第48回週刊超合金【バイアス】
週刊超合金では主に私が学びたい内容、知らなかった知識等を紹介してきました。その中には、私の勉強不足で深く触れられなかったものもあるかと思います。
新しい知識に触れた時、今まで学んできたことを動員して理解しようとします。ですが同じ知識でも、人によって解釈が違ってくるのは、誰しも少なからず偏見・バイアスを持っているからだと思います。
「常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションである。」アルベルト・アインシュタイン
Common sense is the collection of prejudices acquired by age 18. Albert Einstein
こんにちは。特殊よりも特別を目指したい超合金イワシマです。皆様いかがお過ごしでしょうか?
アインシュタインの言葉にもあるように、一般的に偏見・バイアスは若いころに構築した土台が強固であると考えられます。
「私は柔軟な考えを持っている!」と思っていても、何かしら自分では認知できない強いバイアスがかかっているかも知れません。実際に私もそうなのだと思います。
ただそれは、それぞれの個性を作り出す重要な要因になります。例えば素直な人と疑り深い人等。無理にバイアスを修正することは無いと思います。皆同じ考えになったら、つまらないですからね💦
ですが自分のバイアスが、近しい人を傷つけたり、好きな人を遠ざけたりするのは悲しいですよね。時には自身の成長の妨げにもなると思います。
バイアスはかなりパターン化され、名称がそれぞれついています。
どの様な種類のものがあるか知るだけでも、自分が陥っていないか反省することが出来ます。そしてうまく活用できる術を手に入れられます。
今回は認知バイアスの書籍からいくつかピックアップして考えたいと思います。
「情報を正しく選択するための認知バイアス事典」情報文化研究所
表紙の文字の文言が良いですね。
「賢い人・偉い人も「見たいもの」だけ見るとバカになる。
無知の知 の知的謙虚さが自分磨きには必要です。
鏡で身を整えるように、この書籍で自分を鑑みてみたいと思います。
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