見出し画像

会陰切開したら円座クッション?



会陰切開、会陰裂傷の経験はありますか?

出産について調べると一度は耳にしたことがあるであろう会陰切開。
経験された方も多いのではないでしょうか?
会陰切開は赤ちゃんが産道を通る際に必要に応じて医師が切開するのに対し、会陰裂傷は赤ちゃんが産道を通過する際に生じる裂傷のことをいいます。
一般的に会陰切開の方が会陰裂傷よりも回復が早いとされていますがどちらと傷には変わりないですよね。

会陰切開には円座クッション?

産院にも準備されているため、会陰切開後に円座クッションを使用される方が大多数かと思われます。
傷があるところを座面につけるって物凄く勇気がいりますよね。
円座クッションも確かに楽なんですが、実は穴の空いているところに圧が集中してしまいのでちょうど会陰部に負担がかかってしまうのです。
赤ちゃんや内臓の重みで負担がかかっている会陰部は産後すぐに十分に収縮させることはなかなか難しいことです。

水風船でイメージするとわかりやすいかもしれません。

試す価値ありU字タオル

そこでオススメしたいのがバスタオルを細長く丸めたものをU字型に曲げて使う方法です。

会陰部への圧が一旦集中とならないため、負担が軽減されます。

会陰切開、会陰裂傷後のケア

傷の大きさ場所によっては痛みが長引くことがあるかもしれません。
骨盤底筋が働きにくくなると、尿・便失禁や子宮脱のリスクが高まります。
気になる症状があれば、産婦人科や泌尿器科、ウロギネコロジーなどの受診をまずはオススメします。
そのうえで、急性的な症状や緊急的な治療が必要な状態でなければ、当サロンでも対応可能ですのでぜひご相談下さい。

↓↓ご予約・無料相談はこちら↓↓
https://lin.ee/mf7TGZfx

↓↓よろしければこちらもどうぞ↓↓
https://www.instagram.com/koba_shi2?igsh=Mnpya2ttMG15ZTli&utm_source=qr

おわりに

会陰切開や会陰裂傷のことなど、自分で調べるまではなかなか知ることのない情報だなぁと感じました。
この発信が少しでも毎日頑張っているママのお力になれたら嬉しいです!
早めにケアして『ワタシのじかん』を楽しみましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?