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MyDearDarlin'凱旋ツアー2024 感想



⓪まえがき

待ちかねた、マイディアを、
咲真さんを推し始めて初めての全国ツアー。

最初に言っておくと、まだ推しを1年も見ておらず、
かつ全通ではない人間の感想。


それでも、ツアーそれぞれに、
個人的に想い入れが大きくて、
Xのコピペ整理レベルながらも記録として残したい
想いで、今回のかきかき。


①3.2 大阪

咲真さん考案(東條さん手助け)セトリ。

今のマイディアのオーソドックスな
セトリに咲真さんの好きセトリを詰め込んだ、
ある意味生誕祭セトリ前哨戦。


ややこの日は喉不調気味な咲真さん。
正直あまり気にならないライブ感。

MCからの、「約束」。
この時は7thワンマンのタイトルも「約束」と
打ち出していなかったはず。

6thワンマンで生み出されたこの曲、
大型ワンマンでしかしないかなと思っていた時の
不意打ちのこの曲。


下手前方だと、2Bまではずっと咲真さんが
ゼロズレ近くにいる事に驚きながら、
七転八起からの想いを伝えるMCからのこの曲。

Twitterにも書いている通り、苦難の道ばかりという
所に感情が行きがちながらも、この日は
乗り越えて頑張ってきたという達成感を感じられて、
ただただボロボロぽろぽろ花真っ赤と
ステージから分かるくらいには、
ばりないてたらしい()


以降、この7thワンマンの表題である
「約束」は、ツアー各地でしっかり約束を誓い合って、
ワンマンでみんなで会おうという事。

「もし君が一人きりで転んだなら
 そうあの日僕に夢をくれた
 手を掴むよ同じように
 離しはしないよ」

ツアー大阪の後に発表された、
オリメンの水城さんの卒業。

ここの歌詞が、水城さんとメンバーも
表されていると思うと、またこの曲の
見え方も変わるなというのは
今になって感じたお話。



②4.7 さいたま

夢実さんが体調不良で欠席。
咲真さんが体調的に、行けるかどうか、前日の高熱から
かなり怪しい感じ、正直やや諦めムードで、こういう時に
限って18きっぷ(一部課金)で遠征のヲタク。

事前特典会は欠席ながらもライブは出演するという
文字に、横浜辺りで目を覚ましてTwitter見たら
記載があり、鈍行ボックスシートで大号泣ヲタク。


個人的には初めての2列目0番。
ここから名古屋北海道もほぼ同じ場所ながら、
正面からの近さでどこ見ていいか
困惑していた自分。

ライブそのものはそもそも5人、
咲真さんも流石にフォローもらいながらの、
この日の約束はキーの高さが流石に厳しく、
唄えない事への悔しさの涙をされてましたね。。。

その後は冷静に僕らの詩の一番高い所は葉山さんに
パスしていて、パフォーマンスへの執念を感じた、
その意味で泣かされた公演。

頑張って!とつらい…!と、
何とかいけるか…?の心情が
とにかく顔に出まくって、
あなたすごい表情コロコロ変わってたで…
と言われるような、そんな公演。


葉山さん凱旋という事もあり、
MDDの落ちサビ前の葉山さんパート、
からの東條さんパート、
おかわりもあり、ヲタクの気合が
凄まじかった、あの瞬間熱量、
過去の他グループ含めどのライブよりも
凄まじかった。。。



③4.20 名古屋

咲真生誕の終わりすぐ。

FLOWERを序盤終わりに持ってくる、
やや珍しい構成で、名古屋らしく?
アゲ系多めのセトリ。


最後の最後に持ってきた約束。
横一列のフォーメーションになった瞬間、
咲真さんがいきなり発作的にせきこみだして、
ややさいたまの事がフラッシュバックされて
不安になったものの、それまでで一番
声が出ていた約束。

さいたまの事を再度思い出し、
良かった…!!!という感動の意味での
この日もこの曲に泣かされる。

咲真さんご自身は初めて約束で
泣かなかったらしいですが…笑


色々対バン前哨戦からの詰め込みもあり、
生誕も経ての、個人的には
ちょっと深い関係性を築けたかな?と
想える、そんな時の語録や何もかも残したい
嬉しい言葉のオンパレードで、
確かに、素直に一番美味しいお酒を
ライブ後に飲めたのはこの名古屋公演でしたね。。。

矢場とんでのヲタクサシ飲み、
あまりに良い余韻でしたね。。。


④4.27 北海道

遂に本州を離れ、GWの超高騰の北海道。
お会いする前からお魚で幸せな気分でライブに。

ちょっと迷っていた北海道、
私のTLで違う色々な界隈で北海道での
非日常感が溢れ、ライブもまた違って見える
あの空気感を味わいたく、決意。


ライブ会場、やはり狭く、
さいたま名古屋とほぼ同じ位置のはずなのに、
ステージの狭さ近さで、いつも以上に
何故か緊張してしまっていたこと、
北海道という地に来れているだけで
もう幸せ感じてしまっていた事もあり、
緊張と感情起伏のないお地蔵さんでしたね…

というのは普段のわたしがあまりに
感情出しまくっているからでしょう 笑


フルメンバーで、かつ体調不良者もいない、
久々にベストな6人の状態で見られた事。

約束は、もう回数も重ねられていた事もあり、
ベスト状態だからこそ、初めて安心して、
泣かずに見られました。

北海道のヲタクの熱量も、この日は
異色でしたね。。。

ただ、あの熱量、フロアからの盛り上げ含め、
ライブの楽しさとして、一番楽しかった公演でした。

それ以上に、初のマイディアのオフ会が
次の日にある事への楽しみもあり過ぎましたね。。。

かつ、人生初、月曜日朝一番の飛行機で
直接会社に出社する、エクストリーム北海道が
出来てしまった記念すべき遠征でした…!笑



⑤6.1 福岡

ツアーラスト。
つまり、水城さんのいる現体制の
ツアーラスト。

いきなり完全に泣きながら下向きながら
SEで出てくる咲真さんにやや心配をしたものの、
MDDのイントロで一瞬でスイッチ入っていたの、
痺れましたね。。。


お姉さんグループ、FES☆TIVEとの
交互のワンマンかつゲスト出演。

アイドルになるキッカケの青葉さんが居て、
かつ2階から見られているという気持ちもあられたのか、
やや飛ばし気味、かつ現体制ラストの気合もあり
咲真さんの熱を一番感じた公演でした。

(私が参加出来ていない)
主催ライブ、コンセプトライブでの、
マイディアのエモさ、キラキラさ、
ギラギラさを踏まえての、
全てを詰め込んだという東條さん考案のセトリ。

ややオーソドックスからも外れているようで、
ワンマン的な仕上がりを感じるセトリでしたね。


個人的には、トラブルをはねのけたあの演出の
人為的なやり方での天丼は、そこまでしなくても
良さは伝わるのかもなというのが本音ですが、
現地でしっかり歌のみを聴けた事には
とっても満足と、皆様の成長を僭越ながらも
感じています。


SAYONARA前の水城さんがラスト福岡、
ツアーの事もあっての東條さんの口上。

メンバー皆様、かなり堪えている
(堪えていない方も)中、逆に水城さんご自身が
ぶれずにいたのは、ある意味のやさしさと、
水城さんの強さを感じました。。。

咲真さんの歌い出しの、
涙で崩れかかるかと思ったら
しっかり立て直された事、これは本当に
強さを感じました。。。

FES☆TIVEのヲタクもいる、
やや異質なフロアながらも、
ラストにふさわしい盛り上がりでした。



⑥まとめ

5/7公演、どれもこれも記憶にしっかり残っていて、
ツアーの度に明確により良くなる「約束」。

ドラマがどの公演にもある分、
よりツアー前後でのマイディア愛、
咲真さん愛が強くなった幸せな3か月。


試行錯誤を経て、全国で恐らく少しずつでも
「約束」をしてつかめた人員が、
どれだけのTDCの熱気となるのか。

本当に楽しみで仕方ないです。

やや無理もしながらも、
神奈川東京以外の地方は全て行けた、
このツアー、現体制では叶わないながらも、
また各地での想い出を作りにいきたいな。。。


最後に…

ツアーの醍醐味は、ライブ終わりの
美味しい美味しいご当地グルメとお酒でした…!!!

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