2021.4.24 シークレットみね王国

シークレットだけど全然シークレットにしない。それが自由。
シークレットみね王国は、Twitterの非公開アカウント「藤田峰雄王国公式@mineoukoku」をフォローしている方にのみ情報が開示され参加者募集が行われた。
私は「みねぴょんにも会いたいけど、場所が寄居とか遠いなｗ」と思って直前まで悩んでいた。
そして申込最終日に滑り込みで申し込みをした。

まず、場所はMAGIC BOXという池袋から電車で一時間ちょいの埼玉県のちょっとのどかな場所だった。
主催者の藤田選手から「〇分着の電車に乗ってください」という指示があったものの、心配性の私は1本早い電車に乗る。
早く着きすぎたため、川には降りれないものかと荒川付近を散策。
ノンアルコールの誓いは極度の緊張とセブンイレブンの発見により破られ、淡麗グリーンラベルを飲みながらぶらぶらと歩いてた。

時間も近くなったので、駅に戻ったところ、15人程度の王国民と思しき方々がいた。
ほどなくして、電車の到着とともに走ってくるスーツ姿の男性。MINEPYON！！！
王国民の方に声をかけ、私の番に。「最後だったんです。」みたいなことを言われてとっさに「あぁ、よかったです」と返してしまう。

緊張のあまりなんです。何がよかったんじゃい。

藤田峰雄選手のエスコートでMAGIC BOXへ向かう。先頭列の方々はご歓談されているが、一人参加のチキン極まりない私は、後ろのほうで国民と歓談される国王を眺めていた。
「素敵だな。」「目の保養。」「幸せだな。」なんて感じながらずーっと見ていた。
あれ？なんかだんだん後ろのほうに来てないか？
あ、参加者の皆様とお言葉を交わしてらっしゃるのね。
私のほうには来ないでくれ、来ないでくれ、来ないでくれ！！！！
「こんにちは」

心臓が停止。帽子をかぶっていましたが、さらに深くかぶり、「どうも」ぐらいなことしか言えず。
だって下民が国王様と言葉を交わすなんて、世が世なら打ち首ですよ？？？？？
国王は眩しすぎたっっっ

MAGIC BOXに着いた途端、酒飲み衝動が抑えられない私はハイボールを注文。
緊張を酒で緩和しながら、その時を迎えた。

雅な音楽が流れ、出てきたのは袴をはいたバーブさんとみねぴょん、そして雰囲気に困惑するバラモン兄弟。
チンコ会のお清めの儀式が説明もそこそこに始まる。

困惑し続けるバラモン兄弟をよそに、儀式は淡々と執り行われる。
「わしは何をみとるんじゃ？」そんな気持ちになったのは言うまでもないが、みねぴょんに翻弄されるみんなが面白かった。
そして一連の儀式が終わり、解散の流れになると片金のエースであるバラモンケイ氏が咆哮。
「お前らはるばるこんなところまできてこれでいいのかー！！！！」
至極まっとうなご兄弟である。
エースの提案により、45分3本勝負が急遽決まった。

エースは本当に誇らしいお顔。みね王国民の3割ぐらいはバラモン兄弟のファンと踏んでいる。
エースのいろいろな表情を引き出す国王は、やはりエースのことが大好きなんだなと感じた。
個人的にめちゃくちゃ笑ったのが、ドリルでチンコを突かれる国王。
苦悶の中にも恍惚ともとれる国王の表情は、私のハートをわしづかみにしたのでした。

結果は1本目ケイ選手、２本目国王、3本目ケイ選手でケイ選手の勝利。

また、協賛してしまったのでDVDが楽しみ極まりないのである。

本当にみねぴょんかっこよ！！！！！