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2020.8.2 プロレスリングZERO-1

見たいと思っていた今成選手の他団体参戦。
それが天下一Jr.で実現。大阪だって行きたかったけれど、やはりコロナ禍で自粛した。
しかし、トーナメントは敗退してしまった。もう二度と見られないのか。
そんな思いでいっぱいだったが、一週間前に後楽園出場が発表された。
これは行くしかない。

第一試合 タナカ岩石対ハートリー・ジャクソン
ジャクソン選手のZERO-1復帰は前回の後楽園で発表されていたのだが、
タイミング悪く、クリス・ヴァイス選手とのタイトルマッチもテレビマッチになってしまう。
その後新体制発表会見において、コーチ就任。
団体の所属問わず、底上げをしていただきたい。

第二試合  SUGI、RAICHO、アンディ・ウー対TARU、将軍岡本、横山佳和
ヘビー対ジュニアという個人的には初めて見る組み合わせ。
そしてラフファイトの応酬。かなり苦戦を強いられましたが、さすがの無重力ファイターズ(勝手に命名)。
みごとVMヘビー級軍団から勝利しました。
この無重力ファイターズは今後も見たいです。

第三試合 大谷晋二郎、今成夢人、ドリュー・パーカー、花見達也対田中将斗、菅原拓也、ヤス久保田、ヒデ久保田
私的メイン。馬場選手急性胃腸炎のため、昼の2AWに出ていた花見選手が助っ人出場。
念願の今成選手をゼロワンで見れる。しかも味方には大谷選手。
今成選手は本当にSNS発信で心を揺さぶるのが上手で、大谷選手の入場曲への思い入れを前日にツイートしてからの入場。
東京一チョロい私は涙腺大崩壊。今成選手が大谷選手を守りたいという気持ちでどんどん前に出ていく姿に、心が震えてしょうがない。
心なしか大好きな菅原選手もいつもより熱く声を出していたように感じた。
すごい、今成夢人の人を巻き込む人間力。今思い出してもウルウルします。
試合は身を削っての今成選手のアシストを受けた大谷選手の勝利。
試合後二人のタッグ結成。心臓が一つでは足りないかと思いました。

第四試合 岩﨑永遠、佐藤嗣崇対宮本裕向、佐々木貴
この試合も本来は竹田選手宮本選手のベルトにNewSpritsの二人が挑戦する予定だったのだが、
数日前のFREEDOMSにて負傷してしまった竹田選手の代役として佐々木選手が登場。
こちらはある程度予想通りのNewSprits戴冠。しかし、これからだぜ、なんていったって次はHOT JAPANだからな!!

第五試合 クリス・ヴァイス対火野裕士
クリス・ヴァイス選手は卑怯な手を使わなくても強いのに・・・。
でもそれがVMだよな・・・。
佐藤耕平選手のいなくなったZERO1で誰がベルトを奪えるのか・・・。次期挑戦者は何とJTOの田村選手。見たことはないけどお噂はかねがね。
こちらもどうなるか楽しみである。

第六試合 北村彰基対エル・リンダマン
天下一ジュニアの決勝。
今回の天下一ジュニアの優勝予想はリンダマン選手だった。
朱崇花選手に並んで今年のイチオシ選手なのである。
しかし空気は北村選手優勢ムード。試合前からZERO1Tシャツを目の前で引きちぎるなど挑発しまくるリンダマン選手。
試合は北村選手が勝ちましたが、ジャーマンスープレックスの美しさはリンダマン選手の勝ちです。
これからも応援していこうと思いました。

心に残るプロレス、今の私にはそれがZERO1のプロレス。
大谷選手も、今年の1.4東京ドームに出場していたレジェンド。
それなのにいつも低姿勢で、以前竹芝に道場があったころ道場マッチに行ったときに、大谷選手がお客様を見送られていて、
当時の私は畏敬の念で縮こまり、逃げるように帰ってしまった。
あの時の私ったら・・・。

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