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アイドルマスターSideM 7thLIVE 愛知公演day2を観た話。

2022年10月1日・2日にSideM 7thLIVE ~GROW&GLOW~ STARLIGHT SIGN@L 愛知公演が開催された。

私は配信勢としてday2のみを観させてもらったが、最高なステージだった。

今回のライブのテーマは”挑戦”。

ステージに立つアイドルたち一人一人がたくさんの挑戦をしたと言えるだろう。

私はday2のみの観賞なので、day2の内容を中心に書いていこうと思う。

day1から熱いステージを見せてくれていたことは、Twitterのタグを追って知ることができ、day2もとても楽しみにしていた。

今回のライブを一言で感想にするとすれば「想像を超えたステージだった!」と言えるだろう。

演出なども含め、今回はいつもとはまた違った意味で気合いが入っていることを画面越しに感じることができた。

始まりから驚かせてくれる、それがSideMだ。

まだ、演者が出ているわけでもない、曲が始まったわけでもない、注意事項の枠だけで驚かされたのは、私だけではないはずだ。

コレ↑びっくりしませんでした?

注意事項の枠は、いつも315プロダクションの事務員である山村賢が担当する。

しかし、いつもはシルエットでしか登場しない彼が画像のようにシルエットではなくなっていたのだ。

これは、SideMのライブ始まって以来初めてのこと。

誰もが驚いたに違いない。

そして、もう一つ驚いた点がある。

画面越しに姿を見せた姫野かのんくん!

なんと、今回は映像越しに登場したアイドルもいたのだ。

もふもふえんの姫野かのんくん。

演者である村瀬歩さんがライブに出演できないためかこのようなサプライズを用意してくれていたのだ。

これも今回のテーマにある”挑戦”の一つだろう。

会場の客席からは一瞬声が上がる場面も見られたほどだった。
(その後は拍手などで対応されていました)

始まりからこれだけの驚きを見せてくれるなんてと私自身もわくわくが止まらなかった。

オープニング演出も特殊な感じで、今回はアイドル一人一人を紹介する演出などはなく、映像が終わるとそのまま歌唱パートに突入した。

自己紹介に言うセリフも変わっており、より一層アイドルたちの気持ちが鮮明に見えたように思う。

day2のお当番(MC担当)は「もふもふえん」。

ユニットとして演者は揃っていない状況だったが、今回満を持してお当番を務めることになった。

やっとか!がんばれ!と画面越しに応援していた。

初お当番のもふもふえんの二人(橘志狼役:古畑恵介さんと岡村直央役:矢野奨吾さん)は、緊張した面持ちだったが無事にお当番をやり抜いた。

個人的にも姫野かのんくんを映像で出してくれる演出はすごく素敵だったと思うし、準備も大変だっただろうとも思った。

それだけの力を入れてステージを作ってくれたスタッフの方々にも頭が上がらない。

さぁ、ここからがセットリストの話になる。

day1,day2を合わせると披露された楽曲は”36曲”。

1ステージで20曲から21曲の楽曲を披露しているのだからすごい。

プロデューサー歴約4年の自分だが、実は今回のライブの約8割ほどは全く聞いていない楽曲だった。

新ソロ曲やユニット新曲もフルで聞いたことはなく、サビを知っているという程度。

ソロ曲に至っては、視聴動画を見るタイミングが掴めず、結局聞かないまま何も知らない状態だった。

「おっ!聞いたことない曲だ!」と新鮮な気持ちで見ることができたのはとても良かったと思っている。

新全体曲もゲーム内で実装されていることは把握していたが、初見で聞きたかったのもあり我慢していた。

新しい曲をライブの中で聞くというのは、本当に楽しく心が揺さぶられる感覚になれて好きだ。

振り付けや歌い方、演出も含めてユニットやアイドル一人一人の個性を引き出してくれる。

まさに輝いている瞬間だ。

私は、SideMのライブを見る度にオープニング曲で涙腺を崩壊させまくっているのだが、今までこんなことはなかったように思う。

これまでいろんな作品のライブを見てきたが、毎回涙を流すのはSideMだけなのだ。

それだけ心を掴まれているということだろう。

演者からもSideMに対する限りない”愛”を感じられるところも大好きで、楽しそうに話している姿は見ているこっちまでも笑顔にしてくれる。

今回、新しい楽曲を聞いて、SideMとしての新しいレールが引かれたような気がした。

そして、新しい可能性も同時に感じることができた。

そうそう、アンコールに「GLORIOUS RO@D」を歌ってくれたことは本当に嬉しかった。

崩れまくった涙腺が更に崩壊した瞬間だった。

次は12月の横浜公演。

担当ユニットが出演するので、そこも合わせてday1,day2と楽しませてもらおうと思う。

それでは、ざっくり感想?みたいな記事でした。


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