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日常と非日常の境目

十連休を終えて、明日から日常に戻る方も沢山いらっしゃるのではないかと思います。

私は、完全フリーランスに戻って約1年。
不安定さはまだありますが、会社勤めをしているときとは違って、仕事が、日常と非日常の差ではなくなっていることに気づきました。
勿論、仕事が生活の中心であることに変わりはありません。が、以前のように「日常に戻る」という感覚の基準が仕事ではなくなっていることに気づいたのです。

自分で時間をコントロールし、スケジュールを組み立てているからかもしれませんが、私の中の、日常と非日常の境目は「毎日同じ時間に出勤する」ではなくなっていることは確かです。

日常が都会であるならば、非日常は都会から離れた場所。
毎日の生活や、当たり前が日常ということです。
SNS等では、十連休を終えたあと、日本人はおかしくなるんじゃないか。という言葉を見かけましたが、それだけ、日本人は良く働く人たちだったということです。

これまで、自分がどんな日常を送っていたのか。
あるいは自分は何を当たり前に思っていたのか。
を知るために、この十連休はとても良い機会になったのではないかと思います。

そして、ここから。
非日常を知ってしまった人は、
日常に返ることで、自分はどう感じているのか。違和感があるのであれば、その正体はいったい何なのかを考えてみる良い機会が訪れました。

非日常なんて関係なく当たり前に過ごした方は、非日常を送っている人を見て、自分は何を思ったのか。非日常で何をやってみたいと思ったのかをしっかりと見つめてみてください。

そこに、きっと。
「あなた」の本心が隠れているはずです。


今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
また明日。
同じ場所で。

サポートして頂きましたら、甘いものなど食べに行かせて頂きます✨😌✨