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私の好きな人
あなたは少し背が高くて
少し不器用で、でもとても優しい。
いつもは無愛想で怒ったような顔してるのに
私と話してる時のあなたは少年のようにニコニコしてる。
そして少年のような心をもっている。
でも少しプライドが高くて、とても繊細。
傷ついてるあなたをみると助けてあげたいと思う。
あなたが少年のように笑うと暖かい気持ちになる。
こんなに年が離れてるのに、なんだかそんな気がしなくて、なんだか初めて会ったような気がしないんだ。まるでどこかでずっと一緒に過ごしていたような感覚。
離れたくなくて、ぎゅっとその腕にしがみついて、寒い冬の外を一緒に歩きたいんだ。
叶わない想いこそ、美しい思い出になる。
そう思って私はあなたを忘れようとしています。
でも本当は私を忘れて欲しくなくて
あなたが離れようとすると思わせぶりな態度で気を引いてしまうんだ。ごめんね。大好きなの。
いつか優しい思い出になりますように。
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