見出し画像

ジョン・タイターの本から読み取れる未来と今は符合するのか②

①の続きです。

未来人、ジョンタイターが残したインターネット上の言葉をもとに、彼の言っていた未来へと現在は重なっていきそうなのか推測します。

2036年から1998年に来たと当時名乗る男。それが事実なのかその根拠はありません。私たちにはまだ知る由もない。この話はエンタメとして読むことをお勧めします。

世界戦争のあと

要約します。

2015年年に世界大戦が起こり、30億人近くの人が」亡くなった。生き残った人々は、互いに身を寄せ合うようになり、家族中心、コミュニティ中心の生活を送っている。

家族というものに対して、ジョンは感謝の念をいつもはっきりと示している。彼が来て以来、いつも家族として一緒に食事をし、より多くの時間を家族で過ごすようになった。(ジョンの母の注釈)

”不要な食品や娯楽用品を大量に生産する大規模な工場は全くありません。食物や家畜は現地生産・現地栽培されます。信仰に厚く、誰もが暗算で掛け算や割り算ができます。”

2036年では、家族やコミュニティの絆が固くなっている。人がたくさん亡くなるのを見て、そうなったのだと思う。また、いろいろな場所が破壊されて水や食料も貴重なものとして大切にしている。

まさに今、大量生産、大量消費、大量破棄が毎日行われていて大きな問題だと思う。人々の目が覚めるようなことが起こらないと分からないのか、と思うと情けない話である。てゆうか少しずつ起こってきているか。

”ジョンは産地のわかっているものしか食べませんでした。ジョンがやってきてから我が家では家庭菜園を始め、彼が去ってからも続けました。”(ジョンの母の注釈)

放射性物質とかを気にしないといけないのかもしれませんね。

環境問題で最大のもの

環境問題で最大のものはなんですか。の問いに対して。

”水です。水はなにをするにも必要ですし、世界には確実に安全な飲み水はほとんど残っていないのです。”

何度か、飲み水の確保が難しいと書いてある。安全な水が貴重になっている。


健康について

健康や医療についても言及している部分がある。

中でも気になるのはクロイツフェルト・ヤコブ病の蔓延についてである。

”はい、人は絶えず死んでいます。その多くはクロイツフェルト・ヤコブ病によるものです。約6か月前の初めのほうの書き込みでも言いましたが、この病気がいかに甚大な被害をもたらすものか是非訴えておきたいと思います。2人の患者が、外科手術の器具でクロイツフェルト・ヤコブ病にかかり、コロラド州で死亡が確認されています。”

クロイツフェルト・ヤコブ病とは狂牛病のこと。未来では蔓延しているという。ジョンが言っているのは、クロイツフェルト・ヤコブ病に感染したヒト乾燥硬膜の移植手術を受けて二次感染した、医原性のものということだが、それにしても多くの人が絶えず亡くなっていってるというのはどういうことだろうか。

ヤコブ病については最近のnoteの記事や他のかたのブログなどで、発症している人が海外では増えている、というのを読んでこれって点と点がつながってきているのではないか、と勝手に思ってしまった。こちらの記事はなんの信ぴょう性もない、未来人の話なんですけどね。

感染症とその切り札とされてるアレについて情報を集めている人にはわかると思います。


健康についてはまだ情報があるのでまた書きます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?