素直

泣いたり、
怒ったり、
笑ったり。
素直でいるって案外難しい。

誰かの反応や、
誰かの言葉や、
誰かの罵りや賞賛、
誰かのなにかがいつもどこかで気になったりするときは特に、
素直になることになぜかどこか怖気づく

ただ笑ったり、
ただ怒ったり、
ただ泣いたりするのが難しいなんて。
ね。

子どもの頃は素直に出来ていたことが
どこかを、何かを境に出来なくなっていく。
小さい頃は平気で手に乗せてた蛙や虫も
女の子は怖がるほうがいいんだと、どこかで学んでしまう。
泣くときは、声を出さずに泣くものなんだと、学んでしまう。
男だから、女だからなんていう、
バカらしいジェンダーの壁もいつしか出来上がる。
もっとバカらしい年齢のくくりなんていうものもある。

日本では、飛び出すことが悪いと思われているけれど、
出た杭や、飛び出た発想から、社会は変わる。
私はそう信じている。
変だと言われてきたが、世の中に一筋の光を
発明という形で残してきたじゃないか。

こんなことで、才能が失われ、
そんなことで、どんどん卑屈になるならね
素直でいることを選んだほうがいいよ。
だって、素直でいること以上のものは何もない。

好きなことを好きと言って、
好きな人を好きと言って、
笑ったり、
泣いたり、
怒ったりすることが出来るってものすごく素敵だ。
私は、我慢が美徳だとは思わない。

誰がなんて言おうとも、
私が味方になるからさ、
だから、素直でいて。
あなたらしくいて欲しい。

だからさ。
あなたも誰かの味方になってあげて。
そうしたら、この世の中、
もっともっと笑顔がいっぱいになるから。


今日も、最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。
昨日は、危うく、危うく、忘れて寝てしまいそうになりました（笑）
布団の中に入ってから「あ！！！」と思い出して、眠気と闘いながら書きました（笑）そんな日もあるよね（と、正当化してみる）
でもね。ここにいる時間は確実に大切な時間になっています。
それじゃ、また明日。
同じ場所で。