待っていた。 修羅場と言っても、旦那さんとの 殺伐としたやつではないよ。笑 娘と私との勉強でのこと。 「お母さん、今までやった問題、 間違ってるかもしれないから全部見て」 きっかけは、この言葉。 私、数学の教科書とノートを見ながら 1時間くらいかけてチェック。 ↓ ↓ ↓ 結果、付箋だらけのノートに。 「え~、なんでこんなに間違ってるの??」 「やる気なくした・・・」 と言いつつも
先日、投稿したこの記事。 前回に引き続き、なかなか好評でした♬ 好評だったので、とーっても 嬉しくなり(調子に乗って!?) 『お家で子どもと一緒に勉強タイム』 の続編。 「理科の問題タイム」 今回はこちらの、”成功事例” を書いていきたいと思います。 自粛期間が延びてしまった今、 少しでもお家で、お子さんと勉強する際の 参考にしてていただければと思います。 1.理科の問題タイムまず、私の娘は勉強が苦手です。 (嫌いではないようですが……) 特に、数学・理科は
今日、娘と勉強していて、 ものすご~く思ったこと。 それは、学校の教科書って、意外と 「わかりづらくない!?」 ってこと。 数学の教科書。 この説明のせいで、 余計わからなくなるんですけど! そんな感じ。 ↓↓↓↓↓↓ 話をする時は、文章を書くときは、 「結論から話す」 「結論から書く」 これが基本だよって、習いましたよね? なのに、数学の教科書は、 結論に至るまでの説明を、バカ丁寧に 説明して、ようやく結論。 だから、結論にたどり着く前に、 離脱する人が、
さて、休校と同時に、「お家での勉強時間」を設定したわが家。 気付けば、子どもと一緒に勉強するのも3週目に突入! 子どもと一緒に勉強すると、色々と気付かされることがある。 声のかけ方一つ、勉強の教え方一つ。 「これは成功」 「あー、やってしまった・・・」etc… このお家で子どもと一緒に勉強タイムシリーズ(今、勝手にシリーズ化しちゃいました笑)では、15年間の教員生活での経験をもとに、子どもと勉強する時のコツを、私の振り返りと共にご紹介していきます♬ 1.国語の作文
新年度に入り、早速、市内の小中学校の休校が決まってしまった。 小学校教諭としての経験上、この前の2月末~3月までの休校と、年度初めのこの休校では、 ”学習に対する重み” が違うというのは分かっている。 年度末の休みは、教科書の学習内容もほぼ終わっていて、復習したり、まとめのテストをしたりという、ちょっと余裕のある期間。 (まぁ、休校になって勉強しなくてもそんなに大きな影響はないかな!?と) でも、年度初めのこの時期は違う。 これから教科書の内容をガンガン学んでいく
月曜日から始めた、お家での勉強タイム。 初日は同じ机、同じタイミングで、学習をスタート ↓↓↓↓↓↓ 息子:小学6年生の問題。学校からの課題ノート学習1ページ 娘 :中学1年生の問題。学校からの課題各教科(多め) 母 :スペイン語。DELE B2テキスト 我が家は、子どもの意欲を持続させるため、時間で子どもを縛らず、課題が終わったら”勉強タイム終了”という形で進めている。 参考記事はこちら ↓↓↓↓↓↓ 1人ずつ課題の内容が違い、ペースも違い、学力ももちろん違う。
先週から始めた、親子での勉強会。 勉強が苦手な娘は、数学の勉強に苦戦。 その様子を目にした私は、ついつい、口を出してしまった。 教えてあげようとして・・・ でも、それは、あくまでも私のタイミング。 娘の欲するタイミングでは、なかったんだよね。 だから、ちょっと失敗。ただの、お節介になってしまった。 その反省を踏まえ、それ以降は、娘がどんなに困っていても、ひたすら我慢。 そうしたら、ようやく昨日、私の待ち焦がれていた一言が! 娘「勉強って、やっぱり1人でやるより
先ほど、Anchorを使って、ポッドキャストへの”初エピソード”の配信に挑戦しました。 今回のテーマは、『勉強は質か量か』です!! 学校が休校になってしまい、しかも今は年度初め。 学年末の休校とは違い、今回は”勉強しなければいけない時期”なんです!! ↓↓↓↓↓↓ じゃあ、どのくらい勉強したらいいの?? どうやって勉強したらいいの?? 元小学校教諭の経験から、その疑問に対しての答えを、お話しさせていただきました。 答えは、こちらから ↓↓↓↓↓↓ 色々な考
最近強く思うこと。 それは、日本人は周りのことを気にしすぎだと言うことです。 自分の目標に向かって一生懸命頑張っている人、個性を生かして活躍している人、臆せず意見を主張する人、自分をアピールする人。 これらのことは大人であっても、子どもであってもすごく素晴らしいことだと思います。 ですが、その一方で“出る杭は打たれる”かのごとく、目立つ人への非難の声がささやかれます。 「○○さん、周りの人から良く言われていないみたいだよ」 「○○さん、△△なことしているらしいよ。」