喫茶店

ずっとnoteで文字を書き過ぎて、
今週のスマホ画面を見ている1日の平均時間が
11時間を超えました私です。

本日は日記です。力作です！(文字が多いだけ！)

それではﾄﾞｿﾞ~(*´-`)つつ

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今日は国立へ行ってきた。

昨日知り合いから、
国立で大通り沿いに出店がずらーっと並ぶ、
市場？お祭り？をやっていると聞いたので、
思い立ち行くことにした。

駅に着くと、
改札を出る前からわかる人の混み具合…！
そして、噂通りずらーっと並ぶ出店に圧倒された。
特に混み合っている場所では、
思うように歩けないほどだった。

本当にいろいろな種類の出店があって、
眺めながら歩くだけでも楽しかった。


ここで、あることを思い出した。
以前、ちーちゃん(ex.赤い公園)がnoteの投稿で、
国立にある喫茶店のことを書いていたのだ。
出店を横目に、思い立って
その喫茶店へ行ってみた。

お店は、大通りから一本入った裏路地に、
趣きのある雰囲気で建っていた。
ちーちゃんのnoteによると、
そのお店はどれも量が半端なく多いらしい。
実際にメニューにも、
「自信のない方は量の調節もできます」
と書いてあったので、
私はツナクリームパスタを少なめでと頼んだ。
少なめでという、曖昧な表現で
大丈夫だったのかと、少し不安が残りつつ、
徐々に賑やかになっていく店内で料理を待った。



母と一緒に行ったのだが、先に母の頼んだ
サンドウィッチが運ばれてきた。
おぉ…少し多い…
少しドキドキしながら、待っていると、
私のパスタも運ばれてきた。
量は、一人前よりちょっと多いくらい。
安心した、これならいけそうだ。


味はとてもおいしかった。(写真撮り忘れました…)
この量のクリームパスタなのに、
最後までくどくなく食べきることができた。
そして何よりアイスコーヒーが美味しかった。
でも、なにも考えずにストローをさしたら、
向きが逆で自分に萎えた。


私は猫舌なので、
湯気の立ち込めるパスタに苦戦しながら食べた。
そんなパスタも
スムーズに食べられるようになった頃、
店員さんが私たちの座る席までやってきた。
すると、店員さんが、
「まだプリンが焼き上がっていなくて…」
と言った。
食後にプリンを頼んでいたのだが、おそらく、
開店と同時くらいに入って頼んだからだろう。

正直、私は目の前にある残りのパスタと
お腹の満腹度で考えると、
プリンはもう入らないと思っていたので、
心の中で安堵していた。

そして、腹10分目ギリギリ溢れる直前、
表面張力で保ってるくらいでパスタを食べ終えた。

すると、また店員さんがやってきた。

「プリン、アツアツで良ければ出せます！」

店員さんは、そう言った。

おっ…と…？

「どうしますか？！」

店員さんは、急いで伝えに来てくださったようで、
口調からちょっとした勢いを感じられた。

元々、プリンを頼もうと言い出したのは
母だったので、私は母の様子を伺った。

すると、量が多いといえど、サンドウィッチしか
食べていない母は、Yesオーラが漏れ出ていた。

しかし、わざわざ伝えに来てくれたのに、
それを拒否するのもなぁ、とも思ったので、
私もコクコクとうなずいた。

こうして、おそらくでかいであろう
アツアツのプリンを待つことになった。
2人とも既に、メインの方は食べ終えていたので、
食後のプリンもすぐに提供されると思っていた。

ところが、割と話に花を咲かせても、
プリンはやってこなかった。

あれ、遅いね〜なんて言っていたら、
ようやく例のプリンが運ばれてきた。
どうやら、
できる限り冷ましてくれていたらしい。
（やさしいせかい…）
店員さんは、
冷えきっていなくて、器から出せなかったので…
と、そのままでもってきてくれた。

本来は銀色の器から出た状態で提供される。
(ちーちゃんのnote参照)

いや、全然普通においしそうすぎる…！🤤

食べてみると、
温かいけれど、アツすぎない、
逆にレアな(いろんな意味で)口あたり。

寒い時期に食べるには、
丁度良い温かさと甘さだった。
食べ進めると、下からカラメルが溢れ出てきて、
絡めて食べることで、より一層おいしさを
引き立てあっていた。
カラメルは、いやなエグみがなくて、
とても食べやすかった。

全然別腹の活躍により、
母と分け合いっこしてだが、食べることができた。

しかし、案の定腹もこころも満たされきった私は、
本来国立へ来た目的の、出店に目もくれず、
帰宅することとなった。

ただとても雰囲気が良かったので、
またここの名物(？)のカレーを食べに行きたいし、
喫茶店巡りもしてみたいなと思った。
今回は、そんなこころの収穫があったので、
行ってよかった！

完！