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choice!が提案!2018年の目標設定はこれでいこう!

みなさん、こんにちは。
パラレルキャリア情報発信メディアchoice!です。

年末ということで、仕事にプライベートにと予定がたくさん詰まっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。1年の締めくくりとしてやるべきこと、やりたいことを実行していく中で、2017年の振り返りをする機会も何度もあると思います。

そのときに、ぜひとももう一歩踏み込んでいただきたいのが、来年のこと。
年始になって漠然と2018年の目標設定をするのではなく、2017年の振り返りをするたびに、「じゃあ来年はこうしよう」と未来のことを考えることをセットで行うことにより、2018年の目標設定がよりブラッシュアップされていくからです。

そこで今回のChoice!では、一足早く2018年の目標設定のご提案をしたいと思います。


まずは、2017年の目標の振り返りから

2017年はどんな一年だったでしょうか。

Choice!では、2017年の目標設定についてはこんな視点をご紹介いたしました。
『目標を立てたことのなかった30代女子の「やりたいことリスト100」挑戦記』

この記事を担当した編集部員Kは、2017年の秋にパラレルキャリアとしてやっていた活動を本業でもできることになったので、パラレルキャリア活動を終了し、choice!編集部からもはずれることになりました。
やりたいことリストのうち、最大と言ってもいいくらいの内容のものを達成できたというわけです。

この記事のやりたいことリストを作った方であれば、2017年の振り返りは純粋に達成できたかできなかったかをチェックする形になりますね。

ほかの目標設定をされた方はその内容にそって振り返りをしていきましょう。


2017年の初めに立てた目標を、覚えていますか…??

ここで実は困ってしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そもそもどんな目標設定をしたかを忘れてしまっていたり、手帳に書いたものを見返して「こんな目標立てたっけ?」と思い出せなかったり…。

一部例外はありますが、原則として目標達成のためには、その達成に必要なプロセスを踏むことが必要です。目標を忘れてしまったら、そのプロセスを踏めない=達成できないのは、厳しい言い方になりますが、当然の結果と言わざるを得ません。

「やりたいことリスト100」を作っても、定期的に振り返ったり見直したりしないと、その達成率たるや低い結果になってしまいます。
目標を立てただけ、リストを作っただけでは何も実現しないのです。


choice!が提案する2018年目標基本方針

年始にしっかり目標を立てたにもかかわらず、2017年の1年間かけてずっと追いかけることができなかったという方は決して少なくないと思うのです。

そこで今回choice!がご提案する2018年の目標設定の基本方針は「インパクト重視」です。
目標の数は少なくていいので、とにかくインパクト重視で、絶対に忘れない目標設定をすることをおすすめします。

ここで、今回の記事を担当します編集部員Yの2017年目標設定と振り返りをしながら、実際に2018年の目標設定をしてみたいと思います。

私の2017年の目標は、パラレルキャリアの売り上げ一本に絞り込みました。
当時の月間売り上げの3倍ほどの金額を設定しました。
パラレルキャリアでの売り上げ設定なので、目標金額達成のために必要な施策には、商品・サービスのスキルアップや人格を磨くこと、発信し続けること、などなどが自動的に含まれていきます。
当時はこの売り上げを達成するために何をすればいいのかなんて全然わからなかったので、達成手段にまで敢えて踏み込まずに金額のみの設定にしました。

実際2017年の月間売り上げの推移を見ていくと、少しずつではありますがずっと右肩上がりで、2017年8月にようやく第1回目の達成月が出ました。
その後9月も達成できましたが、10月・11月は難しく、12月はまた達成できそうです。

2017年、ずっとこの目標を意識してきての感想は、やはりこの目標設定の一番の良さはやはり圧倒的なわかりやすさだということ。
数字でもあるので、達成状況もわかりやすい。

もちろん、自分の力だけではどうしようもないことなので、時には未達の状況ばかりやたらわかりやすくて、達成への道筋がまったく見えなくなることもあります。

確かにそういうときは行動が止まることもあればしんどくなることもありましたが、でも、目標を忘れていないからこそのしんどさだから、方向性は合っているのです。
私自身も、しんどい中あれこれ施策を思いついては実行して、ともがくわりには数字は伸びてこない2017年前半でしたが、でも、そのもがきがあったからこそ後半で数字がついてきたのだと思っています。

また、達成後も、月間売り上げで設定したので、毎月リセットされるのも、緊張感がずっと持続できてよかったと思います。

そして、このわかりやすい目標には思わぬ副産物をもたらしました。
というのも、あまりのインパクトの強さゆえ目標を忘れられなくなり、本業でやプライベートでの小さな目標を全部この売り上げ目標にリンクさせることができました(笑)

具体的には、顧客開拓のために地方に出かけたタイミングで仕事も一緒にやることを思いついたり、2日に1回講座がある状況になったので、体調管理がさらに万全になったりとか。
また、実際に目標金額を達成した月はあまりにも忙しくて、お肌トラブルが出た結果、講師としてのあり方にも非常に大きな影響を及ぼしました。


実際に2018年の目標を立ててみよう

そんなYの体験記はこのくらいにして、実際にインパクト重視の目標を立ててみましょう。

ポイントは以下のふたつだけ。
①数字をメインにすること
②少し幅をもたせた実行期間があること(月間ベースがちょうどいいかも)

習慣形成であれば今すぐできる数字から、試行錯誤の目標設定であれば今ではちょっと無理そうという数字で設定します。
対象は売り上げ等の金額設定でもいいし、運動や何かの取り組みであれば、月間の総行動量(時間数とか距離とか回数とか)が良いかと思います。

例えば…
・毎月100km走る、毎月ヨガを20時間やる
・6:00に起床、24:00には寝る
・自分の商品・サービスの紹介者を出す
・転職する
・50kgに痩せる
・恋人を見つける、結婚する

いかがでしたでしょうか。

次回はこの目標設定のわかりやすさを意識して、編集部員Oが自分に合った達成手段の選び方に関してご紹介いたします。
どうぞお楽しみに。


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