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家から出れない方々のための体操!【免疫をアップさせるちょけん体操】

みなさんこんにちは健康を貯金する貯健先生です。僕たち「チームちょけん」は福祉施設や行政の依頼で介護予防のための出張体操教室を開催しています。また福祉施設の職員や、同じ体操指導員に向けてノウハウや情報発信をしています。2月頃から新型コロナウィルスの感染が拡大していき、今では不要な外出を控える流れになっています。私の体操教室も例外なくお休みになっている体操教室も多く、ご参加者様の多くは家から出ないといった状態が続いています。 今は私の体操教室のご参加者様や、それに関わってくださっている多くの職員や地域の方々に少しでも元気に過ごしていただき、新型コロナウィルスが終息を迎えた後、元気に日常生活に戻れるよう運動や栄養といった情報発信をしています。私の体操教室に関わる方々以外でも、同じように家で不要な外出を控えて生活している方は全国各地にいらっしゃいます。そんな方にも見て日々の生活に活かしていただければ幸いです。

今日は夕方から緊急事態宣言が発令されました。今までより一層国民の自粛への意識が高まった事でしょう。「コロナから身を守る」これに対してはやはり家から出ない事がベストの選択になると思います。しかし気になるのが自粛の間にシニア、高齢の方々のカラダが衰えて、日常を過ごす上でいろんな不具合が出てしまう事です。しかし運動不足によって起こる不具合はカラダの衰えだけではありません。それは免疫力が落ちてしまうという事です。活動を自粛をしていても食料を買ったり、日用品などどうしても必要な外出は避けられないかと思います。ですが、家から出ず運動不足になり免疫が落ちていたらその時に感染するリスクが高まってしまいます。
 今回はなぜ運動不足になると免疫力が落ちてしまうのか?そしてその対策のためにはどういうことをすればいいかをお伝えしていきます。

36.0℃を切ったら要注意!

みなさんは平穏時の体温は如何程でしょうか?36.0℃以上ありますか?だんだん年齢を重ねてくるにつれて平熱は少しずつ緩やかに下がってきてしまいます。免疫機能は36.0前後を境に動きが鈍くなりやすく、細菌やウィルス人がカラダに入って来てもすぐに対応することができず病気が発症してしまうと言われています。平熱の体温が36.5℃前後の時がベストの状態で動きが活発になり、ウィルスと戦う力が強くなります。免疫細胞の多くは腸の中にあります。その腸内の免疫細胞が活発に活動するのに最適な腸内温度は37.0〜37.5℃だそうです。腸内は体温の約1℃高いので、平熱としては36.0〜36.5℃がベストになります。

36.0℃より低い人は免疫力は低いまま?

よく体操のご参加者様の質問で「私体温低いんですが、免疫力は低いままですか?」と言った内容の相談を受けます。答えはノーです!たしかに体温を上げるためには筋肉量を増やし血流がアップしなければ平熱を上がらないので、高齢であったり、運動不足の方には難しいのですが、平熱を一時的に高め免疫力をアップさせる事は誰にでも簡単にできます。一つは3食ちゃんと食べて腸をしっかり活動させる事です。実は食事をする時に町ではは食事誘発性熱産生といって熱を発生さてる作用が起きます。要は1日3回ちゃんと食事をしていたらそれだけでも腸の温度は上がり免疫力アップの効果を期待できます。
もう一つは規則正しい運動習慣です。「ややきつい」と感じる程度の運動を行うと、体温が上がります。理想は午前中に運動を行い、体温が一時的に上がればその後外出しても体温はしばらく上がった状態になります。運動の際の心部体温上昇の持続効果はお風呂、食事よりはるかに長く運動強度にもよりますが3〜14時間と言われております(エポック効果)。運動を規則正しく習慣が身につけばこれからしばらく外出を控える状況になっても免疫力を維持する事ができます。

家の中でしっかり運動をするかしないか選択のが分岐点

ニュースでは緊急事態宣言は本日から5月6日と言われおりますが、あくまで自粛要請がその期間であり、新型コロナウィルスがいなくなるわけではありません。最悪のケースだとあまり感染者数が変わらず延長されることも考えられます。そうでなくても外出を控える流れは年内は続くと想像に硬くありません。そんな長期の自粛が予想される中、家でしっかり運動を行い体温が下がらないような習慣を身につけていることこれからを元気に過ごす上でとても大切な要素になってきます。少し話は変わりますが、僕は元々福祉施設の体操指導員をやっておりましたが、ご利用者様のほとんどが「もっと元気な時に体操をやっておけばよかった」「過去に戻れるなら元気な頃に戻って運動習慣み身につけたい」とおっしゃってました。
運動は元気な時はその効果は実感しにくいものです。なので運動が嫌いな方、体力のない方にとっては苦にしかならないと思います。
 何事もなくカラダに不具合が出る事なく過ごせ「体操やだー」といつも思えるのは、運動効果で今を維持できているからです。泣き言いってもボヤいても全然オッケーです!自分のために家の中で運動習慣を身につけてください。

家で活用して頂きたいち免疫アップちょけん体操マニュアル

今回僕たちは家から出れないシニア、高齢の方々がご自宅で無理なく椅子に座りながら運動習慣を持っていただけるようにちょけん免疫アップ体操マニュアルを作りました。体温をたがるための有酸素運動から始まりカラダを整える体操、タオルを使って行う体操で全身を動かして体温を上げ、免疫力をアップさせる体操のマニュアル内容となっております。先ほどもお伝えした様したように今家から出れない期間に何を選択するかでみなさんのこの先の健康状態は大きく差が出てきます。特にシニア、高齢の方々は日々のカラダの変化は想像している以上に、急なのでぜひ運動習慣を持って過ごしてください。その中でこのちょけん免疫アップ体操マニュアルを、活用して頂ければ幸いです。

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免疫アップ体操マニュアルの主な内容

【有酸素運動】
全身のさに血流を送り体温を上げていきます。脳トレの要素もあるので繰り返し行うことで頭の運動にもなります。

【歪みの体操】
カラダの癖や歪みを整えることでカラダの血流やリンパの流れをスムーズにしていきます。免疫力にも効果はありますが、他にも腰痛や肩こりなどの痛みなどにも効果が期待できます。

【タオル体操】
どこのご家庭にもあるタオルを使って筋力をアップさせていきます。筋肉が増えれば血流が上がり、一時的ではなく体温を上げる事ができるので長いスパンでこれからもずっと免疫力を高めていきたい方にもおすすめです。

マニュアルが気になって頂けた方は下記よりご購入頂けます。

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