見出し画像

3/20 髙木ゆりあ 卒業公演 想い出

⓪まえがき

わたしにとって、初めての。
追っている最中の推しメンの卒業。

推している中でも、順番的にもまだだろうと
あまりの不意打ち。

出会って(最初に特典会でお話してから)621日、
3/20に開かれた推しメンの晴れ姿を残すべく、
書き連ねます。


①ライブ本編

1000クラすぐに櫓
この青と黄色の画像は当面頭に残り続けるのだろう
あまりにでかいフラスタ


柵リフト禁止アナウンス、
最前だったら初手出禁だったな…()

周りは見慣れた髙木さん推しばかりが
集まって、アットホーム感。


前説おじさんの気迫のルルルルルルルライドオオオンンンン!!!


ライブ直前まで、自分がどんな気持ちで、
どんな表情でライブを見るのだろう、、、
そんな事がふわふわ頭の中にあって、
ただただ落ち着かなさがあって。。。


【SE】ホワ~ン↑↑
〇人類!WE ARE ONENESS!

…初手か、完全ラストかどっちかだと
思ってた、多分初手だと思ってた…


「これだけ好きな曲が、普通に聴けなくなる」


卒業発表から常に脳裏にあったこの感情。

ふわふわしていた感情は雲散霧消し、
地面向いて、メンバーが出てくる前には
もう涙が止まらなくなっていました。


地面ばかり見てても意味がない、
晴れ姿、ちゃんと焼き付けないと。

そう頭を上げたら、
人類!衣装のみなさまが居て。。。


敬礼ポーズで相対する、
「WE ARE ONENESS!」


泣きながら、いつもより高く飛べない
イントロマサイ。


青葉さんも普通に堪え切れてないのが
分かってしまって、その表情が見られなくて。

2サビ前の八木さんパート、
いつもなら髙木さんと青葉さんと土光さんが
変顔対決する所(私も勝手に下手から混じる所)で
いつもとみんなの視線がバラバラで…
※後のMCでも触れていましたが見られなかったようで…


ラスサビでようやく髙木さんが下手側に来る時、
直視したら、寂しさ感じさせない輝きを見せて
パフォーマンスされていて。。。

アウトロのラスト、高く拳を突き上げて、
一番好きな曲の、一番印象深いライブ使用と
なったのでした。。。


〇新奇天烈物語

分かりやすい、髙木さん加入からの
シングル続き。

存外激しいこの曲。
やっと涙が収まって、
晴れ姿、眼に焼き付けようモードに。


〇YURARI

新奇天烈カップリング。
珍しい、、、個人的に青葉さん生誕依頼
計3回目…?

…おかしいな…
そんなに悲しい曲でもないのに…

勝手に目から頬を伝って涙が
止まらなくなってきて。。。


「差し出すその手」

青葉さん、髙木さんへ差し出す手が
がっくがくに震えていて…


<MC>

「ユリアガイッチャンカワイイヨオオ!!」

渾身の声が響き渡って。

「どの時代から知った方でも
 楽しめるようにしました」

と語る髙木さん。
髙木さんらしい伝え方と
優しさがあふれていて。。。


既に涙腺ヤバい話をメンバーし出す中、
涙を拭きに捌ける青葉さん。。。


次のブロックいく流れになり、
八木さんや土光さんが
「次の曲あかんわ…ゆりあ推し見れない、
 見ないようにしよ!」

という前置きがあって。。。


青葉さん(不確か)の曲振り、、、

〇ボクノナマエ

イントロ流れた瞬間、
再度地面を見るしかなくなる。。。

土光さん歌い出しが始まっても
前を見れなくて。。


「もういいかな このまま
この場所で 心を閉ざして」


サビの振りコピ、
嫌!嫌!と力なく駄々を捏ねる
赤子のように振っている自分。

現体制でこの曲は青葉さん生誕で解禁、
フルは初めて…?

2番サビの青葉さんの歌声が
ものすごく耳障り良い…!!!
と、ボロボロ頬から水を流しながら
噛みしめていながらも、
目は滲みまくって乱反射した視界で
ほぼ何も見えていないからか…と
ふと冷静になって。


〇微笑ノ国

あまりにしんみりしているのを吹き飛ばす、
SE金属音。

あれは、OBの南さんもストーリーズで
語っていましたが、髙木さんらしいというか、
湿っぽくなり過ぎないというのもあったのかなと。

個人的にFES☆TIVEを追い始めた新規曲。
本当に久々で、テンション上がりながらも
逆に涙は完全には止まらず…笑

よくわからないながら、上手前方ではヲタクが
八木さんと同様に運ばれている光景で
少し笑いと元気が出ました 笑


〇薄紅恋歌

髙木ゆりあヒストリーがまだまだ続く。
色っぽさ、私が追い始めてから、
表現そのものが変わったという訳ではなく、
貫禄と大人っぽさが合わさり、
より艶やかになってきましたね。。。


〇MC

そろそろ心がしんどくなってきたこの頃。。。

髙木さんから、
次の曲は、みんな知らない人がほとんどかもしれない!
でも!わーっと盛り上がってほしい!!!

との言葉。

ここでカバー?アゲアゲセンセーション!?


ある程度曲を知っているはずでも、
ソワソワしていた中での髙木さんの曲振り、

〇ジャパニーズOROCHI

右横見合わせたのと同時に
FES☆TIVEライブ至上一番大きい

「ウワアアアアア!」


どこにそんな声出せるんやと
自分でも驚きつつ。。。


気が狂ったかのようにペンライト
ぶん回して、ようやく「まともに」
ステージを見られるようになり、、、

落ちサビが来て、
こればかりは前方0へ集結して、、、

時代と文化超えて
語り継がれる
ナンバーワン

黄色グルグル。

髙木さんにしては高音もちゃんと出て。

この瞬間が一番、

「推しの卒業の晴れ姿って
 これまでで一番美しくて格好良いんだな」

とテンション通り超してまた顔から
水分がにじみ出て。


〇ディスコ⇒ゆら恋
と和テイストの絶妙な
沸きと哀愁さが混じったセトリが続き、

〇ブルスカ

終わった後MCでの土光さん、

「ブルスカは反則だよ」


それな()


〇MC

髙木さんへの花束とメセカアルバム贈呈。
からの、髙木さんからのお手紙。


※記憶がある分の要約

ーーーーーーーー

JAPANARIZMからの移籍という
デビュー、追い続ける方もいたものの、
最初はファンが少なかったこと。

自分にしかできない事として、
SHOWROOMの毎日配信をやり始めて、
SHOWROOMキッカケでもたくさんの方が
来てくれるようになって。

ただ、昨年に毎日配信をやめて、
自分の時間が増えて考える事も多くなって。

大きなステージに立ったり海外遠征もあって
規模が大きくなる中、自分のグループへの貢献として
出来る事がなくなって(≒見えなくなって?)
バラエティに走ったり…
(アイドル運動会は中々でしたねと手紙記載外だろう追加も)

アイドルとしては十分やり尽くした分、
イベンターとして違う形でかかわっていきたいという事。。。
ステージはもう立たない、けどまた絶対
皆の前には現れるつもりだから、
FES☆TIVEに、髙木ゆりあがいたという事、
忘れないでいてくれたら嬉しいです。

ーーーーーー

うんうん髙木さんを見続けて、
ひたすら涙落としまくり続けて、
他のメンバーのみなさまというか
青葉さんがあまりにこの世の終わりのような
表情も見えてしまい、、、


感動的でもありながら、
やや心にダメージも与えてくる、
本音の気持ちを受け止めつつ。

そろそろライブも終盤というか
ラストブロックだろうなあ…という
覚悟まで芽生えてくる中、
何故か髙木さんが一発芸する流れになり、
1人ハレとケ!2サビ終わりの間奏の
ロングverカウントコマネチを全力でされて、、、
これ以上ない場の空気の氷っぽさになって…苦笑


次の曲はこはるにとっても大事な曲だけど
私もとっても好き、というワードから、
間違いない確信が芽生え、右隣の背中を
前行かせてもらいなと叩き捲り、
後ろ横一列のフォーメーション。


〇ニホンバレデンセツ

イントロの飛びポ、1000クラの
舞台以上に飛んでるくらいの気持ちで
打点出して。

髙木さんの初の歌い出し歌割り、
全力マサイでしんみりさを吹っ飛ばして。


MC明けのこの曲の据え方も、
しんみりさせ過ぎない髙木さんの想いが
また見えて。。。


〇ホムラノシズク

かと思いきや、また考えさせられるこの曲。。。

「バイバイ」

ここではやっと涙が出なかった。。。
今思うと、ラストのラスト、
シダレヤナギとの繋がりも
考えられたのかな…とも。。。


〇ヒューマン

私ヲタク至上、一番買ったCD曲。。。

明らかに全力を越した動きで
腕をありったけ伸ばしてかつキレキレに
踊る髙木さんを前奏部分で感じられて、
また一つ「終わり」を感じて。。。

「雷様 稲妻が突き刺さった」で、
髙木さんの振り付けのように
稲妻落とすモーションを(左手で)するヲタク、
多分僕以外にそんないなかったのかなと、、、

2Aの鳴り物の振りも
噛みしめつつ。。。


〇コズミック祭大革命

本編終わりの確信の流れ。


「おみず飲んだらしあわせ」

この乾杯を、おめでとうの祝杯として。。。


終わらない祭りいつまでも
繋げ!繋げ!想いを
一緒に作っていくの!
宇宙最強の空間


改めて歌詞がぶっ刺さり過ぎて、
ここでまた涙にじみ出るとは思わなかった。。。

終わってほしくない祭りとしてのライブ。
ただ、FES☆TIVEとしての祭りは、
髙木さんの意志と残したモノを繋いで
また一緒に作っていく宇宙最強の空間。


からの、革命を起こして宇宙を獲っていく、
新体制ライブの表題にも繋がるなあと今更ながらに
思われて。。。

やっと消化できた瞬間でした。

卒業後2日後に、

「新体制で世界とったる決起集会」

というサブタイトルを出すという
運営のやり方に、あまりに腹が立つというか
どんな神経したらそんな卒業からの新体制で
すぐそう言えるのか…

そんな想いばかりがあって、
新体制のやり方などでだいぶモチベーションが
やられたというのが正直な本音でした。


髙木さんの卒業はあれど、
その想いを受け継いで、前を目指すしかないのは
その通りなのですよね。。。


という、そんな想いもありつつ、本編終了。


想えば、大学時代含め、
完全ラストの卒業ライブ参加は
初めての経験で。。。

もう泣いても笑ってもほんの少し、
「ゆ!り!あ!」
のアンコール、魂から出している声でしたね。。。


泣いても笑っても本当にラスト、
始まるのも怖い、アンコール、
まさかの祭り囃子の通常SEが鳴り響いて…

通常通りSEに合わせて出てくるメンバー。
立ち位置ですぐに分かる曲。

〇ハレとケ

アンコールも湿っぽくならない配慮か、
それとも、FES☆TIVEらしい曲で、
最後を飾りたいからなのか。


2サビ前、一列になって髙木さんが
ハイタッチしながら通り過ぎていく場面、
青葉さんがめちゃくちゃ髙木さんの手を
がっちりつかんで全く話さずに、
凄い目で髙木さんを見ていて。。。

離したくない、行かないで!の
あまりに強い意思表示、髙木さんも
大分苦笑いで困惑されていましたね。。。

※2人のヲタクとして、ハレとケで
 一気に涙腺壊されるとは思わないですって…


2サビ終わり、みんな大好きサークル。
。。。と思ったら、MCで話してたのに
ロングじゃないんかい!!!笑


最後のハレとケあっぱれ!の箇所、
髙木さんへの「花丸」ポーズで
頷いていたつもりです。。。


髙木さんから、

「アンコールありがとうございます。
髙木ゆりあ、アイドル人生最後の曲です!」


〇シダレヤナギ

コールを入れる力が入るのも
分かりながらも、その言葉を聴いてから、
最後の髙木ゆりあさんのステージパフォーマンス、
眼に焼き付けよう。。。

そんな想いでひたすら盛り上がる中、
髙木さんだけを見ていました。。。


わたしの中で、青葉さんと髙木さんを
2人推す中で、
シダレヤナギはサビの前半は髙木さん、
後半は青葉さんと完全に見るのを固定していたのですが、
この時ばかりは全て髙木さんを見させていただきました。。。

そんな自分ルールも、あったのです。。。
(本人達には勿論伝えていなかったのですが…)


落ちサビ、きっと青葉さんだけでなく
髙木さんも歌うように促すだろうと。

0に寄って、黄色花火グルグルを全力で。。。

シダレヤナギ最後の花火一つ
そっとそっと消えていく

。。。。。。。。。
(八木さんごめんなさい、
 耳に音が入ってこなかったです…)


そこから、髙木さんが完全に表情壊れて、
全然ちゃんと踊れていなくて…

アウトロ、私の心ももはや壊れて
マサイするしか出来ない!とマサイして…


アンコール終了。髙木さんのアイドルとしてのステージの
幕が完全に降りた瞬間でした。。。

最後に捌ける時、マイクをステージに置く姿、
多分アイドルとしてこういう事をしたかったのだろうなあ…
と思いながらも、完全に終わりが決定されて。。。


ライブが終わりました。

特典会、最初はいきなりの土砂降りと雷とで、
髙木さんの卒業の悲しみの天候や…
と感傷に浸る以上に凄まじい状況で、、、苦笑


ライブで流しに流しつくした涙は、
特典会ではスッキリして、清々しい気分でしたね…




②ライブ・関係者等まとめ



③さいごに

髙木ゆりあさん、12年間のアイドルご活動、
お疲れ様でした。


私のような、DD気質かつ、
グループ内2人推しという中で、
想う所も双方多々あったと思います。


ただ…髙木さんのステージパフォーマンス、
ライブへの想い、日々のお話、
とっても大切な、髙木さんにしか勿論ない
想い出が沢山です。

葛藤もあられる中、活動を続けてくださり
ありがとうございました。

イベンターとして、
TIF(タカキアイドルフェスティバル)が
そう遠くない未来に見られる事があれば、
その時はまた泣いて喜んで、髙木さんにも、
その出演者さん目当てでも!(大事!)
行きますので…!!!

※1か月以上前、月前半での告知だと
 とっても嬉しいです…!!!笑


あの別れ方的にも、また絶対会えると信じているので、
またお会いしましょう!!!


…当面、人類!とボクノナマエが流れると、
涙目になるのは少しの間、お許しください。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?