副腎疲労検査受けてみた②


↑前回はこちら!


ちょもペコ株式会社の副腎部さんの検査値が正常だったので、その上の視床下部社長を検査することになってしまいました。上層部にメスが…違いますね。

社長さんの検査をする手順は、下っ端の副腎さんの時とほぼ同じだそうですが、事前に脳みそのMRIを撮らないといけないそうで

なんか大がかりなことになってる・・・

とぼんやり思いました。ってことで今回は下準備編になります。


8月17日にMRI撮影、8月25日に採決&点滴の検査を受けることになりました。前回も書きましたが、精神科受診の1日前です。

うつの人の脳って、なんとかってところが、なんか小さくなってるとかなんとか、って記事を読んだので、もしかして私の脳もそういうのが見つかったりして=精神科行く前から、うつ病だと診断されたりしないかな?なんて思いましたが、ざっくりしか見てない記事なので、ない知識を過信するわけにはいかない!ただただ無心でMRIの機械に入っていきました。


MRIの撮影は、肥満外来・副腎の検査した小さなTクリニックではできないので、T病院の近くにあるS総合病院に行きました。

まず、いつものように点滴をぶっ刺されました。いつも左腕(肘の関節のとこ)に刺されるんですが、今回はなぜか右腕じゃないといけないとのことで、細い血管にオバチャン看護師さんが苦労してました(ごめんね)

結局刺せなかったので、右手の甲に刺されました。甲に刺されるのは苦手です。今回はあんまり痛くなかったので良かったですが、以前高熱出たときに右手の甲に打たれたけど、何度も失敗されて、めちゃくちゃ痛かったからトラウマでした。結局、看護師さんの腕次第なんですね。


2階で点滴打って、1階のMRI室まで、点滴カラカラスタンド(?)を引きずりながら移動しました。地味に見られるから恥ずかしかったww

で、金属という金属を取り除かれ、点滴状態のままMRIマシンのベッドへ。造影剤というものを投与されました。

頭を保護するヘルメット型ヘッドホン的なものをつけられ(妙な民族音楽流れてたw)、左手になんかあった時用のブザーを持たされ、ウィーーーンと輪の中に入っていきました。視界は青空に白い雲、天国かしら?w

40分近く、ガーーッとか、ゴーーッとか音がする中、最後らへんは熟睡してた私。これは寝ちゃダメとか言われてないからいいのですキリッ。

ちょもペコさん、ちょもペコさん、と何回も声をかけられてやっと起きました。その声すら遮断されてて聞こえないんだもんw

寝てたせいか、朝食摂ってないせいか(ダメだと言われてた)、造影剤のせいか、血を抜かれたせいか、起き上がったらフラフラで、生理食塩水落ちきるまでロビーで待つように言われたんですが、そこまでヨボヨボ歩きになってしまいました。

3分に一回くらい、複数の看護師さんが声をかけにきてくれるくらい。手厚い。

そーこーしている間にMRIの画像も現像できて渡されたのですが、特に説明なし。帰りにT病院に持って行くよう言われました。え、自分の脳の画像とか超見たいんですけど!(見ていいかお願いすればよかった・・・!見ても分からないけど!)まぁ、次の検査の時に見れるかなと思って、T病院に持っていきました。


その晩ですが、造影剤が体に残っていたせいか、ちょっと熱が出ました。よくあることみたいです。次の日はやっと行ける精神科だったから、気合で熱下げた感は若干ありますw精神科行くために8月頑張ってきたんだ!キャンセルしてたまるか!!ってね。

ともあれ、視床下部社長を検査する下準備はできたので、次は検査本番です。また副腎部のときみたいに、何もしないを長時間しないといけません。しかも前回よりもっと長い・・・やっぱり苦行や・・・

今度は時計を持っていって、時間だけは見ておこうと思いました。

おわり。

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