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1年間様々な視点からグローバルを学び、グローバルな視点から、        地元の高知をもう一度学び直してみた。

2019年6月、21世紀型グローバル人材育成プログラム「POOLO」が東京でスタートした。
3月末にTwitterでPOOLOを知ってそのまま勢いで応募して、その半月後にはまさかの合格通知!
「絶対におもしろい人たちに会える!」
今の大学は岡山で、東京で講義が月に4回あるけど、これは東京に行くしかないと思い、就活で将来について迷ってた自分は、気付いたら大学に休学届けを出し、気付いたら自分の家がどこにもない状態でリュックとスーツケース一つで東京に来てた。
家なき子になってからこの1年、月に2回東京と四国を往復したり、東京から大阪まで初のヒッチハイクを経験したり、大学生社長のユニコーンベンチャー企業でインターンしたり、TABIPPOの学生団体で旅を広める活動したり、ハワイで日本全国から学生が80人現地集合してみたり、「POOLO」で世界中を旅した日本全国の本当におもしろい人たちのコミュニティーで一緒に旅をテーマに講師陣から学んだり、、、

1.21世紀型グローバル人材育成プログラム「POOLO」とは?

”「POOLO -ポーロ-」は
世界を舞台に経験したことを活かし「21世紀型グローバル人材」を育てる
新しい学びの場としての人材育成プログラムです。プログラムの期間は1年間。
豪華な講師たちからの専門講義、サークル活動、クラス毎のオンライングループ、
インプット・アウトプット・コミュニケーションを軸として、
コミュニティを大事にしながら共に学んで頂きます。
第1期生となる今回は合計200名のプログラム参加者。”

つまり日本全国から1/3学生、2/3社会人の200人のたちが集まって一緒に1年間、講師陣から講義を受けたり、サークル活動やイベントなどを通して、勉強していくコミュニティである。
集まった人たちの共通点はただ一つ。最低でも世界5カ国以上旅したことがある”旅好き”であるということ。


2.POOLOで学んだこと。

POOLOが始まる前に応募した理由は、この2つでした。

・旅好きのおもしろい人たちに会いたい!

・POOLOの講師陣から学べる、旅人をアップデートした"次世代のグローバル人材"って何??

結論からまとめると、POOLOで出会う人たちはみんなすごかった。こんなにもそれぞれが強い個性を放ち、学生・社会人・フリーランスの垣根を越えてるコミュニティは他にないんじゃないかなって思うほど。
ハワイ州観光局局長のミツエさん、四角さん、詩歩さん、しみなおさんのお話、、、などなどたくさんのことを学ばさせてもらえた。
四角さんの”みんなアーティスト”という言葉には、強く感銘を受けた。”人は誰でも表現者。” ”服を着ているだけでも表現していることになる。”そうか、誰もが自分という存在を表現していたんだ。それからは今の人生がさらに面白くなり、人という表現者にすごく興味が湧いた。というのも僕は大学生になるまでは、人見知りで、どちらかと言うと他人が苦手だったから。そんな自分が変われたのも誰も知り合いがいない、日本語が通じない海外に行って”旅”というものに触れたから。だからもっと”旅”について理解も深めたいし、自分が”旅”を表現できる人になりたい。一生”旅”に携わりたいと思ったから、POOLOに応募したんだって今これを書きながら応募した本当の理由に気づいた。

 ミツエさんのお話の中にあったハワイから学ぶ現状や観光マーケティングも今の日本の観光地や、地元の高知に重なることが多く、さらにハワイの理解も進んだし、観光で成功しているハワイの本当の姿は違ったことにも驚きしかなかった。
 他にもたくさん学ぶことが多かった東京でのPOOLO生活(もうPOOLO生活と言っても良い気がする笑)後半あまり東京に行くことができなくて、講義やイベントや体育祭・文化祭、集まりに行けなかったことがとても悔しい。

あーこんなことだったら、大学は関東の大学に進んでおけば良かった。。。

3.地元の高知に帰ってきてみた。

 この半年で社会環境が一変した世界。当たり前のように海外に旅に行けてたことが全く当たり前ではなくなった。国外どころか都道府県をまたいだの移動も自粛という世の中。これからの"旅”のあり方はどうすればいいんだろうと目の前が真っ暗になってしまったので、地元の高知に約4年ぶりにきちんと(数日年に1,2回ほど帰っていたので)帰ってきてみた。
 そうするとPOOLOで学んだグローバルな視点が、地元を改めて知るきっかけになった。地元にいるときは何にも無いと感じていたのに、今は違う。魅力はたくさんあるし、活かされていない隠れた魅力もたくさんある。高知で頑張って盛り上げようとしている人たちや、高知で面白い活動をされている人たちはたくさんいた。(農家と大学生を繋ぐ高知の大学生発案の事業や、高知の飲食店の応援の取り組みなど)
 世界を知って地元を見ることが重要なんだって気づいた2020年の5月。

4.これからどうしていこう?



1年間のPOOLOが終わった今
2020年の後半からどうしていくかでとにかく悩んでいた。

”旅の経験を社会に還元する。”
POOLOの背景にもあるように、今回学んだことは社会に還元する(=実社会にアウトプットする)ことで、1年間本当に学んだ意味があったと思う。
 なので、POOLOで学んだグローバルな視点を持ちつつ、改めて気づいた地元の良さを次は自分で還元したいと強く思う。

いろいろ大変で暗いニュースも多い2020年だけど、

おもしろい2020年に。おもしろい地元高知にするために。

みんなはアーティスト。自分も表現者。

だから、
自分を表現しつつ、

自分から行動あるのみ!

頑張って楽しもーーー!!!

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毎日今晩泊めていただける家を探しています!(※家を探すことを楽しんでいます)