2023/10/12 ①

反省、自戒の意味を込めて。
毎日ではないかもしれないけど、誰も見ていないここで日記を書こうと思います。

いろいろプライバシーの問題もあるし語りたくないところもあるのでその辺をうまくクリアしながら書きます。

端的に言うと今彼女(以下A)とうまくいかず、冷却期間を置くことになりました。

その期間を置こうとなった瞬間に自分が冷静さを取り戻し精神的に安定したので日記でもう少し深く自己分析を行おうと思いました。

なにか、自分の心を引きずり出すようでまわりくどい文章になるのが嫌ですが。

詳細は省きますがだんだんとAの連絡から愛の言葉が抜けていったようなのを出張前から感じていました。

いつもはノッてくれるはずの言葉にもまったく見当違いな文言が来る。少し寂しい気分でしたが、そういう日もあるさ、俺だってある、ぐらいの気持ちで連絡を続けていました。

京都に乗り込んでからというもの、極端に連絡の頻度が落ちました。俺も上司の上司がいる職場で研修を受けるということもありなかなか連絡できないのもありましたがAの返信がかなり遅くなっていきました。

ここで彼女が前言っていた言葉を思い出しました。
「興味ない人には返信しない、もしくはすごく返事が遅れる」

たまたまだろう、と思う気持ちと、前述の予兆が相まって言い知れぬ不安に襲われました。久しぶりの出張と緊張感で正常な判断力が失われていた可能性もありました。

いささか奔放気味に感じるAの態度がtwitterで見えてしまう。これも俺の精神をいたずらに攻撃していました。もしかして興味のある人間ができたのか? 常にその危機感を持ちながら恋愛をすることは悪いことではないと思います。彼女は俺にベッタリだから、という過信は人間をダメにします。かつての俺もそうでした。その経験から多少の緊張感は持つようにしていました。

ただ今回は俺の心臓が膨らむように不安ばかりが大きくなっていき、とてつもない息苦しさを感じるようになります。

返事をくれ、安心させてくれ、と彼女にすがるような気持ちになっていきました。出張が大変だということはわかってくれている、そんな時だからこそ俺に気を使って余計な心配をかけさせないでいてくれるいい子だ。

自分で勝手に彼女の虚像を作り上げ、その足元で泣いて許しをこうようにAに期待と依存をするようになりました。


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