アラフォーワーママが晩酌しながら書く日記〜ダイエットの真実

去年は人知れずダイエットを継続した年であった。
ダイエットと書くとなんか浮かれたイメージを受けるし、わたし自身もダイエットなんて女性誌で特集されそうなキャピキャピしたものやってるなんて人には言えない!なんて初期には思っていたが、実際に取り組んでみて、ダイエットの観念が変わった。ダイエットとは意識改革であり、過去との決別である。

何年も自分が続けてきた習慣、考え方、過去の栄光を、もしかして間違ってない?と自分で問いかけ、気づくのには時間がかかった。毎日鏡を見ているくせに、斜めに映してみたり、細く見えるスカートをはいて『大丈夫』なんて思っていたところを、マジでほんとヤバいよあんた、と思うのは非常に辛かった。

夫や友人に、あれ?少しポッチャリした?とか言われて、は?あなた失礼だよ!!とキレていた自分。
今は育児でそれどころじゃないとキレていた自分。
このズボンおかしい、なんか壊れてる!!とキレていた自分。 
服が好き、センスあるものを身につけたい、といいつつ、着るもの着るものピチピチしてしまい、試着室からちょっと違うかもぉ〜wとヘラヘラしながら出てくる自分。

そんな自分と決別してようやく、ようやくダイエットがスタートしたのだ。
長かった。

(続くかも、、、)

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