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「映画 えんとつ町のプペル」を観てきたよ(ネタバレなし)

 こんばんは。
 王蟲はダンゴムシのように丸まるのか気になっているちょんまげノートです。
※ 風の谷のナウシカより

 今日は「映画 えんとつ町のプペル」初日舞台挨拶全国同時生中継を観に行ってきた感想を書こうと思います。

 とにかく素晴らしいエンターテインメントでした。

 まずは、初日舞台挨拶の話から...

 舞台挨拶がスタートし、西野大先生が一礼して登壇してきた時についにここまできたのかとグッと込み上げてくるものがありました。

私自身、西野大先生にチャンネルを合わせてから2年弱程度しか経っていませんが、これまでの活動や努力を目の当たりにしてきたものとしては感慨深いものがありました。


 私は幼少期から映画が大好きで、高校生になった時には1日3本観るほど映画好きになっていました。
※ 今でも時間があれば1日2本は観るよ

そんな私が、映画を観る前からなんとも表現しにくい不思議な感覚(早く観たいような、まだ観たくないような、観終わりたくないような...)になったのは初めての経験でした。

でも、その原因はわかっています。
それは、この作品にかける人たちの努力や思いを知っているからです。
こんな作品は今までにありません。


 西野大先生ありがとうございます。


 映画を作る段階から共有することで、観る前から人の気持ちがここまで動かされるとは思ってもいませんでした。
※ この手法を教育現場に落とし込みたいと思う今日この頃
※ 西野大先生が「YouTuberになる」と大胆な嘘をついたことはあしからず

 
 そして映画がスタートしました。

 冒頭の3分間はYouTubeで観ていたものの、やはり映画館の大スクリーンで見るものは全くの別物でした。

 よく映画館でめちゃくちゃ面白かった作品を後日テレビで観た時に、


「あれ?もっと面白かった気がするのにな」


と思うことがあります。

その答えがここにありました。
映画館の大音量・大迫力でしか味わうことのできないこの感覚を。もう、最初からワクワクドキドキが止まりませんでした。


 西野大先生がバスタオル映画(ハンカチじゃ涙がおさえられない)と言っていたので、ほとんど映画で泣くことがない私ですが一応ハンカチをポケットに忍ばせていきました。
※ 映画を観るのにハンカチを持って行ったのは人生初

 その結果...


「持ってきといてよかった〜」


と心から思いました。マスクが涙で濡れないようにするのに必死でした。


 そして、映画も終盤にさしかかり一つの不安が頭をよぎりました。

それは、こんなド田舎でエンドロール後の拍手が起きるのか。

私自身は大きな拍手を送りたい、でも私一人だったらどうしよう、そんな葛藤が頭の隅で起こりながらエンドロールも終盤。

「よしっ、一人でも拍手をするぞ」

と気持ちに喝を入れて最後の「おしまい」が出た途端、私の不安は一気に吹き飛びました。

その理由は言わずもがなです。

本当に素晴らしいエンターテインメントをありがとうございました。

映画終了後もここまで余韻に浸り、席を立たないお客さんの姿を観るのは今まで100本近く映画を見てきた私ですが初めての経験でした。
※ 一番後ろの席で観ていましたが明るくなってもすぐに動く人は一人もいませんでした

 最後に

 映画を観終わってグッズ売り場に行きました。ここはやはりド田舎です。プペルのグッズは少ししか置いていません。ざんねーーん笑。

もうちょっといろいろ置いてくれてもいいのになと思いながらもグッズ売り場を後にしました。
※ 何も買わんのかいっ


 そして、これは映画に行く前から思っていたことですが、「えんとつ町のプペルができるまで展」に行きたいという気持ちがめちゃくちゃ強くなりました。

 しかしこのコロナ禍、今の自分の立場的にも県外に行くにはリスクが大きすぎるため断念しています。

でもめちゃくちゃ行きたい。
もうどうしていいか分からず、ずーっとモヤモヤしています。

落ち着いて県外に旅行ができるようになるまで、この「えんとつ町のプペルができるまで展」を何かの形で残してもらえないかと密かに願っています。
※ この思い西野大先生に届け〜
※ 思うだけじゃ届かない現実は知っています

 最後はまとまりのない文章になってしまいましたがごめんなさい。

 でも、本当に本当に素晴らしい作品でした。
 ありがとうございました。

 次は家族で観に行きます。グッズも買います。
 みんなも必ず観てね。

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