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牛丼屋の無料紅ショウガ3000m盛りインスタ映え戦法

嘘だと思われそうですが、ここ数日また倒れてました。信じられますか?2024年に入ってから既に二回寝込む事態になっており、これは一体どういうことなんだろうと考えた結果、どうもフィルターの掃除をサボっていて暖房器具を一切つけなかったのが悪いのではないのかと思い当たり、今日フィルターの掃除をしました。えらいね。

大変話題になっている『パルワールド』について、寝込みながら考えたことをとりとめなく書いておく回です。先に言っておくとプレイはしていません。

楽しそう

人のいないマルチプレイヤーゲームほどつまらないものはなく、逆に言えば人のいるゲームは人がいればいるほど面白くなると僕は考えています。ゲームの楽しさとコミュニケーションは切っても切り離せない関係にあり、人とゲームがそこにあることでドラマが起き、珍事が起こり、楽しさを倍増させる。人が多いゲームということはそれだけ一緒に遊べる人間が多いということであり、気の合う人と遊べる確率が上がるということであり、気の合う人と出会える確率が上がるということでもある。面白くなる条件を整えやすい。

身近なところでもサーバーを建てている人が二卓あり、これは結構なことだし、一緒に遊んだら楽しいんだろうなあというのは想像に難くない。というよりは絶対楽しい。多くの人が遊ぶのには理由があります。だからゲームをやりたいかやりたくないかで言えば全然やりたい。

プロモーションが苦手

一方で、プロモーションを見ていて気分が悪くなったのも事実。トレーラーの動画でわざわざそれらしい生物に銃を持たせたり、生物そのものに銃撃している姿は行為そのものを問うと言うよりは、明らかに賛否両論になるような見せ方をしている点が気になった。賛否両論になればインターネット上で取り上げられるわけであり、配信上で突っ込みやすいわけであり、それが切り抜いて拡散されやすいわけであり、そういう要素をこの点に限らずふんだんに盛り込んでいるところからも察するに、時代をハックしたマーケティングだと思った。そしてそれは数多の本家に対するタダ乗りだと感じた。

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