【MBTI】INTJ女によるENFJ(主人公型)タイプ男性との恋愛考察
私は昔から子供が欲しいという欲求がないからか、結婚願望そのものが薄かった。ゆえに、恋愛に求めているものがなにかわからなくなっている。そもそも、恋愛や結婚が私の人生に必要なのだろうかという疑問が芽生えており、異性と向き合うことに私はとても疲れてしまった。このあたりは別記事でまとめたい。
それでも、他者を通じて自分を知ることはあるだろう。今回は、ENFJ男性との考察を書き連ねていくが、前作までの男性とかなり雰囲気が異なるかと思う。あくまでも読み物として楽しんでいただけたら幸いである。
前作はこちら
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ENFJ(主人公型)タイプの彼との出会い
そもそも、主人公という名前の響きが素晴らしい。浅い感想だが、主人公ってすごい。
結論からいうと、主人公のヒロインになることは叶わなかった。好きになれるかもしれない可能性を十分持ち合わせている魅力ある男性なのに、その意識の高さやエネルギーから、パワーを貰うのではなく…私はどちらかというと圧倒されて疲れてしまった。会えば会うほど、ほんのりと疲れてしまった。
INTP(論理学者)、INTJ(建築家)男性と対峙してたあと、ENFJの主人公が来てしまうのである。そのギャップが凄まじかったのもあるかもしれない。
意識の高いアイスブレイクタイム
彼はとてもスタイルが良く、端正な顔立ちだった。無駄なお肉が一切なく、その体によく合った服を着こなしていた。お店は前もって予約してくれていて、嫌味のないレディーファーストをこなす。社交性の高さは出会ってすぐに感じ取った。
「休日は何されていますか?趣味とかは?」
屈託のない笑顔で尋ねられた。
おお…。これだ。これなのだよINTJ男性。趣味だったり、休日何をしているかといった質問はアイスブレイクとして鉄板だろう。
間違っても、
「そんなこと聞いてなんの意味があるんですか…。興味ない女性だったら時間稼ぎかてら聞きますけど…。」とは言わないだろう。
ただ、私はINTJ男性の意見に心底共感するけれど。
「趣味…そうですね…」
趣味の話題はただのアイスブレイクだと私は思う。本質に入るための儀式というか。
著者の趣味なぞ興味ないと思うので、ここでは記載しないが、彼は
「えっ!すごいですね!僕もやりたいな…。興味あります!」
と素直に目をキラキラさせてくれた。
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