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寄り添うキョロちゃん

いつもお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

猫は夜行性… と思っていたら、全く違いました。
極寒になってからのキョロちゃんは、家で温まりたい気持ちが強いせいか、生活のリズムを人間に合わせています。
体だけでなく、精神的にも猫は柔軟なのですね。

夕方5時頃に晩御飯を食べると、一応見回り?に出掛けていきます。
つい最近、近所のボス的な大きさの猫に怯える事があり屋内でご飯を食べるようになりました。
キョロキョロと周囲を気にしていたのは、こんな猫達の気配かもしれません。

キョロちゃんの1.5倍はある体です💦
お高そうな子ね〜💦

晩御飯を食べると2、3時間でかけますが、8時までには帰ってきて「家に入れて〜🐱」となります。

寒さも厳しいので、さすがの鬼👵もキョロちゃんの並外れた可愛さと品行方正な態度に負け、
ついに家に招き入れてしまいます。

秋には、
「家に野良猫なんか入れるなよ!!」👹
と、怒っていた母です。

意外〜🤣

そこから、なんと翌朝まで鬼👵の足元で寝ていきます。
かなり気を遣ってか、朝、人間が動き出すまでは寝た振り?をして大人しくしています。

鬼👵には、押し入れに入り込もうとした時に、尻尾を捕まれ思い切り引っ張り出されたり、
鬼👵の都合で撫でくりまわされたり、大声で脅かされたりと、キョロちゃんにとっては脅威だったのに、めげずに寄り添ってくれています。

鬼👵が夜中にトイレに行くときは、キョロちゃんも起きてトイレまで付き添います。
そして、戻ってきてまた寝ます。

わたしには、それが不思議でたまりません。

もしかして、母が癌に蝕まれているのを察知しているのかな…と思わざるを得ません。

夜中屋内で過ごすキョロちゃん。
日中も何度も家の中を覗くので、殆ど家の周囲で生活しています。

こんなにも人間にベッタリでよいものなのでしょうか?
「お友達はいないの?」が、最近の私の口癖です。

10月に姿を消したきなこちゃんが、時々遊びに来てくれないかな… と、細やかに願っています。

仲よさげだったのに…

最後までお読み下さり、ありがとうございました。



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