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12/4 コズミック祭大革命ワンマン備忘録

わたしにとって初のFES☆TIVEの屋内ワンマン。


⓪まえがき

丁度1度リリイベを見ていて、
行けるなら行きたい!と思いながらも、
某Kawaiiイベントの2次がW当選した事で
機会を逃した、ULTRA FES☆TIVE から1年半。

コロナ禍を乗り越えて、10周年を迎え、
本来の「バカ以上のお祭り騒ぎ」を取り戻し、
スプラッシュ祭りやら夏フェスやらで
活躍を続ける推しメン達が。

そんな皆様が、
本当のエンターテインメントとしての
屋内での特効も含めたワンマン、
どう楽しませてくれるのか。

楽しみとほんの少しの心配と、
緊張を胸に、ヲタクは現地に向かうのです。


前日から東京入りをしており、
当日はお昼過ぎまでがっつり睡眠、
割とギリギリまでくつろいで、
体力等、これほどまで好調なのもないレベルの
活力をもって。

上京していた大学生時代は、
おデートなどへの憧れもあり、
乗り回す事を夢見ていたのに、
乗るのは結局ヲタクの時だけという
現実にふと叩きのめされながら

ゆりかもめに揺られ。
青葉さん推し、髙木さん推しの
ダブルの撮影タイムにしれっと入りこませて
いただき。。。


①ライブ本編

フロアに入ると、まさかのクラシック 笑

気になるステージは、
思っている以上に豪勢で、
あまりに普段とは印象が違うステージに
ワクワクしながら。。。


前説おじさんが出てこられず音声だけでアナウンスがあり、
ステージの幕からカウントダウンが始まり、
ヲタクのはやる気持ちでやや早いカウント声が進み、、、

SE、通常SE。
(ここで人類!SEは正直なくてよかったと思った刹那)

舞台スクリーンからまず土光さんが出られて。。。
ラストに青葉さん。

青葉さんに関しては、その日の朝のツイートで
にんにく注射がうまくいかずに腕上がらないという
不安ツイートもあり、最初クイッと腕動かすまで
左腕の動きがかなり少なくてだいぶ不安だったのですよ。。。
その動きを確認して、ようやく気持ちが
ステージに向き合えました。。。

初手に何が来るか、フォーメーションから
分かりやすく、、、

●ハレとケ
一発目の盛り上げ、ワンマンも
しっかり飛ばしていく、そんな音。
冒頭お2人の推しジャンを1発目から
Zeppの床にたたきつけていく。。。

1曲目から、どんなに狭い場所だろうと、
下手端付近とはいえ飛び込んでいく気満々で、
お遊戯レベルながらもサークルを作れて
特大笑顔。


●HNW→煩悩
沸きながらもカッコよさと
可愛さのGAP一面も見せられる曲が続き、

●あの日のファンファーレ
結構珍しい選曲。
最初のMC前のこの曲、恐らく
メッセージ性強めだと思いながらも、
どういう意味合いなのでしょうね。。。

歌詞で読み解くしかないのですが、

「自分らしさ忘れないで」

コロナ禍を乗り越え、
盛り上がる術をやっぱり武器に、
この強さをもって更に先の
希望がある。

そんな意味合いでしょうか。。。


MC。緊張の面々。
確かにやや目が合いづらい、、、
そんな中、期待がありそうな(不安そうな)
ブロックへ。。。


●薄紅
これもまたFES☆TIVEらしさの本流からは
外れた、意外にしっとり感はない曲。

髙木さんの表情、動きの艶めかしさ、
心配のお話もありましたがこの曲にあった
過去の中でも一番だったと思います。


ラストの音が終わり、耳覚えのないSE、
繋ぎダンスでも初めての音。

次の曲がまったく分からないワクワク感と共に、
前方彼氏面ダンスガチ見タイム。

ここでしか見られないダンスと
音を記憶に叩きつけるぞ…!!!


…のはずだったのですが、
土光さんの吸う呼吸音と「目」の瞬間から
記憶なくなりました()

あの時のちょっと周りを見ながら
声にならない絶叫を上げたのは
隣の嫁さんしかしらないだろう()

●革命的オーバードーズ
※現時点個人的2番目好き曲

繋ぎSE(ほぼ記憶なし)からは想像も
つかない音の流れ。


サビ初めの手をがっぽがっぽ上げた後の
前を指す所のしんどい箇所、
青葉さんの前傾姿勢からの前への突き出し方、
長期戦でも緩むことなく好きポイントでした。。。

同様に前傾姿勢になりながら推しメンへ
ペンライト前に出す力強さ、我ながら
過去一でしたね。。。

高まり過ぎて、2人推しがいるわたし、普段は
ガチ恋口上は打たない(なになに?)隊なのですが
この日は言いたい事しかなかったのでしょう、
ひとりでに口が

「言いたいことがあるんだよ!」


と飛び出していました…

口に出しながら、

ん?これどうしよう???

と思い頭フル回転させる事3秒、

「やっぱりひなゆり可愛いよ!!!」


に続きました。
うん、これだ!の瞬間でした。
1人しか言えないなら、自分だけでも
2人分言えば良いと。

世界で1番愛してる!が
やっぱりやや気持ち悪い響きを感じながらも

大満足の口上でしたね…

ちなみに初めてFES☆TIVEで
ガチ恋口上童貞を捨てたのは
2023年土光さん生誕のこのオーバードーズでした、
「るりこは可愛いよ!!!」


からの、またも聞き覚えの無いSEと、
壇上に一斉に上がるメンバー。

横一列、フォーメーションすら
よくわからない、ニホンバレ!?とか
思っていたら…


わたしをこわすピコピコ音が
流れていて…


●人類!WE ARE ONENESS!
※言わずもがな現時点個人的1番好きな曲


遡る事、時間は前日寝る前。

「明日は普通にアンコール人類!とかの
 使われ方で人類!を聴きたくないなあ…」


とかいう意味不明なめちゃくちゃな
要求と欲望を胸に眠りについたのですが…


その全てを叶えた、あまりにも不意打ち過ぎる
最強かつリクアワもあり箔付きで最高人気の
この曲が流れて来て、具体的な記憶が
何もかも吹っ飛んでいました。

イントロマサイするには出遅れて
イントロ振りコピしたのは頭にありながら、
叫びにならない叫びと、最前の柵は
上るにはあまりに怖い構造で足ひっかけようと
した瞬間足を引っ込めて…

なんなら、最初の最初、
「WE ARE ONENESS!」から始まったのか
音から始まったのかすら覚えていない…


覚えているのは、
青葉さんと髙木さんのラスサビ終わり下手で
絶対目線下さる箇所で今日もしっかり目線下さり
満足感にどっぷり浸り、
次落ち着いた時には「足痛すぎる…」
「最高のワンマンだったな…」
という感情でした()


MC始まり、こんなにもう全て
出しつくした感のある時間、まだ中盤戦途中と
いったところでしたね、、、

繋ぎダンス2連発も終え、
メンバーみなさまもようやくひと段落の想いの吐露。

いや、ひと段落以上過ぎるのだが
このブロック…???

ブロックそのものは3曲ながらも、
繋ぎダンスが2つもある事と
FES☆TIVEとしては長めの3曲が
続く事で、ものすごいパワーだった。。。


●夏リア→心拍

恐らく来る、ラストの
畳みかけを見据えた、息継ぎパート。

ただ、心拍…!!!
※個人的3番目好き曲

現体制では初めて。。。
ワンマンで使われるイメージは
意外とない中、、、

「うれしくてうれしくてこわれそう」

広い会場だからこそ、
サビの細かいぐるぐるのかき回し、
ややいつもより大きめの振り付けで、
心をよりかき回すかのようにグルグルさせて
いたような感情でした。

2番くらいで、わたしの涙腺が
こわれちゃいました、この曲は魔物。。。



「いやー最高のワンマンだったな…」
と次の曲まで少し間があったので
またもぼそっと言ってしまった()


●色違いサンダル
この曲で毎回、来年の夏を約束してくれる。。。
歌詞上では。。。

という、色々はらはらする想いは
常に胸の中に。


アウトロではける皆様。
茶番休憩動画。
いどみん先生と土光さんの声は
一瞬で分かってしまい笑うしかなかった。


●コズミック祭大革命

音が完全に夏曲なのよ…!!
これ、ニホンバレデンセツと一緒の感情←

ハレとケとニホンバレの系譜と感じてる。
そして、2サビ終わりの間奏、メンバーサークルに
「逆回転」、来年の夏フェスではこの曲で大回転するのと
「逆回転」を何度も繰り返すキラーチューンになっている事を
会場ですぐ感じていました←

というかメンバーサークルなった時点で
サークル作らないのか、渦になった瞬間
飛び込む準備完全に出来ていたのに、、、
という若干の不完全燃焼さ 笑


●フィルタリングバニー
???もう一曲出すのか!!!
という、繋ぎ2つからのこのもう一切
把握していない新曲。

和!という印象。
歌詞をしっかり見てみたい曲、
レア枠になるのか、はたして。。。


MC
新曲2曲も終わり、口数が明らかに
増える青葉さん 笑

こっからはもうね!という感じ、
いよいよ後半戦…!!

円形でおじぎしようと下向いた瞬間に
やや右後ろを見てしまった←


●大江戸爆裂花火姫
※個人的4番目好き曲

こんなにわたし得なセトリある???
こんな好きな癖に、開幕MIXの2回目を
叫べない弱小ヲタクです()

広い会場だからこそ、若干フォーメーション移動が
やや大変なこの曲。

きびきびな動きだった…はず(楽し過ぎて思考放棄)


●シダレ
大江戸→シダレ、正直、この曲調で
なんでこんなに沸けるのだろうという、
個人的FES☆TIVE七不思議のひとつ(ふたつ?)

この日こそ、落ちサビ柵リフトしたかった…!

明らかにこれこそFES☆TIVE!という
ライブの盛り上がりを、前方も後方も関係なく
渦巻く熱気。


●メドレー(夢花火→余熱→いろは音頭→ディスコ)
※青葉さんセトリとやや順番の乖離あり

夢花火!ひさびさ!!
サビの「息をのんで空を見上げてる」の
青葉さんの動きが、打ち上がる花火を
見ながらもワクワクして昂る気持ちが
抑えられないような、そんな振りが
今日もこの終盤で全力過ぎて好きで。。。


からの、いきなり曲繋ぎがあっての余熱??
真冬の打ち上げ花火からの真夏の余熱という
四季ぶっこわしタイム 笑

畳みかけのいろは音頭。

前方のヲタク達は笑うしかなかったでしょう。。。

ディスコはメドレー終わりながらも、
フル…でしたよね…?(記憶損傷)

メドレーは1番しかないながらも、
矢継ぎ早の曲の連鎖、かつ壇上を上り下りしての
普段と違うフォーメーションもあり、
かつレア曲ばかり、新曲とか終わっても、
恐らくそんなに軽いブロックではなかったのでしょう。。。

盛り上がり過ぎている前方のヲタクの
楽しみ方を横眼に見ながら、
ふと冷静にメンバーのみなさまの今回の
ワンマンへの完成度を高める努力が垣間見えた、
そんなブロックでした。。。


フルでこのいぶし銀たちの名曲を聴けない
悲しみを覚えた前方のヲタクもいるのでしょう。

個人的に、今回のFES☆TIVEは大衆性を
テーマに、集客の多数の幸せ、演出等も込みで
多くの方を幸せに、また来たいと思わせる、
最後に発表されたTDCへの布石としての。

そんなエンターテインメント追求が
やはり頭にあったのかな。。。
人気をしっかりとっていく、新規も獲っていく。

その中でも、
どこか古参ヲタクも、完全にスイッチ入れられる
箇所をしっかり作ろう、これからもよろしくな、
そんなメッセージ性をこのメドレーに感じました。。。

※わたしはまだまだ古参ではないので
やっぱり2ブロック目が至高でした


MC。ヲタク、最後にちょっと休みなよ、
のコーナー。

青葉さん本多さん前のフォーメーション、
●OIDEMASE

前方ヲタクはこのメドレーの興奮そのまま、
後方ヲタクは待ちかねた定番曲、各々のMIXなり楽しみ方の
解放時。

屋内でこんなに前方も後方も動くのか…と、
回りながらだったり後ろを見ながら感動した光景。
※さすがに関係者席は横移動していなかった、、、
 いや、そんな世界線もたのしいから期待してる


●マジカルパレード
この流れ、次はカンフーだなと分かってしまう。
それでも、飛ぶ事がヲタクの義務なのです。。。

落ちサビ、前方、八木さん推しでなくとも
前に近寄って行ってのジャイアンリサイタル並みの
ヲタク大合唱。

今日の前方の合唱の気迫、
多分顔がガンギマリ過ぎていたのか、
八木さんだいぶ笑っていながらでしたね。。。笑


からの…普段ここでは来た事ない、

「恋の魔法だよ」

を、青葉さんからがっつりハートのレスもらって、
久々に崩れ堕とされましたね。。。

ダイジェスト動画にその時の青葉さんの
わたしへの鋭利なレス角度が綺麗に12:12の
一瞬だけ見られて、この光景を思い出すだけで
ごはん1合くらいたべられる。。。


恐ろしくひどい顔をしながら、
ラストはみんなでマ・サ・イ!

ここまで、浮かれすぎて何も考えず、
足の痛みも完全に吹っ切ったマサイ、
久々で嬉し楽しかった。。。


●カンフーミラクル
知ってる 笑

後方のために、意外と難しい進行方向を
誘導する係として勝手に自負しているので
今日も高らかにペンライト指し示し。。。

※見えてないけど、毎回後方とか確実に
 衝突事故多発してそう。。。笑


ワンマンの終盤も終盤、
どうしてもパフォーマンスのヲタクとして
見てしまう、「やっちゃっちゃいな」の箇所の
髙木さんの足の上がり方、うーん100点!!!

体力バケモノですよ。。。


まさかのハートが沢山落ちてきて、
サイン入りのペラペラ!

銀テープ以外でのこういう系、
FES☆TIVEでは初めてだったので嬉しいギミック。


本編終了。満身創痍。


それでも、より疲れていながらも、
また舞台に上がろうとしてくださる
メンバーのみなさまを思いながら、
今日の充実感に既に酔いしれも酔いしれながらの
アンコールを叩きつけ。。。


●TDP
ぼくも声をあげた。。。

髙木ゆりあ生誕祭での使われてからの、
ここへの流れ。

バック画面で歌詞も出る、
いい曲。。。

本編でしっかり出し切って、
達成感の表情のみなさまが既にここに。。。


●しゃかりきトップランナー
ラストまでしっかり盛り上がりを魅せながらも
メッセージ性の強いこの曲。

珍しく土光さん、バッティングの時の
玉を打つとき、結構なスカ 笑

多分思っている以上につかれていたん
だろうな。。。


ラストの音で、金銀テ。
大団円、終わり!!!たのしかった…!!!


と思いきや、すぐに何か印字してあることが
空を飛びながら分かり、何か何かと
さながら鯉のエサやりの体制。




TDC?????

3,000人!!!???

ZDCからのTDC?????

9月?!(さすがに遠い!!!笑)


何の説明もなく迎える、

「以上、私たち、お祭り系アイドルユニット、
FES☆TIVEでした!ありがとうございました!!
せーの、わっしょーい!!」

ヲタク達がもごもご、おめでとー!
え?え?説明なし!?
そんなフロア、捌ける直前、土光さんより、
チェックして広めてね!!とのこと。。。

からの刹那、映像が放映。。。

まさかの結婚式風エンドロール!!!

入場からしっかりカメラ入っているのを
見ていたので、合点。


新曲、コズミック祭大革命に乗せて、
今日のライブの模様、主に上手と局所的下手←とが
抜かれ、本編ラストの記念撮影動画まで
入り込む、裏でスタッフさんどれだけ
本気出したんだ…というクオリティ。。。


普通の結婚式のエンドロールでは半分も行かない間に
本日取って出し映像は終わりなのに。。。


からの、おいて行かれた、9.12 TDCワンマン。
~今すぐツイートしてねを乗せて~


エンドロールという演出こそ、
いわゆる終わりに見せかけた
門出を意識しているのかな…と。


このラスト演出も相まって、
より今後、売れていきたい!と
運営からも思わせる、個人的には
嬉しい気合を感じました…!!!

10周年を迎えるグループ、
私もほぼ知らない、数多の変遷を経ての
今の6人で、10年後ではなく、10か月後という
明確な目標を携えての門出。

CD発売以外でのプロモーション、
めちゃくちゃ楽しみです。


そんな、ライブとしてのクオリティを保ちつつ、
いつものぶち上がり・熱狂のフロアもあり、
かつ新しい挑戦、たっぷりのお金をかけた演出、
現在地からの次の明確な目標地点の明示と、
隙のなさ過ぎるワンマンだったと思いました…!!


だからこそ見えてくる、集客について。

ド平日月曜日ながらも、次もド平日木曜日、
幾分か年末に比べたらマシ…?いや、土日月3連休
パターンもあるか。。。?

2F席が関係者でびっしりなのは、
それはそれでそれだけの期待がある現れながらも、
倍以上の集客が求められる中、
この2023年末から2024年秋にかけて、
どう進んで行ってくれるのか…

今回のワンマン、無銭も経て、
もう一度見たい!と思う方がどれだけいたか。。。
間違いなく、完成度はかなり高いワンマンだったと
感じるからこそ、次に繋がるのかがより不安になる、
そんな想いも感じながら。。。

凄まじい特典会列、ワンマン終わりなのに
椅子に座る事もなく特典会(かつ延長会も)が
始まるのでした。。。



②特典会おじさん


現時点での予定上、FES☆TIVEとは2023年ラストの
イベント、あまりに大満足な終わり方でした。。。


来年のFES☆TIVE現場初めは1/5の深夜公演ですね…!!
パワーアップしたみなさまに、青葉さん髙木さんに、
早くお会いできるのが楽しみです…!!!


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