歌詞っぽい詩

音量を下げたのは
周りの声がうるさいから
僕はこの美しい歌で
心を浮かせるしかないんだ

1000回伝えた言葉は
あの子から1度も返ってこなくなった
弾切れじゃなくて
僕が奪ったんだ
呆れて彼女は武器を捨てた

どこか遠くで
ひっそりと死にたい
誰しも何度も考えることを
僕はまた考えた
もう若くもないのに

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