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ちょこちっぷ式ロストヌメルゴン!!

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!!
前回に引き続き今回もちょこちっぷ式noteを待ってる人(1人)がいるらしいので今回も書いていこうと思います。

前回書いた記事もまだ公開しているので読んだことがない方はそちらも読んで貰えると嬉しいです

https://note.com/preview/n38840f45c220?prev_access_key=42114236a44ccd9154867af3fee8d5e9

前置きはこんなところで本題に入っていきたいと思います!


気になるちょこちっぷ式ロスヌメのリスト!

早速気になるちょこちっぷ式ロスヌメのリストはこちらになります💁‍♂️

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かなり面白い構築をしてるのかなと思っています。そこら辺のことも採用カード解説で話していけたらなと思います。



採用カード解説


早速採用カードの解説をしていこうと思います

ヌメルゴンVstar、V   3-2
このデッキのメインアタッカー。ギラティナ同様ドラゴンタイプで弱点がないのが偉い。モイストスターもとても強力なVstarパワーでヌメルゴンが確実に350で突っ張る事を可能にしていてかなり強いです。下が2枚なのはスタートした時がギラティナと違ってかなり弱いのと逃げエネが重たい事の2つが挙げられます。それに1体でも置ければどうにかなると思っているのでこの枚数になっています。上が3枚なのは下を置いた次のターンには進化したいので1枚多く増やしています。

キュワワー 4
言うことないです、スタートしたら1番嬉しい😊

ウッウ 2
ヤミラミ 1
ロストデッキを代表する2匹のサブアタッカー。ウッウを2枚にするかヤミラミを2枚にするかで好みが分かれるのが良いところですよね!
ロスヌメの場合はギラティナと違ってロストを7枚貯めてしまえばヤミラミ以外のアタッカーが動き出すことが出来るのと、おとぼけスピットを事前に当てていくことがかなり大事だと思っているので今回はウッウを2枚採用しています。

かがやくゲッコウガ
こいつも言うことないです。2ドローで世界が変わる時があります。月光手裏剣も最強です!!

メタモン 1
スタートした際にキュワワーになってくれてさらにはウッウにもなってくれる可愛いカード。たまにヌメルゴンにも変身します。

ザマゼンタ 1
サブアタッカー最強格ポケモン。こいつがいるからロスヌメを使うと言っても過言ではないくらい強いです。
ボウルタウンから出てくる、220点出る、エネルギーがついてたらサンダー(ブーエナ)ごっつぁんも耐えると弱いところが見当たりません。ほんとに最強です!

マナフィ 1
ロストといえばマナフィは入るかなと思います。ギラティナはアビスシークがあるから無くてもいいですがヌメルゴンはキュワワーとアクロマとスイーパーでしかロストを貯めれないので必然的に入るかなと。

バトルVIPパス 4
Eレギュ最強ボール。先行で使ったならサポートを使ってるのと同じことをしてます。4枚入れて初手に引けるようにしましょう!!

この構築にはネストボール、ハイパーボールが入っていません!!!!!!

ハイパーボールはヌメルゴンの上を持ってくる役割が1番で他のポケモンを持ってくるにはコストが重すぎて使いずらいと思っていてそれならと上の現物3枚目に変わっています。
ネストボールに関してはヌメルゴンとゲッコウガ以外のポケモンはボウルタウンで出せる点とロストは山を圧縮していくデッキなのでアクロマやかくしふだで引けると思っているので入れていません。
パスでゲッコウガとキュワワーを基本的に出すようにしていてネストボールで出したいと思うポケモンがヌメルゴンだけかなと思っているのもネストボールを抜いている理由の一つになっています。

ので、ネストボールとハイパーボールを入れていません!!!!

ポケモンいれかえ 3
あなぬけのひも 2
入れ替え札は出来ればジェットエネ込みの8枚欲しかったのですがポケギアを3枚採用している事でそこまで花選びをしなくても良くなってるかなと思い1枚減らしています。
ひもといれかえの枚数は好みで逆にしてみるのもいいものだ。普通の入れ替えを1枚いれかえカートにしてもなおよし。(けんた食堂構文)

ミラージュゲート 4
ロストデッキの最強グッズ🪞多彩な攻撃ができるのもこのカードのおかげ。4枚必須です!

すごいつりざお 2
かくしふだしたエネ、アタッカーとついてたエネを戻すために必要なカード。2枚は必須かなと思います。花選びやアクロマを楽にしたいなら3枚目も欲しいかなと。

ポケギア3.0  3
ロストは序盤はアクロマを打たないと試合にならないのでそれが出来るようにポケギアを入れています。終盤でもツツジやナンジャモ、ボスを持ってこれるので腐ることはないです。1枚を森の封印石に変えるとより安定するかと思います。

カウンターキャッチャー 1
痒いところに手が届くようになる1枚。お守りのようなカードです。ちょっと苦しいときにキャッチャーナンジャモで捲って行けるように1枚入れています。
ロストは基本サイドを相手に先行されていく事が多いので捲り以外でも使える場面は多いと思います。

ヒスイのヘビーボール 1
このカードもお守りの役割が強いです。ヌメルゴンが2枚しか入ってない他にヤミラミ、ゲッコウガ、ザマゼンタ、マナフィとサイドに落ちてると困るポケモンが多いので入れています。

アクロマ 4
4確です。このサポートが1番打ちたいです!悩むような5枚をめくった時だけ嘆きたくなりますが花選びよりマシだと思って使えてることに感謝しましょう、そうしないと次から手札にこなくなっちゃうのでね。

ナンジャモ 2
ツツジ 1

ロストデッキのハンド干渉札はツツジ2、ナンジャモ1が多い気がしていて相手のサイドが4の時に使えるハンド干渉が多い方が相手の意表を突いたハンド干渉で要求を増やすことが出来ると思い枚数を逆にしています。こちらが置いたヌメルゴンが倒された後と非エクを1-1と取らせたタイミングで使うことで相手の要求を増やせる他に序盤に手札にきすぎてしまった基本エネを山札に戻すことでミラージュゲートが使いやすくなる事もあります。ツツジを使う展開になったとしてもポケギアが3枚入っているので引けると思っています。

キバナ 1
1枚でヌメルゴンが技を言えるまで育てることが出来るようになるカードが欲しくてメロンと選択でキバナにしました。キバナの方が確実なのとすごいつりざお、カウンターキャッチャー、ヒスイのヘビーボール、Vガードエネルギーを持ってこれる点が偉いと思いキバナにしています。

ボスの指令 2
1番強いサポート
1枚だと足りないので2枚。

ボウルタウン 2
ヌメルゴン、ゲッコウガ以外出せるスタジアム。
ほんとは3枚入れたい

基本鋼エネルギー 4
基本水エネルギー 3
基本超エネルギー 2
どれも最低枚数しか入れていません。かくしふだと月光手裏剣があるから水エネルギーは4枚目を入れてもいいかなと思います。

ジェットエネルギー 2
Vガードエネルギー 1
ジェットエネルギーはエネ兼入れ替え札になってるバグカード。3枚目も欲しいくらいです。
Vガードエネルギーはヌメルゴンに貼ってあげるのが1番強いです。ギラティナのロストインパクトを裏で準備の段階で耐えることが出来る事とサーナイトのザシアンのストームスラッシュを準備中は8エネ、アイアンローリング後は11エネ要求に出来る事がかなり強いです。
最近は入ってる構築を見ないのですが、VVVガードをやってるし流石に入れたくなっちゃいました笑

リストの解説は以上で次に基本的な立ち回りや盤面の作り方などを解説していきます



基本的な立ち回り

基本的な立ち回りはどのロストとも変わらない形でキュワワー2匹、ゲッコウガを優先して置きたくて相手が月光手裏剣を使ってきそうな対面であればマナフィを置きます。

ヌメルゴンを使うタイミングについてですがパスで出すポケモンに余裕があれば出しても構わないのですが初手で出せなかった場合は相手にサイドを2枚取らせた後のナンジャモと一緒に出すか、ザマゼンタがエネ付きで前で攻撃するタイミングで出すのが1番いいです。
相手の要求を増やした後かどちらを取るかの選択を迫った方がいいです。

ヌメルゴンがどうしても200点しか出せないのとザマゼンタも同様に220までしか出ないのでヤミラミのロストマインで複数取りが出来そうなタイミングがあればロストを10枚までためにいきます。月光手裏剣も同様に先に相手のアタッカー2匹に当たることが出来るのであれば使ってあげるとヌメルゴン達がワンパン出来るようになるので楽に戦えます。

先攻、後攻どちらを取るかはこのリストだと割とどちらでもいいかなと思っていますが、じゃんけんに勝ったら先攻を選ぶようにしています。先攻だと先に花選びとかくしふだで掘り進める事ができ、後攻だとサポートが使えるのでポケギアがある分アクロマを使える可能性が高いのでより山を掘り進める事が出来るリストになっているので先攻、後攻どちらでもいいと思います。

最後に各対面ごとの立ち回りについて解説していこうと思います



各対面への立ち回り

シティリーグの結果をまとめている方の情報を元にトップシェアの各対面について書いていきます。書いていない他の対面に関しては聞いてもらえれば答えれる範囲で考えて答えていきます。


リザードン

アイアンローリング後のヌメルゴンがサイドを5枚取っても相手の黒リザの攻撃を耐えるのでモイストスター込みで3回攻撃出来るヌメルゴンを作ってからサイドを進めていく展開が望ましいです。そのためにウッウ2匹で相手の黒リザ2匹におとぼけスピットを当てていく事がとても重要になっています。黒リザが2匹出てこない場合は早急にヌメルゴンを進化させて後ろのヒトカゲかリザードをおとぼけで取っていく必要があります。ピジョットをワンパンする事が出来ないので2回呼ばないといけなくてそんな事をしている暇が無く、ピジョットを無視してサイドを取り進める必要があり、ハンド干渉があまり効かないため結構難しい対面になっています。それでもハンド干渉をし続ける事でかがやくリザードンを動かすためや黒リザに乗るためにマッハサーチを使わせるようにしていきます。自分のリストだとここまでが限界でどうしても相手依存になってしまっています。黒リザが周りに多い気がするのであればデヴォリューションを入れる事をオススメします。


ギラティナ

相手のハンド干渉がナンジャモ<ツツジのリストが一般的に多いのでサイド3を踏まないように慎重にサイドを進めていく必要があり、また、相手の雪道でこちらのモイストスターが止まってしまう、ギラティナのスターレクイエムでヌメルゴンがワンパンされてしまうかなり厳しい対面に見えますが、工夫をすれば勝てない対面ではないと思っています。

キュワワーが2匹出てきたらそこに月光手裏剣を当ててギラティナを2回取る2-2-2が1番理想のサイドレースなんですが、ギラティナ側はキュワワーを1匹のみでアビスシークでロストを貯める動きをする事で月光手裏剣をケアしてきます。こちら側はアビスシークの返しにギラティナにおとぼけスピットを当てることで入れ替えカートを使ったとしても80点が残るので進化されても倒しに行けるようになります。無理に相手の1匹のキュワワーを取らなくてもいいです。最近のギラティナのリストにはマナフィが入ってない事が多く、キュワワーを残しておく事で相手がヤミラミを使おうとした際に月光手裏剣で2枚取れる用にしておけばヤミラミを使いづらくさせる事が出来ます。相手がアビスシークをせずに先におとぼけスピットでサイドを進めてきた場合は月光手裏剣をキュワワーとギラティナに当て、相手が再度おとぼけスピットをしてきた返しにこちらもおとぼけスピットで相手のウッウを取る事でサイド3に入らないように調整していきます。このサイドレースだと相手のツツジを躱しつつギラティナに90点乗せている事でこちらのヌメルゴンやザマゼンタで取りに行く事が狙える1-1-2-2の展開をしていく事が出来ます。
とにかくギラティナに80点以上を当て続ける事でヌメルゴンやザマゼンタでギラティナを取れるように調整します。相手のサイドが4の時にナンジャモを使えれば以外と止まってくれる事が多いので使えそうなら使っていきましょう。
相手の雪道を割るためにもなるべくボウルタウンは温存して戦いましょう。


サーナイト

この対面はかなり苦しくてずっとサイド1を取らされ続けるのでかなり厳しいです。最近はまたジラーチの採用が増えてきていてエネをつけてダメージを負ってるアルカナサーナイトと何かのロストマインによる2枚取りが出来なくなっていてより厳しくなっています。
殴り出しは相手は不思議なあめ+サーナイトexが必要になるのでこちらの方が先に攻撃していけると思います。ウッウでサイドを2枚先行する事が出来ればいいんですけど、相手のアルカナサーナイト+リバーサルエネルギーのセットで返されるとこちらはヌメルゴンかザマゼンタでしか返せなくなるのですが、相手はナンジャモを複数回使ってくるのでかなり要求が高くなります。クレセリアの時も同じでヌメルゴンかザマゼンタになるのですが、ヤミラミでも返す事が出来ますがロストを10枚貯める必要があり、こちらもナンジャモでハンド干渉されるとかなり厳しいと思います。
シティリーグの結果を見た感じリバーサルエネルギーが2枚の基本超エネルギーが10枚の構築が多いのとサケブシッポ+ゴージャスマントのリストを見ないのでそこに焦点を当てました。
相手にリバーサルエネルギーを1枚使わせた後にVガード付きのヌメルゴンで攻撃する事で必ず相手の攻撃を耐える事が出来ます。アルカナサーナイトに10エネ付くと倒されてしまいますが、アルカナシャインで1エネ以上付いて尚月明かりの丘とリバーサルエネルギーの手張りまで要求になっているので大丈夫だと思っています。
前のヌメルゴンを無視してクレセリアで裏を取られ続ける可能性があるのですがヌメルゴンが攻撃を受けてないこととエネが散るとそれこそヌメルゴンを突破出来なくなるのでそれをされたらラッキーと思っててください。
サーナイトが周りに多いと思う方は雪道を1枚入れてみるといいかもしれません。
ヌメルゴンが3回攻撃をしていけるので先にサイドを先行しておけば勝てると思います!


ロストバレット

最近のロストバレットと言えばトドロクツキとテツノカイナとカイオーガが入った通称Tordロストとトドロクツキとかがやくリザードンが入った暁月ロストと呼ばれている2種類が主なロストバレットだと思っています。
どちらにも言える事が先にサイドを進めていった方が勝てると言う事です!
ひたすらに非エクを取り続けるサイドレースになるので1-1の交換なら先に進めて行った方が勝てるのは当たり前でTordロストにはウッウとヤミラミが1枚ずつしか入っておらず、すごい釣竿も2枚しか入っていないのでナンジャモを上手く当てる事で殴られなければサイド差がついて勝てます。
Tordロストにはテツノカイナが入っていますがテツノカイナに2枚取られた返しにナンジャモを使いながらザマゼンタで攻撃しザマゼンタがごっつぁんを耐えた後にヤミラミでテツノカイナ+αを取ることでサイド差がつくので勝てます。
暁月ロストにはジラーチとツツジの採用が多く見られサイドを1枚ずつ進めていくと先にツツジを使われてしまうのですが相手を追う形でサイドを進めていってもこちらにはジラーチが入っていないのでロストマインでサイドを進めずに後から複数取りの動きをされてかなり厳しくなります。相手がサイド4のタイミングでナンジャモを使って相手にツツジを使われないようにするか、ジラーチを入れて相手にサイドを先行させて先にツツジを使うしかないです。


トドロクツキ

トドロクツキはこちらのヌメルゴンをワンパンしてくる数少ないポケモンの1匹でhpが230あるのも厄介です。
小型のポケモンが入ってる事が少ないのでマナフィが採用されていないので月光手裏剣をトドロクツキ2匹に当てておく事でくるいえぐるを使えなくしておきザマゼンタでも取れるようにしておく事が大切です。
ブーストエナジーが入ってると困りますが最近は入ってる構築を見かけないので大丈夫だと思います。ブーストエナジーが入ってくるようであればロストスイーパーを入れないといけません。
もう一つ流行っているトドロクツキの構築でテツノカイナ+ダブルターボを採用したトドロクわたよの構築があります。Tordロストと同じに見えますがミラージュゲートでしか動かないのとは訳が違うので序盤からしっかりごっつぁんされてしまうのでかなりきついです。
ハンド干渉で事故ってくれることを祈りましょう。


ミライドン

こちらのデッキもごっつぁんを後攻から決めてくるピオニー型が主流になりつつあってかなりきついです。
相手のアタッカーをテツノカイナ以外を倒す事が出来る上にごっつぁんを耐えるザマゼンタを基本に戦っていくことを考えます。前にザマゼンタ、後ろにヌメルゴンを置いてあなぬけのひもをケアしていく必要があります。
ザマゼンタでテツノカイナに220当てて次のターンにロストマインをする事でテツノカイナに10点、モココに90点、2匹目のテツノカイナに20点乗せる事ができ次のごっつぁんのケアまでする事が出来ます。2匹目のテツノカイナが出てない場合はザマゼンタではなくヌメルゴンで攻撃してもテツノカイナ+モココでhp合計が320でアイアンローリング+ロストマインで綺麗に取る事が出来ます。


各対面への立ち回りはこれで以上になります。
他にもミュウ、サーフゴー、連撃インテレオン等環境にいそうなデッキはあるのですが自分がやった事ない対面なので書いていません。申し訳ございません。



まとめ

今回はちょこちっぷ式第2弾という事でいかがでしたでしょうか?前回の約4倍も書いてしまってnoteって書くのこんなに楽しんだ!!となりました。
今回書いてみて自分の考えている事を文字に起こしてみると意外な発見が増えたり新たなアプローチを思いついたりして今後は練習でしてきた事をnoteにまとめていくのもいいなと思いました。

長くなりましたがご愛読ありがとうございました!!
第三弾は次いつなのか?またはあるのか?分かりませんが次回もあればまた読んでいただけると嬉しいです😊


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