やめられない、止まらない


こんにちは。
お元気ですか?
三日目ですね。きちんと続いていて自分でも驚いています。



今朝、目が覚めるとなんとなく頭が痛く、昨日慣れないPC作業をして知恵熱でも出てしまったかなと反省していたのですが、お昼ご飯を食べたら元気になりました。

どうやらお腹が空いていただけだったようです。


なにか作業してたら寝食忘れちゃうタイプの人っているじゃないですか。

私は基本的に三食忘れずに食べるタイプなんですけど、文章を打つ時だけは生活の全てを忘れてしまうんですね。他の、例えば絵であったり(言うほど描けないけど)、読書や映画であったり、そういうのは生活リズムを崩さずにやれるのになあ。作文って疲れませんか? 自分の考えを整理し、日本語として整え、キーボードに打ち出し、推敲を重ね、修正する。これを思考しながら延々と繰り返す。そうしているうちに、食べる事を忘れ、寝る事を忘れ、他の家事も全部やらなくなってしまう。健康から遠ざかっていく。ちゃんとした文章を書くのってちょっと私にとって高カロリーな作業のようです。

今は健康的な生活を目指して生きているので、こうしてとりとめもなく書き出すくらいがちょうどいいかな。


作文で思い出したんですけど、夏休みの宿題に読書感想文ってあったじゃないですか。
中学生の頃、私ももちろんそれに取り組んでいたわけですが、大抵の子供は「この本を読みました。私はこう思いました。このシーンが好きでした」くらいのやつで終わると思うんですよね。

でも私の家の場合、なぜか書いた文章を一度両親に提出しなければならず、両親からやれ構成がダメだの文章のつながりがおかしいだのそもそもテーマがブレてて何を伝えたいのか分からないとゲリラ豪雨のようなダメ出しをくらい、パソコンの前に座らされ、言われたところをきちんと書き直せるまでつきっきりでカンヅメにされるという、なんというか、私は〆切の守れない漫画家かなにかか……?みたいな記憶しかなくて、今でもちゃんとした文章を書くときは胃がキュッとします。

両親は私をどんな人間にさせたかったんでしょうか。ルポライターとか?

まあ、そのお陰かそのせいか、好きなことを喋ったり、語ったりするのは苦じゃなくなりました。

オタクは隙があれば好きなものを勝手に喋り出す生き物なので、伝わりやすくする手法を学べたのは良かったかな、と思います。上手いかどうかは別として。


本当は今日は「今年見た映画リスト」を書きつつどの映画がよかったか選んだり、所感を書きたいなと思っていたんですが、何を観たか全部思い出すのに時間がかかりそうなんで、明日か明後日に持ち越します。


昨日たくさん日記を書いたし(当社比)、今日はこの辺で。


それでは。

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