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2020.10.4 プロレスリングFREEDOMS

怒涛の6連戦も最終日です笑
この日は何といってもデスマッチアマゾネス山下りな選手のデスマッチを楽しみに来ました。
FREEDOMS自体は2年ぶりぐらいかと思います。

第一試合 バラモンシュウ・ケイ、香取貴大対政宗、ヴァンヴェールネグロ・ジャック
ヴァンヴェール親子はBAR045興行の時に見ていたのでうっすらとした記憶で思い出しながら見ていました。
香取選手はイーグルプロレス所属とのこと。イーグルプロレスってトランポリン使う吉田選手ぐらいしか印象になかったな。
バラモン兄弟は確かに藤田峰雄王国以外ではマスクをつけている。

第二試合 GENTARO、ドラゴンリブレ対進祐哉、拳剛
拳剛選手がフリーになったのは何となく覚えていたのですが、FREEDOMSを主戦場にしているのは意外でした。
あとドラゴンリブレ選手がめちゃよかった。前に何度か見たときは全然勝てない、細いぐらいの印象しかなかったのですが
細さは相変わらずでしたが、技に説得力がありました。

第三試合 マンモス佐々木、ヴィオレントジャック対神威、吹本賢児
マンモス佐々木選手の試合を見るのは今までも何度もあったのですが、この日改めてすごい選手であることを感じました。
一番はラダーやパイプ椅子の使い方。体の一部といっても過言ではない。
判断力や体の頑丈さもすごいなと感じました。
ただただマンモス佐々木選手に注目しているうちに試合が終わってしまいました。

第四試合 正岡大介対平田智也
平田選手はFREEDOMSをよく見ている人からの評価は好評であるものの、平田選手のデスマッチを見たことがない私は「そこまでか?」と疑問を抱いていました。
しかし、黒パンにレスリングシューズだけでデスマッチに臨む姿は、まさに肉体が防具。でかい体躯が映えておりました。
このスタイルのまま貫いてほしいです。

第五試合 竹田誠志、葛西純対藤田ミノル、山下りな
山下選手はもともと好きな選手で、その選手がFREEDOMSでデスマッチをやるなんてニュースはすぐ知りました。
しかし、女子のデスマッチ(というかIRのS選手)にいい印象が全くなかったので、しばらく様子を見ようと思ってました。
そしてTwitterなどで流れてくる写真の数々は本当にデスマッチを楽しんでおり、なおかつ男子に交じっても遜色なく、一人のデスマッチファイターがいました。
これは見に行かなくてはと気持ちが掻き立てられたタイミングで、あの竹田選手・葛西選手とのタッグマッチ。
期待値がすごく高まっていましたが、試合はというと、その期待を優に超えました。
逃げず、葛西選手・竹田選手も容赦することなく、しかしながら山下選手自身もラリアットやバックドロップなどをしっかり決めていく。
最後は竹田選手にリバースUクラッシュまで出させる健闘。UNCHAIN入りが見事認められました。
葛西選手のマイクもすごくよかったです。

第六試合 杉浦透対佐々木貴
杉浦選手は昨年戴冠してから1年戴冠しているのですが、前回の竹田選手との試合が、アクシデントによるレフェリーストップで終わってしまっただけにこの試合への意気込みが伝わってきました。
一方の佐々木選手も団体の周年大会で代表として名乗りを上げてのタイトルマッチでしたが、先ほどの試合のインパクトがすごくて、ちょっと気持ちを整理するのに時間がかかってしまいました。
序盤はちょっとのんびり構えていたのですが、中盤以降は気持ちも盛り上がりました。

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