風に託すもの1

イタリア人で、日本在住のラウラ・今井・メッシーナ さんの本を買った。
オリジナルは、「私たちが風に託すもの (Quel che affidiamo al vento)」というタイトル。

ドイツ語に訳すと、Was wir dem Wind anvertrauenになるのに、
ドイツ語翻訳本のタイトルは、「世界の果ての電話ボックス」!
なんか、もうビックリだ。
行間なしのバッチリダイレクト!
だからかな、嫌い、この言語。
でも、以前読んだ、Susanne Tamaroのイタリア語オリジナル本の、ドイツ語翻訳は、綺麗だったので、タイトルは無視して読んでみる。

ちなみに、英語翻訳は、The phone booth at edge of the World
「世界の端にある電話ブース」

端か、、道の終わりで、右に曲がるという時にも endeは使われるけど、、。
なら、am Ende der Welt 世界の終わりにある..としか言えない。

Die Telefonzelle am Ende der Welt