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ものによっては糖質もおk!低インシュリンダイエット。

糖質制限ダイエットによって、

インシュリンが分泌されることの効果が世に広まりました。

からだは

「からだににエネルギーが余っている!」

と判断したときに脂肪を蓄えます。

糖分を過剰に摂取して、

血糖値が上がっているのがこの状態。

からだは急いでインシュリンを分泌し、

脂肪はもちろん、

余っている糖分を脂肪に変えて蓄えます。

実は糖質には、

食後血糖値が急上昇する糖質と、

上昇がゆるやかな糖質があります。

血糖値の上昇がゆるやかな糖質をとるようにすることで、

インシュリンの分泌を少なく保とういうのが、

低インシュリンダイエットです。

ストイックな糖質制限でからだを絞った人の、

体重維持期にもおすすめのダイエット法です。


血糖値が上がりやすいかどうかは、 

GI値(グリセミックインデックス)を見ます。

例えばGI値が高い糖質

精白米 88

食パン 95

うどん 85

人参 80

じゃがいも 90

パイナップル 65

加糖練乳 82

大福 88

ショートケーキ 82

糖質制限でNGだった、

じゃがいもやにんじんは高GIですね。

GI値が低いとは、

55以下を指しています。

GI値が低い糖質

玄米がゆ 47

そば 54

さつまいも 55

ビール 34

他にもGI値が低いものは、

豚ロース 46

きゅうり 23

アボカド 27

生クリーム 39

アーモンド 27

など。

ただし、いくらGI値が低いものでも、

食後3時間以内にもう一度食事したりすると、

高インシュリン状態になりやすいので、

だらだら食べるのはやめたほうがいいでしょう。

食事が終わった後に、

軽く体を動かすと血糖値が下がりやすいので

その場足踏みなどの軽い運動をするくせをつけるといいですね。

またGI値が低いからといって、

極端に脂肪分の多い食事ばかりとるのはよくないです。

GI値をよく調べて、

食事のバラエティを増やしてみましょう。




サポートいただけたら、ちょきんぎょが何かを体験して記事にします。