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自分を自分でちゃんと大切にする

自分がいきてきた時間や、経験に

自信を持とうと、今日きめた。

愛犬チョコを失ってから

ほんとにいろんな人の話を聞いた。

こういうときに

ホントの友達か、そうでないか

はっきりわかった。

ここぞとばかり、マウンティングしてくる人もいた。

自分が自信を失っているときは

どんな言葉もグサグサとココロに突き刺さってしまう。

自分がいたらないせいではないか?

自分がADHDだから?

どんなに譲歩してみせても

かえってなめられて、さらに正義を振りかざされた。

でも、私とチョコの間にあった16年間は

誰も知るよしがないんだ。

外野に判断されたくない。

次の犬を飼ったとしても

犬だから交換きくわけ?なんていわれても

その人は私の悲しみをわかるわけがないし

チョコと私が

どういう風に出会い

どういう時間を過ごし

どういう関係性をつくり

最後まで見送ったのかは。

私とチョコはまさに

お母さん役を交代にやった関係だった。

最初は不妊の私に、赤ちゃんのチョコちゃんが

お母さんをやらせてくれた。

そして、その後は

どんなときでも、うちにいて

私の帰りをまってくれる唯一の家族であり

母親とうまく関係を気づけなかった私が

そばに ただ いつも いてくれることの有難さを

存分に与えてくれたのもチョコだった。

なにか指図するわけでもなく

なにかアドバイスをするわけでもなく

でも、ただそばにいて

私の存在を肯定してくれた。どんなときも。

そして、ただ 生きる ということの

お手本だった。

いろんなむなしいことに、依存することを

必要では なくしていってくれた。

そんなチョコに出会えたこと

そんなチョコと一緒に過ごした時間

そして 作っていった大切な関係性

誰かになにかいわれる筋合いはない。

自信をもって、次に出会える生き物を

また大切にしていこう。

私は、死ぬまで

自分にかかわるいろんな命を

(もちろん人間も含む)

精一杯愛していきたい。

大切に愛して愛し抜いて

やりきってこの世をおわりたい。

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