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【交換小説】 #ボーダーの服1

ボーダーで真っ先に思いつくのが、「勝手にしやがれ」で有名な女優ジーンセバーグ。彼女に憧れ、オシャレを自覚した日本人女性も1990年代まではちらほら居ましたが、ベリーショート姿はただただ森昌子さんになるばかり。ベリーショートはとても危険。頭の形、髪質、顔と体のバランス、全て揃わない限り危険な組み合わせ。それがボーダーとベリーショート。ジーンセバーグ混ぜるな危険です。

 もう一人思いつくのが、世界の天才画家、楳図かず…いや違います。あの方もボーダーですが…そう、パブロ・ピカソ。彼はボートネックのボーダーを着用していました。バスクシャツ。セントジェームスやオーチバルのナバルを特に愛用してますね。服はBshopなどのセレクトショップに行けばいくらでも置いてるので要らないですが、ピカソの絵は欲しいです。数十年暮らせるお金になりますし。 

 あと思いつくのは、世の、所謂、主婦です。   主婦はボーダーのイメージがあります。幼稚園の送り迎えの時。夕飯の買い物の時。自転車の前後に長男と次男を乗せ漕ぐ主婦。その姿を想像すると何故か主婦は無印かユニクロかしまむらのボーダーを着ています。これはあくまでも私の個人的意見ですので…お洒落な奥様方はどうか怒らないで下さい。私はあなたのことを言ってるんじゃないんです。あなたの周りに居てる主婦のことです。あなたのボーダー姿は主婦ではありません。頭のてっぺんから靴まで意識を行き届かせている奥様。まるで小林聡美さんの様な独特の雰囲気。さぞキュートでしょう。はい。ついでに猫も好きでしょ?ボーダーの猫、あ、トラ猫か。 

 #交換小説 #短編小説 #やっぱり猫が好き

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