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【体外受精記録#9】トラブル発生

トラブル発生

今週末に、胚移植後の妊娠判定を予定していますが、先日トラブルが起きました。

犬を2頭飼っていますが、近場への買い物の時は2頭とも放し飼いにしていました。
帰ってきたら、荒らされた跡が…。

なんと…
私の胚移植後に服用するプレマリン錠0.625mgを愛犬が誤飲してしまいました…。

薬を入れているアルミのシートの15錠分も空になっていました…。

通常人間でも朝晩2錠ずつなのに、犬が一気に15錠も…。
震えが止まりませんでした。

急いで動物病院に電話して、午後イチの診察に飛び入りで入らせてもらいました。

診察

放し飼いだったので、どちらが飲んでしまったのかわからなくて、とりあえず2頭とも催吐処置をしてもらいました。

1頭からはアルミの端切れが出てきたから、確実に飲んでしまっただろう、とのこと。
もう1頭はアルミの端切れがは出てきていないので、わからないようです。

発覚から2時間半も経っているので、もう飲んでいたら薬は溶けてしまっているのかもしれません…。

診断結果

動物の中毒センターに連絡してもらって、結論を待ちました。

結果として、犬での臨床試験データがないので、なんとも言えないけど、マウスでの臨床実験では、1700mgで致死量に達するようで、今回は16mg程度なので、まぁ大丈夫だろう、とのことでした。

ホッとしました。

薬の管理、気をつけないといけないと反省しました。
まずは無事で良かったです。

薬の補充

そんなわけで、私の飲むはずだった薬が底をついてしまいました。

長期連休中はもちろん病院はお休みです。
念のため電話しましたが、自動音声で出てもらえません。
ひとまず公開されているメールアドレスにメールで連絡しました。

回答はもちろん休み明けなので、数日間は薬を飲めない空白ができてしまいます。

みなさまもどうかお気をつけください。

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