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11/9 マイディアバンドワンマン レポ

⓪まえがき

初の「ワンマン」という甘美な響き。

まさかの初のフルバンド編成。

ロックなイメージ。


わかりますか?
僕のどれだけの高まりと
期待のハードルの高まりが???


そんなハードル、
ぶち壊しまくった最高のライブ、
記憶の欠損もありながらも記録に。

※私は推しメンしかライブは見られないタイプで
 咲真さんばかりを追っている狭い視点です


①ライブ本編

いつも是枝さん、セトリありがとうございます!!


だいたい理想通りの下手端に陣取り。
ついにマイディア3か月生、
Tシャツと咲真さんグラタオルを身にまとい
気合十分、もはや始まる前は緊張。


5分ほど伸びた開演時刻から、音が消え、
ステージを隠す幕にビジュアル投影もあり。

耳に馴染のあるベース音、
初手で高まる期待と気持ちを
更に加速するベース音。


・トーキョーガール

1曲目から、ダンスの加減も
全くなさそうなスタートダッシュ。

ものの開始20秒で下手きた瞬間すぐに
気付いたアピール下さる咲真さん、
このワンマンの人数で嬉し過ぎますよ。。。

この嬉しさからの、
1B・2Bの「ゆかちゃん」コール、
ちゃんと推し宣言から初のこの曲、
魂込めるのを準備しすぎていて
喉に大きな損傷スタート。。。


・Kaleid0scopE

今回のバンドのコンセプトと、
かっこいい系のニュアンスが前から多分にあり、
一番マイディアで好きなこの曲が
絶対聴けるだろうと思っていた自分。

なんなら、初手付近のスタートダッシュで
キメてくるだろうと予測していた自分、花丸。


キーボードのあの広がるような
疾走感ある音からの東條さんの歌い出し。

正直、一番好きなのは歌い出しからの
ドラムのリズムに合わせたメンバーの
バキバキのダンスと、広がりまくるあの音が
合わさった身体から湧き出る高揚感。


バンドワンマンだからこそ、
あまりにその音が鮮明に、かつ鋭利に
耳に飛んできて、私の世界は壊れてました。。。

音楽をやった人間ではないのですが、
キーボードの音があまりに好き過ぎて。。。
何とかここだけでも音源欲しい…
(カレスコだけでエゴサくださった
 モリシタヒビキさんありがとうございます!!
 震えて聴いてました…!!)


2曲目でガンギマリモード。
咲真さんは上手中心の曲なので振りコピと
音に酔いながら頭振りまくって。

そんな中ちょいちょい後ろで隙間時間が
下手であった時にくれる、この曲だからこその
二ヤリ顔の咲真さん。マジ女神。


~MC~

壊れ切ったわたしの世界、
ここがMCのポイントで本当に良かった。


・MF

まだまだ新曲、ワンマンだからこその
一体感ある、「ハーイ!」、ウルトラでした。


・ナノLOVE

この流れでここで来る甘い曲。
葉山さんの「だ~いすき!」、
絶叫で溢れるフロア、すき。


・一生涯オリジナリティ

甘さは一瞬に過ぎない。
フロアがまた動物園に。

サビ終わりの間奏ダンスが
今日もバキバキで高まってるのは
多分奇特な人間だからでしょう。。。


~MC~

コール&レスポンス。
ヲタク側が「ダーリン!」と叫ぶのは
なんかツボ 笑

とか言いながら調べたら、
本来的には男女の区別有る単語でないのね。
べんきょう。


ここから、ラストスパート!
え!?!?まだ5曲やで!?

いや、ここからが凄まじかった…


・アイスクリーム

みんな大好き沸き曲。

途中で前の東條さん推しの方が
ドギツサMAXのレス受けて
本当に崩れ落ちてたのが二ヤケながらも
印象的。。。


回りが声に関しては大人しい中、
気が狂う顔しながら床にガチ恋口上
ぶつけるの、過去一気持ち悪い野太い
声出た。

今回はコンセプトだからか、
メンバー(主に咲真さん)からの
「なになに?」はなかったかな?
※正面がゆかだからかもしれんが、
 床だけに()

完全に喉つぶしてからの、
あのもう一つの始まりの高まりを
進めるキーボードのSE、、、

・Symphony #5

ガッツポーズ再び。
ちょっと甘い声かつ気合のこもった

「いつだってここにいるよ」


ガーン!ガーン!ガーン!
重低音に合わせてヘドバンするのみ。。。
このヘドバンは頷きも込めてのヘドバン。

少し大きな会場だと、少し走りがちなこの曲、
走りなく、むしろ自分の気持ちが
早まり過ぎて体感一瞬だった…

この日一番の咲真さんのレスが、

「そんなもんじゃないでしょう?」

の時にズバッとこっち一直線に
腕を振ってきた所。

常にパフォーマンスが好きと叫び続ける、
ハードル上げてしかない人間に対して、
このフレーズでのぶつかってくる想い。

「お互いまだまだいけるでしょう?
 高まれるでしょう!?」

のメッセージ性を感じてドチャクソ
高まった…

というのは、ほんの15秒ほど後で、
実際はヘドバンやらゆらゆら身体揺らしてた時に
軽く頭上で残像のように腕と咲真さんの目線を
伏せた目ながら合った気がするという、
レスかどうかは置いといて、爆上がりポイント。


高まり過ぎて次そろそろ落ち着くかな…?と思いきや、

聞き覚えのあるサウンド。。。

ただ、それにしても少し音の進み方が
バンドとは言え違う…


嬉しかった。沸いた。
あの流れでも更にもう一段階沸けた。
繋ぎダンス。

後のMCでも触れられていましたが、
メンバーのみなさまで考えられた振り付け。

MDDのあの入りだからこそ、
あの高まりと魅せるダンスが
バッチリはまっていて、
正直高まり過ぎてそこまで記憶に
残っていないから、記録、放出してくれ…


MDDであれだけマサイをガチったのは
多分初めてでしょう。。。

身体が軽かった。。。飛べてた。。。


沸きに沸いて、MCかな…?と思いきや、
確定演出の静かなキーボード音。。。


・プラネタリウム
(ラスサビまでアコースティック)


バンドワンマンにおいて、
楽しみにしていたこの曲。

通常の音でも期待していたのに、
アコースティックで始まった瞬間から、
落ちサビまで緊張がヲタク側として出まくって。。。


2サビまで、普通に今まで通りの
いつも以上に安定感ある咲真さんの声を
聴いていたとはいえ、それでも
緊張がすさまじく、期待も高まる中、
Cメロ終わりの音が消えていく中。

咲真さんの緊張の表情も痛いほど
見えてしまうのと、呼吸も浅そうな
見え方もしたのも。


全て杞憂だったと。
しっかり会場の一手に集まる空気感を
まとっても、いつもより更に
しっかりとした、かつ切実な想いの
感情も入りながらの落ちサビの5秒ほど、
耳が他の何も聴こえないくらいストレートに
入ってきて、わたしの涙腺はこわれました。。。

その後の、風邪薬11錠を飲んでの
魂の東條さんパートも勿論すさまじかったのは
しっかり記憶にはありますが、、、


あの時の咲真さんの空間は
多分当面忘れられない。。。

ラストのロングトーンも集中切らさず、
しっかり力強い声でした。。。


・SAYONARA

情緒こわれる()

こわれすぎて耳が何聴いても
感動的になっていたのは事実ながらも、
唄をしっかり聴かせるこの曲、
素敵でした。。。


・FLOWER

本編ラストだと実感させられる、
あのギターの音。

下手の咲真さん率が高いこの曲、
ほぼ放心状態で目線合っているのか
合っていないのかながらも、
視線を感じてまた我に返り。


怒涛の沸きからの感情破壊セトリで
アンコールの実感がないまま、
久々に腹から魂で叫んだ「アンコール」。

自分の「アンコール」の声と気持ちの
入り方で、このライブの凄まじさ、
満足感が自分でも再確認されて。。。


バンドメンバーが来て、
あるだろう思いながらも
アンコールでまだもう少しこの
素敵な空間を楽しめるという事が
分かった喜びは一入で。。。


・真夏の彼方

ん~気持ちはたしかにまだまなつう!笑

とか思ってたら、そこまで予期していない時に
咲真さんの完全ロックオンウィンクを喰らって
わたしも今回ばかりは完全に崩れました
ほんとうにありがとうございました()

多分一人だったら「アアアアアアア!!」ってなってた


・MC

一人一人の感想。

葉山さんの3年目の気持ち。
夢実さんの飽くなき火星への気持ち。
是枝さんの某マーキー祭とガチンコの気持ち。
水城さんの6thワンマンへの3(2)か月での成長への気持ち。

東條さんの、今のやり方でどこまでいけるかの不安。
でも今日はこのやり方が間違ってなかった確認。

咲真さんのMCへの苦手な気持ち。
平日でも来てくれた喜びと、今日がまだまだ
通過点に過ぎないという6thワンマンへの意気込みの気持ち。


MC聴くだけでも、良かったという想い、
これからがますます楽しみ過ぎるという想い。

全員、ボケる所もめちゃくちゃ正姿勢で
背筋伸ばして聴き入っていました。。。


この心持ちを込めて、

・七転八起ドリーマー(初回収)

あれだけ本編で全力出しまくっていたのに、
ここからもまだまだ力強い、それでいて
ガムシャラ過ぎる事もなく。

特にMCで東條さんが触れてた、
マイディアの感情の出し方。

この曲は出すことが大事ながらも、
それだけではない本当の魅せ方も含めた

「ここから始まるんだ
 私のストーリー」

そんな気持ちになれるパフォーマンスを
浴びせられました。。。


・僕らの詩(初回収)

からのこの曲。

丁度次がワンマン!(の予定だった)
時の最後の特典会で、
「ワンマンでこの曲聴きたいです!」
という私の言葉。

「苦手な所があるねん」

「ラスサビ前の高音?」


この話、曲が流れた瞬間も思い出しました。



「限りない未来へ」

咲真さん的にはどうだったのでしょう、
このラスサビ前の高音の自己採点。。。

僕はただ頷きながら黄色ペンライトを
(若干申し訳ないながら)この日一番
高く掲げて。
掲げた手が下ろしたくないくらいには
良かったと思っています。。。

限りない未来、
どこまでも行ける、そんな気を
感じさせずにはいられない、気迫でした。。。


この曲だし、アンコールもう3曲だし
ラストかな…後この曲だけは
正直バンドワンマンで聴きたかったな…の
気持ちがありながらも大満足でいたはずが、


・君の声

思わず「アアッ!」と叫ばずには
いられなかった。

この曲、こんなに気持ち以上に沸く曲だっけ…?
と思いながら、振り付けとしても
この日の集大成を魅せてくださるメンバーと
ヲタクの距離が近づくような振り付け、振りコピで。

みんなで最後は声を出して…

この時が終わらなければ…!の声で
自然と自分の声も枯れてるのに大きくなって。。。

バンドの音も消えて、最後にフロア全てで
奏でた声、世界観、本当に震えた。
メンバーもヲタクもやり切った表情が
どこもかしこにも見えて。。。


ほぼ2時間近いライブ、大満足で終了でした。。。


②まとめのような感想

直前に体調を崩されるメンバーも多く、
不安も結構感じた中でのこの初のバンドワンマン。

イヤモニを付けたパフォーマンスで、
中々ごまかし聴かない以上、どこまでの
正確さ、感情だけで押し切ってしまうと
粗が見え過ぎてしまう可能性もあるこの2時間。

マイディアのワンマンをそもそも初めて
浴びた人間がこうも語るのは烏滸がましいのは
わきまえていながらも、
メンバーの皆様のポテンシャルが、
練度が、正直少しハードルを上げた期待を
更に上回ってくださったのが随所に感じて。

だからこそのいつも以上の幸福感と、
満足感、没入感が今でもとめどなく
思い返されます。


冒頭というかこの記事を通して
言うまでもないレベルで咲真さんばかり
見ていたわたしですが、長時間での全力さの
加減のバグさ(誉め言葉)、歌、
MCの想いどれをとっても、全員が
凄まじく素敵でした。

咲真さんも、序盤でだいぶ様子がおかしくて、
イヤモニ関係だろうなと思ったら
やはり髪に絡まっていたようで、、、

それでも調子を一切落とす事なく
普通にベストを尽くし続けられていて、
いつ見ても惚れ惚れするパフォーマンスでした。。。


個人的には、バンド、なおかつ、
キーボードの音の広がりが凄まじく好きなので、
曲の始まり方、抑えた音など、
空間を変えてしまう構成でのキーボードの
パワーがとっても好きでした。。。


正直、このワンマンを見てしまって、
次以降満足できるのか?と思わずには
いられないくらいの、2023年での個人的
間違いなくTOP3に入るステージでした。


こんな想いを感じながら、
3日後には私のホームタウンの大阪で、
推しメンの凱旋公演が浴びられるという
遠征民としてはなんとも贅沢な期間、
だからこその明日の公演。

ハードルまた高くなってますが、
期待しかしていません!!


③特典会おじさん


④おわりに

次の日のエクストリーム東京to大阪出勤、
本当に身体が軽かった。

あれ、もっと自分暴れられた…?


満足感はあれど、この少しの心残り、
次の6thワンマンで更なる満足度への
余白ですね…!!!

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