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【Twitterで話題】おうち入院レビュー【メンタルの入院の話ではありません】

トップ画像はコカ・コーラの陰から見守る長谷部です。


例によって

福祉の話題からはじまるちょきんぎょの記事です。


あたらしい利用者さんが来られました。

そのため、

待機所の席替えが行われました。

以前は入り口でじゃまになっていたちょきんぎょは

今度はゴミ箱のまえでみんなのじゃまになっています。

かさばるちょきんぎょです。

しかしこの席替えで雰囲気ががらっと変わり、


ちょきんぎょは少し脅威を感じました。


変化に弱いちょきんぎょです。

が、今日欠席者が多く、

新しい利用者さんもいらしたため、

また雰囲気ががらっとかわりました。

そういうわけで、安心しました。


毎日何かちがうことがあるので

時間がゆっくりに感じます。


さて本題「おうち入院」は

Twitterで話題になった休日の過ごし方です。

ツイートによると以下のようになるようです。

「朝おかゆを食べて午前はお布団のなかで眠り

昼にはおいしいお肉をいっぱい食べて午後はヨガやったり

柔軟体操やったり映画見たりして

夕方早めにあったかいお風呂に入って

夜は新鮮な野菜やナッツ食べながら

ホットワインを飲む」


疲れがすっかりとれて全回復した。


とのことです。


その日ちょきんぎょは熱はまったくなかったのに

のどががらがらで

声が変わっていました。

作業する分には問題ないですが、

一緒に居る人が不愉快だろうと思って

やすむことにしたついでに

「おうち入院」を体験することにしました。

家族に「動くな」といわれたので

寝室に行きます。


まず定刻、8時に起床。(7時くらいには大体起きている)

福祉施設に連絡を入れます。


それからSNS、note、メールで挨拶をし、

その日は更新をしません。


これは負担を感じているわけではありません。

負担なのなら今の私に危険な行為ですし、

完全にやめるべきです。


ひとの焚火、キャンプ、体験談、おえかき、

おいしいものの画像、おでかけ画像からしか

摂取できない栄養があります。

とにかく楽しんでいるわけです。

しかし入院なので、やめるべきでしょう。

SNSからキラキラ感を感じる人は

多分フォローする人を間違えています。


ちょきんぎょは昼夜逆転が一番危険なので、

ここから23時まで

布団の中には入るが

起きていることを目指します。


ローラー台を漕ぎません。

マッサージをしません。

寄付はしておきます。

クイズにも答えません。

(自分はあほと流布する行為なので猛烈にいやだけど

チケットのためにやっている)

音読は寝そべった状態ならよしとする。

ひたすら安静にします。

枕もとに体温計を置きます。


保湿とヘアケアはしますが、

日焼け止めはつけません。

かわりに飲むタイプの日焼け止めサプリを飲みます。


日中の病室は明るいのが当たり前なので

カーテンは全開です。

身体が動かないと食欲がわいてこないので

自然におなかが空くまでは何も食べません。


おうち入院なので贅沢すべきと思い、

15時まで緑茶を許可します。

その後は炭酸水を飲みました。


ともだちにメールで実況するのは良しとします。

定期的に体温を測ります。


さて、何かないと寂しいですね。

パソコンは移動できないし

ちょきんぎょはタブレットとスマホを持っていますので

同時起動します。


せっかくですので

グラブルと刀剣乱舞を回しておきましょう。

グラブルはせかせかするといけないので

自発マルチと救援に入るだけにします。

刀剣乱舞は

ボイスだけをオンにし、

ボタンを押すタイミングを声で知ります。

画面を見ません。


それから貯めていた紙の本を読み、

男士の疲労がたまったら

キンドルアンリミテッドを読む。

(今シーズンもキンドルにご招待されました)

(プライムがよかった)


これをひたすら繰り返します。


6年ぶりに字が読めるようになったちょきんぎょは

うれしくて本を読んでいても苦痛ではありません。

以前のようにとはいきませんが。


ビースターズを読破し、

スズキの社長の伝記を読み、

キンドルもたくさん読みましたし、

漫画も見つけました。

感想文が書けるのでほくほくです。


ヨガはできませんし、

食事は基本その日冷蔵庫にあるものしか食べられません。

おなかがすいたらお菓子でもいいし、

罪悪感を減らすためサラダとヨーグルトでもいいと思います。


お酒は飲み合わせが悪いので

炭酸水をもう一本開けます。


さて21時になりました。

おとうとさんが帰ってきます。

ちょきんぎょの熱は何故か平熱でむしろ少し低いくらいです。


そこで「今日は気温が低かったから乾燥でのどをやられただけでは?」

という話題があがります。

そうかも、と思いました。

そういえば布団から出ていないのに足がずっと冷たいままでした。


では「おうち入院」を実施した感想です。

ちょきんぎょの体感を多分に含むのでご注意ください。

健康で体力のある方は

眠れるのであれば二度寝、三度寝してもいいかと思います。

午後起きるかどうかは自由だと思います。

体重がすごく減りました。

ちょきんぎょはとりあえずいつもの時間に寝たら

ふつうにぐっすりと眠りました。


追加してみるといいと思ったのは

ホワイトノイズマシンです。

雷雨の音を流しておけば

「外が雨だから家の中に居るのだ」

と感じると思います。

この場合はカーテンを閉めてしまうといいでしょう。


ちょきんぎょは回復しましたが、

メンタルをやられている人が行うと逆効果になる可能性があると

思いました。

ふつうに「孤独感」を感じるからです。


例えばリハビリセンターで会った子は

家で一人ですごすことができません。

何故か自宅にいると

病状が悪化すると感じるそうです。

そこで昼間はセンターに

センターが開いてない日はお母さんが各方面に連絡を入れて

お許しが出た家に向かいそこですごしているそうです。

人と一緒にいたほうがいい人もいるし

働いていたほうがましな人もいます。


メンタルが崩壊している人は

有休かなにかをとり

とにかく日中体を動かして

自然にまかせて眠るのがいいような気がしました。


余談ですが

Twitterは主に刀剣乱舞でつながっています。

少しキャンプが含まれます。

ふつうに働いていた人が突然

「今日はメンクリの日です」

とか

「推しに会うまで救われなかった」

と言い出したりします。

病んでいる、というか治療している人が結構多いです。

本丸博に行ったとき、

審神者は行儀がよくおとなしい人が多いと感じました。

そういう人は病んでしまうのかもしれません。


今日もお読みいただきありがとうございました。





















サポートいただけたら、ちょきんぎょが何かを体験して記事にします。