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私的!アイドルの世界を垣間見よう5選
アイドルの結婚について書き、ちょっと思いついたので、今日はアイドルに関連した本の紹介を行おうと思います!(需要があるかどうかわからないけど笑)
本は自分が知らない世界を、経験せずとも少し知ることができるのが楽しいですよね。これだからやめられない(^^)
それでは行ってみましょう〜!
① 武道館
【正しい選択】なんて、この世にない。
「武道館ライブ」という合言葉のもとに活動する少女たちが、最終的に”自分の頭で”選んだ道とは――。
様々な題材を通して現代を描き続けてきた著者が今回選んだのは「アイドル」。
視聴者のあいだで物議を醸したドラマ化を経て、待望の文庫化。
解説には、音楽家として多くのアイドルをプロデュースしてきたつんく♂を迎える。
結成当時から、「武道館ライブ」を合言葉に活動してきた女性アイドルグループ「NEXT YOU」。
独自のスタイルで行う握手会や、売上ランキングに入るための販売戦略、一曲につき二つのパターンがある振付など、
さまざまな手段で人気と知名度をあげ、一歩ずつ目標に近づいていく。
しかし、注目が集まるにしたがって、様々な種類の視線が彼女たちに向けられるようになる。
そして、ある出来事がグループの存続さえも危うくしてしまい……。
「人って、人の幸せな姿を見たいのか、不幸を見たいのか、どっちなんだろう」
「アイドルを応援してくれてる人って、多分、どっちもあるんだろうね」
恋愛禁止、炎上、特典商法、握手会、スルースキル、無料文化、卒業……
この数年であっという間に市民権を得た言葉たちの中には、
アイドルという存在から発生したものも多い。
新しい言葉が生まれた場所から見えてくるのは、今を生きる人々の様々な一面。
現代社会での生き方を模索するすべての人へ送る、真摯な物語。
これはもう!
ザ•アイドル本と言っても過言ではないのでは?あんなエッセイを書く人がこんな小説を書けるなんて!!(失礼)
アイドルって、色んな人がいると思うけれど、こういう事を思って活動してるのかな、というのがありありと想像できました。
今もう一度あらすじ見たら、ドラマ化もされてるんですね。つんく監修なんだ!気になるー!
② 目を合わせるということ
BiSH3年間の軌跡を綴る、モモコグミカンパニー初のエッセイ、文庫化!
“楽器を持たないパンクバンド”として人気を誇るBiSHのモモコグミカンパニーによる初エッセイが、待望の文庫化!
2015年3月のグループ結成後、わずか3年で初のMステ出演を果たすまでのグループと著者自身の軌跡を辿る1冊。
約半年間にわたって綴られた本編の他、モモコグミカンパニー母とWACK代表の渡辺淳之介氏のインタビューも掲載。
また、書き下ろしの「文庫版あとがき」に加え、単行本刊行当時のツイートから「名言ツイート」をピックアップした「Twitter名言集」を新たに収録。当時のツイートを振り返った書き下ろしの一言も掲載。
グループで最も多くの楽曲で作詞を手がける著者だからこその、瑞々しく真っすぐな言葉が胸を打つエッセイ集!
これはBiSHというガールズグループのモモコグミカンパニーが書いたエッセイです。アイドル?ではないですが、ガールズグループの裏側を垣間見れます。作詞もしている彼女、グループで活動する上でのいろんな葛藤を感じることが出来ます。
モモコ新刊も出してた!気になる小説。ちょっとチェックしてみよう〜。
③ トラペジウム
累計25万部突破! 「平成世代が買った本」1位獲得のヒット作が文庫化!
高校1年生の東ゆうは「絶対にアイドルになる」ため、己に4箇条を課して高校生活を送るが――。
現役トップアイドルが、アイドルを目指すある女の子の10年間を描いた感動の青春小説!
著者が親友たちへの想いを綴った「あとがき」に加え、雑誌連載時のカラーイラスト全18点を特別収録。
これは、元乃木坂46の高山一実さんが書かれた小説です。いまや、アイドルも歌って踊るだけではダメなんだなぁ。大変だ!
お話はすっきりとしていてよかったですが、朝井リョウの武道館を読んだ後に読むとちょっと物足りなさを感じてしまいました。
④ 推し、燃ゆ
「推しが燃えた。ファンを殴ったらしい」
朝日、読売、毎日、共同通信、週刊文春、
ダ・ヴィンチ「プラチナ本」他、各紙誌激賞! !
三島由紀夫賞最年少受賞の21歳、第二作にして
第164回芥川賞受賞作
◎未来の考古学者に見つけてほしい
時代を見事に活写した傑作
――朝井リョウ
◎うわべでも理屈でもない命のようなものが、
言葉として表現されている力量に圧倒された
――島本理生
◎すごかった。ほんとに。
――高橋源一郎
◎一番新しくて古典的な、青春の物語
――尾崎真理子
◎ドストエフスキーが20代半ばで書いた
初期作品のハチャメチャさとも重なり合う。
――亀山郁夫
◎今を生きるすべての人にとって歪(いびつ)で、でも切実な自尊心の保ち方、を描いた物語
――町田康
◎すべての推す人たちにとっての救いの書であると同時に、絶望の書でもある本作を、わたしは強く強く推す。
――豊崎由美
逃避でも依存でもない、推しは私の背骨だ。アイドル上野真幸を“解釈“することに心血を注ぐあかり。ある日突然、推しが炎上し——。デビュー作『かか』は第56回文藝賞及び第33回三島賞を受賞(三島賞は史上最年少受賞)。21歳、圧巻の第二作。
これは男性アイドルの推しが炎上時のファンの目線で書かれた本。芥川賞を受賞しているので、ご存知の方も多いかな?
⑤ 推しが武道館いってくれたら死ぬ
2021年4月1日(木)より、TVアニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」配信サイトが拡大されました!
現在配信中のFODに加えて、4月1日からはdアニメストア/U-NEXT/アニメ放題で、5月1日からはHulu/NETFLIXでの見放題配信が始まります!
古参にして唯一の舞菜ヲタ「えりぴよ」。収入のすべてを舞菜に貢ぎ、自分は常に高校時代の赤ジャージ。舞菜への愛で鼻血が出てしまう…伝説の女。「推しが武道館ライブまで駆け上がってくれたら…自分は死んでもいい」そこまで深い愛をアイドルに注ぐファンの想いが報われる日は来るのか!?『まんがの作り方』の平尾アウリ最新作は「アイドルとファンの百合」。アイドルヲタあるあるネタ満載のめちゃめちゃ楽しい作品ですが、裏テーマは「純愛」です!
こちらはマンガですが、アイドルを応援している側のお話。アイドル目線の描写もあって、こう見えているのかなーという思いを馳せられます。アニメ化もされてるし、人気なのかな。
番外編
RADWIMPS ラリルレ論
「今日までの世界を脱ぐのだ」
RADWIMPS野田洋次郎が綴った、時空を超えた記録。
待望の書き下ろし初書籍!
カリスマ的人気を誇るロックバンドRADWIMPSの全ての楽曲の作詞作曲を担当する野田洋次郎。
深い思索の末に辿り着いた恋愛観や死生観、音楽論、世界中で起こっている様々なニュースに対する考察、はたまた6月6日公開の映画『トイレのピエタ』での主演を決意するまでの胸の内などが、その楽曲を想起させる独自のテンポで綴られた、日記形式のエッセイ。
【著者コメント】 期せずして今年30歳を迎える自分。今、自分が何者なのか。何に怯え、何を喜びに生きてい るか。また、周りを見渡した時に生じる疑問、違和感、不条理を一つ一つ残しておこうと思いました。そうやっておぼろげではありますが、世界と 僕との距離、そして愛し合い方が分かってきたように思います。作詞とはまたまったく違う、脳内旅行体験をすることができました。 ――野田洋次郎
私の大好きRADWIMPS。最早アイドル(違うか)。
洋次郎のライブに行くと色々思いを伝えてくれるけれど、やはりそれは限定的なもので、こうやってこの時こう思っていた、とかこんな感情に溢れてた、というのを知れて、ファンとしてはもうたまらんです。
最後に
いかがでしたか?
アイドルって色々大変だと思いますが、キラキラしていて、元気を与えてくれる存在だと思います。みんな頑張れ〜!
改めてれにちゃんおめでとう♡
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