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2024.1.21 MyDearDarlin' 6th ワンマン 想い

ナンバリングワンマンという甘美な響き。

それが初の、であれば、一入。

前日にまあまあボロボロ涙を流した、
青葉ひなり生誕祭を終え、次の日には、
その青葉ひなりを推す推しメンの大事なワンマン。

昨日から降り続く雨は、祝福なのか、、、


①ライブまで

初めての会場で無意識にO系列方面に
向かおうとしたら全く違うやつ。

昨日の今日でFES☆TIVEリリイベば
通り道のタワレコにあるという事実に
やや背を向けながら

渋谷の坂を上っていった先にある
大きな会場、ラインキューブ。

推しメンのグッズはもはやアクキー以外
すべて運命を握られたくじに、
立ち向かうヲタク。。。


(他)メンバーハチマキと
カイロほくほくおじさんです、はい()

ただ、2回目の正直で、どうしても
欲しかったモノ等も含め、
戦利品を片手に収めたのと、


VIP特典、個人別、1枚1枚手書きの
特製グリーティングカード。。。

印刷でもない、名簿にある1つ1つの
世界に1枚だけの今回のライブのためだけの
直筆コメント・サイン入り。

これはVIP。。。うれしい。。。すき。。。
(突発的ガチ恋シンドローム)


お昼ご飯を彷徨い彷徨ってカニチャーハン食べて、、、

ずっと、VIPの番号、101番くらいから
始まるのでは???とやや淡すぎる期待も
はじけ、ゆったりほぼラストにお呼ばれ。

下手端にはだいぶ福が残っていました。。。
そして、昨日一昨日と一緒に戦ってきた
スキッパーの輪が付近に密集していて、
それぞれのハチマキをお渡しする流れ 笑

ほぼ定位置に近いレベルの箇所、
ライブ開始ちょっと前になりお隣の方から
「咲真さん推しですか?」

この場も借りて、
ほんとうにありがとうございました。。。!!!

もらったハチマキ、すぐに寂しい
頭に括り付け、気合十分。

咲真さんの影アナで既に涙腺来ている
アラサーおじさん。

②ライブ本編

マイクスタンドが並ぶ高いステージ。
マイクスタンド使う曲なんて今までもちろん
なかったよな…いきなり新曲はさすがにないか…?


・MF
ワンマン表題にもあるこの曲でのスタート。
すぐに周りが割と大人しい方ばかりと見え、
ちょっと高まり過ぎて前日レベルのテンションと
振りコピになるのを自制する心。

「ハーイ!」はどうだったのでしょう、
Ultra Soulばりに各地であがっていたのかな?


音楽で戦っていく、マイディアの存在証明。
その意味合いでの、マイクパフォーマンスという
新たな試み(過去やっていたらご愛敬)。

からの、確かにマイディア感はあまり
感じない、新衣装にその場着替えパフォーマンス。


・ナノLOVE

史上最大規模の人数。

1,000人ものサウスポーの「オレモー!」は
圧巻、というよりも是枝さん爆笑レベルだったような 笑

こんな広い会場で多くのファンがいる中、
すでに2曲目でここまで目線やレスもらえて
大丈夫?わたしにサービスし過ぎでない???と
思わせる、いつも以上の咲真さんのレスの嵐。
(多分本当にみんなみんなに嵐振りまいているのでしょう)

落ちサビ前、下手の咲真さん好き好き
見つめ合いタイムの時にニヤけていたら、
葉山さんの「大好きだよ♡」
の言葉の強さに思わず更に二ヤケが止まらずに
乾いた笑いと息が漏れ出して、確実に放送事故な
顔してた、そして多分咲真さんに事故見られてた()

チャペ!チャペ!チャペ!チャペ!隊は
この大きなホールでもしっかり聞こえました 笑
あのコールを聴いてのメンバーの
苦笑いの表情のヲタクであります


・アイ スクリーム
スタートダッシュ畳みかけのこの曲。
ガチ恋口上を何の葛藤もなくたたき込めるのは
わたしにとっては実はこの曲だけ。

昨日同じガチ恋口上相手を打っている仲の、
今日は他推し同士の2人に負けるものかと
当社比150%の魂の口上。

まさかのこの頃からずっと引きずっていた
気管支炎気味だった喉が治ったという奇跡()


MC。一人一人が会話タイミングと
給水等捌けるタイミングを調整する中、
新曲に進もうとした時、咲真さん、
葉山さんが戻り切れていないのをしっかり
把握されてMC回されていましたね。。。

新曲初披露への緊張もあられただろう中、
しっかり周りも見られていた素敵ポイントでした!


・ラブレター

青春ロック。新路線…!
おじさんにはすぐ分かる、これは
あまずっぱい存在しない若かりし頃の記憶が…()

キーボードぎゃんぎゃんの好きなバックサウンド。
ドストレートな歌詞、感情の出し方も分かりやすく、
マイディアらしいなあ…!ソロそしていい感じ。


・レペゼンアース→ぱっ!!!!!!ねーしょん
ブチ上げ新曲ラッシュゾーン。

1~2か月での初披露からのこの日。
連続度合いもあったりダンスプラクティスもあり、
大人しい周りもしっかりノリに乗るなど、
いい感じにヲタクもモノにしている様子。


・トップノート→プラネタリウム

トップノートは久々の回収も、
面白い場所に置くなあの気持ち。

ブチ上げからの少し緩やかに、
気持ちを落とし過ぎずに、のような建付けなのか、
次のプラネタリウムという
序盤のクライマックスへの繋ぎという感じかなと。

プラネタリウム、アレンジがあっても
音ですぐにわかるこの曲。

階段で歌うメンバー、字幕や階段横の演出も
世界観を作り上げていって。

わたしが出会う直前の
5thワンマンでの恐らく鍵となったこの曲。

6thでは序盤の〆という形で、演出に負けない
歌声・表現が当時よりも間違いなく
強くなったのでしょう。。。

ラスサビ終わり、最後のロングトーンに行く前に
結構目が合った気がして、、、
(いけるで!のような目線を感じてましたが。。。)

咲真さんのロングトーン、
力が無理に入った感じでもないながらも
力強さは籠った魂の声で、ガッツポーズに
何故かなりながら、一呼吸するヲタク。


水城さん曰く放送事故MC。
是枝さんワールド全開の全開でしたね。。。

アリーナ!スタンド!のような
コールアンドレスポンスを拾い会場で
してみたい!の意味からの、
1階の後ろ!のような謎な感じ。。。

それでもとっても満足そうな是枝さん、
とっても笑顔で毒舌でなんやかんや
しっかり後始末する水城さんの対比が
楽しかったです。。。笑


そんな是枝さんからの曲振り
(ヤッダア”ア”ア”アァァァァーーーーーー)
 「Symphony #5」のクールさのギャップですよ。。。

今日も今日とて、
「そんなもんじゃないでしょう?」の
咲真さんオリジナル?の殴り突き出し、
好きや…下手最高や…


・MDD
割と早めの位置のこのアンセム。

シンフォニーに続いて、
ぶち上がるポイントとすぐ分かる構図。

この時点で次の曲、正直「来る」と
予想していたヲタク。。。


爆竹?というか久々にあの爆発音で
きゅんとなった、結構大きかったな…笑


Cメロ、葉山さんパートの時の
かえちコールがすさまじかったのもありながら、
ここからの下手咲真さんの表情が本当に好き。

「本当はただわたしの事
 好きでいてくれたらいいんだ

 でも不器用で上手く言えなくて
 こんな私推してください」

いつもはややあざとい不敵な笑みを
魅せてくださる咲真さん。

この時は、「不器用で」の時の感情移入での
結構な唸りの表情、
からの「全力で推してくれ!!」
のような、魂の表情を魅せてくださった咲真さん。

一番見聴きする曲でも、
一回一回、その時々での変化が
顕著に分かる、また新しい表情を見られた、
そんな15秒くらいでした。。。


・Kaleid0scopE

シンフォニー→MDD→…
と来て、レぺゼンやっている以上
この曲しかないでしょう!?


Stand up!さあ踏み切って

の箇所、お披露目から割とすぐ?の
タイミングで、片膝上げる振り付けが
膝上げなくなった理由が今も知りたいマン。
(普通に負担大き過ぎるからかな…?)

1A全力マサイしたい気持ちも
やや狭さに断念、両隣、ごめんなさいの
気持ち頭の片隅の片隅に吹っ飛ばして
全力振りコピをするだけ。


2か月ぶり回収のこの1推し曲、
体感30秒だったな…


・一生涯
一旦終わるかと思ったら
終わらせないアゲゾーン。

最高の「WAO!」だったな。。。
(曲中の記憶ない。。。)


・キャラメルミルク

この日イチ聴きたかった曲、、、
回収初のこの曲。。。

咲真さんツイッターでも言われてて、
ダンスプラクティスの動画でもしっかり分かる、
下手中心曲。


低音も高音もマイディアの楽曲の中でも
1番レベルの下と上を行き来するこの難曲。

だいぶヒートアップして、疲れもある局面での
このボーカルにしっかり正面から向き合って
ごまかし利かないこの曲のチョイス。

それでも、咲真さんの1サビの
音程ゆらゆらゾーンの声が
しっかり綺麗で…

そこでこの日のわたしの涙腺が1発
ぶち壊されましたね。。。


Cメロの「伝えなくちゃ」からの落ちサビの
咲真さんのブレスとファルセットが
悶絶レベルで耳障りよくて。。。

ややスタッカートな歌い方も
さらに耳に沁み込んで、、、

やっぱり泣いているヲタク。

正直、生歌ではもう少ししんどいだろうなという
予想をしていた自分、ごめんなさい()


この曲に関しては咲真さんだけでなく
メンバーみなさまの声の出し方も
他の曲とやや変えて来て、
それでも完成度高い歌唱でしたね。。。


ああ、もうMCして余韻浸らせてくれ…

と思っていた時に飛び込んできた
「オレモー!(クソデカ)」、さすがにさすがに
ちがうとおもうな()


・七転八起ドリーマー
ああ、この感情のままこの曲というか
ラスト突っ走るのか…

<この感情>
①声綺麗でウルウルしているこの昂っている感情
②オレモーでやや複雑な気持ちになっている感情
③いやいやここから後何曲あるねん…の感情


この辺りから、メンバーのみなさまも
がむしゃら感のあるダンス、
この曲というのもありながらも、
感情というよりも気迫溢れるダンスでしたね…!

ラスサビ前の「Ah~!」でまた
お涙ほろりほろり。


・君の声

これだけ曲をやっても、
もう終わってしまう…まだ聴きたい…!
の感情が押し寄せてくるこの曲のイントロ。。。

今日も今日とて、咲真さん、
2Aの後ろ向く時に鼻付近を掻いてるの、
風物詩だと勝手に思っていますが逆に安心感 笑

落ちサビ、オケでのあの静寂。
咲真さんも東條さんも、
間とテンポのややアレンジのあの箇所、
しっとり歌い切っての音がまた始まる時、
「テテン!」のあの締まり具合、
まさにフィナーレ。


・FLOWER

ラスト宣言のこの曲。
個人的には君の声で本編終わっても
良かったのでは…と思いながら、
この後待っているアンコール明けを考えると、
ここしかなかったこの曲。


本編終了。

既に結構な時間。アンコールは
段々とバカでかい音になっていって。。。
久々に、あの大きさのあの人数での、
次の曲を求める声を聴きましたね。。。

さて、お手洗いヲタク達が
「後ろから来る!」という言葉も
まあまあ聴こえてきてきょろきょろしながらの、

「次の曲は動画撮影可!」
のバカデカスクリーンが表示され、、、


・トーキョーガール

後ろ上手側!!
後ろの方もしっかりメンバー近く見られるのは
良い演出とわたしは思っています…が
下手前方はやや人権なかった 笑

Bメロ「ゆかちゃん」コールどこまでするか…
コールしたらヲタク(わたし)の声
めちゃくちゃ動画に入り込むなとかいう
逡巡もしながら、怒涛に過ぎていくこの曲。


・MC

咲真さんから、待ちかねた発表!


…Pさん、バンドワンマン頃から
次は全国ツアーですよ!!!と
言い続けていたヲタクでしたが、
ありがとうございます…!!!


しかも、初日が大阪!!!

からの、「さいたま」の文字で、
咲真さんがすぐ隣の葉山さんを
めちゃくちゃポンポンして喜び合っていた瞬間で
ややほろり…

そして…まさかのお姉さんグループよりも先に、
6/11 TDC!!!


結構な衝撃もありながら、
わたしの推しグループ3組が
怒涛の6・6・9にTDCでのライブを迎える、
その位置づけもそれぞれ違いそうながら…

頭がやや混乱しながらも、感想タイム。


印象的だったのが、これまでやや悔しい気持ちを
全面に押し出してきた東條さんが、
今日は久々にやり切れた!!!と
とっても満足に喜びを爆発させられていたこと。
(逆にまた涙腺にくる)


葉山さんのラブレターの落ちサビの
レコーディング話とさいたま凱旋への想いに、
さっきの咲真さんとの発表の時の後ろ姿を
思い出してまた涙腺にきて。。。


咲真さんの、自分たちの進む方向性が
間違ってなかった事への確信のお話、
最大規模のワンマンで各メンバーが
最強のパフォーマンスをされていた事への
お話もグッと来る中、余韻に浸る間もなく
告げられた、、、


・約束

わたしがマイディア歴半年でまだ一切
知らない曲があったのか…?とやや混乱、、、


ソロが多く、手書き風文字で
歌詞がスクリーンに流れるなか、
2番くらいから涙止まらなくなって、、、

かつ、落ちサビの咲真さんと東條さんが
中央でしっかり手を握った時
(各種ライブレポにも写真あります)
もう涙というか声にならない息が
漏れてました…


・僕らの詩→SAYONARA

この約束という曲を終えての
サブスクに唯一ない僕らの詩、、、

しんみりしてそうで、
希望にあふれる音のこの曲で
良い終わりや…!!!


と思いきやのアンコール4曲目!

さよなら…一生かけて君を忘れるよ

そんな歌詞ながらも、
この曲の耳に残る箇所としては
「ありがとう最後の声も」の箇所。

別れを惜しみながらも、
忘れようと記憶を振り払うかのような
腕を振る振り付けも、
結局は良い思い出として実は
残り続けるかのような、そんな終わりの音の組み立て方。


しんみりし過ぎずに、メッセージ性の強い
この3曲の並びが本当に心動かされて、
一気にそれまでの多くの曲数のライブの
楽しさがフラッシュバックしてきて…


早く、この「気持ち伝えなくちゃ」
伝えたい!!!の終演。。。


<特典会おじさん>
ありがたく3番目に入れてさあ話そう!
…になる前に、咲真さん列、すさまじ過ぎて
なんじゃこりゃ…の境地。

翌日のウィズライブも延長戦だったので。。。


③おわりに

前日の涙腺崩壊から引き続き
涙腺が壊れたままのクソデカ感情での、
個人的初のナンバリングワンマン。

正直、個人的最初のワンマンがバンドワンマンで、
それをオケで超えてくることが本当に出来るのか。
(名古屋)大阪福岡(東京)とこの日のための
プロモーションもしっかりかけての大型ワンマンであること。
そしてそして個人的に前日の楽しさもあって、
楽しみへのハードルがあまりに高い中でのこの日。

正直、好き曲連発の
シンフォニー~キャラメルミルクのゾーンも
楽しさはあったけれども、
「そんなもんじゃないでしょう?」の境地でした。。。

純粋に楽しい!だけでは及第点ではないという
恐ろしいハードルを自分でも構えていて、
アンコールまではまだまだ…と思っていて。

ただ、MCでの今日の想いを皆様から聴いた後、
そこからの3曲のパフォーマンス・気迫が
凄まじくて心が動かされまくって。。。

楽しさもあって、かつ記憶に残る、
心に残る気持ちの動きがアンコール明けで
爆発して、本当に良いワンマンだった…という
感想です。

ワンマン、たっぷり20曲やっても、
まだこの日入るべきだったのでは…?という
曲もついに出てくる曲数になったのですね。。。


次の全国ツアーで更にパワーアップしたみなさまが
魅せてくれる、次の7th ワンマン、TDC。

私も物理的歳をとった直後のこの日、
どんな景色が待っているのか…

(これ以上どこまでガチ恋が加速するのか…)


また生きる楽しみが増えて満足しながら、

2日間泣き過ぎて次の朝の新幹線エクストリーム出社で
現実への絶望感含めて心配でしたが、割と大丈夫でした。

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