簡単!水張り(平張り)のやり方
今回は水張りのやり方をお伝えしていきます。
水彩絵具で絵を描くとき、画面が波打って描きにくく感じたことがあると思います。ポストカードサイズくらいまではあまり気にならないかもしれませんが、それより大きくなってくると画面のデコボコが邪魔に思えてくることがおおいです。ほんの少し手間ですが、かなり描きやすくなります。毎回ではなくても、気合を入れて描くときはおすすめです。
今回お伝えするのは、平張りといって簡単にできるやり方です。まず必要な道具をそろえましょう。
・木製パネル(なければ、水にぬれても反らない厚みの板など)
・パネルよりも小さい画用紙(水彩紙など絵を描く用紙)
・刷毛(はけ・やわらかい毛質の )
・水張りテープ
・水
・ハサミ(水張りテープを切る、手でも切れます)
・タオル
実際にやってみてどうでしょうか?
慣れるまで難しく感じるかもしれませんが、絵を描くときの絵具のコントロールがしやすいと思います。ぜひ試してみてください!
次回は、パネルからのはがし方をお伝えしようと思っています!
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