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HSP

誰かのために書くというより、自分のために書いているこのnoteは、頭の中を整理し ひと時の安らぎをくれる。

もしもそれが、誰かのためになるのなら。

私は昔から、そういった 気持ちが 自分の中にあるのかもしれない。

『ちゃんとやる』ことができない人間だとわかっているから、必要以上に頑張りすぎる。

はたから見たら、ただの空回りか 真面目すぎる堅物か。
そんな風に見えているのかもしれない。

いつしか、近ずきづらい人という印象を持たれ、
1人で生きているような、救いのない孤独感に襲われるようになった。

最近目にすることが多くなった HSP
以前はそこまで知られていなかったし、実際私も知らなかった。

私の特徴は様々ある。

例えば、誰かがつけていた香水や柔軟剤の匂いを鮮明に覚えていたり。ドルチェ&ガッバーナでなくても思い出させるわけです。(古いのかな、この例え^^;)

大きな音が苦手で、小さな頃は打ち上げ花火に泣き、不意な音にはビビり芸人くらい体がビクン!!と反応する時もある。

怒られる事や誰かが発する怒りの感情が怖くて、他の人が注意されていてもビクビクして、自分の事のように思ってしまい集中できない。

私の場合は誰かが悲しんでいたり、感情をあらわにしている場面がテレビでうつったりすると、その人と似たような感情になったり、痛みの感覚に反応してしまい、その場面が怖くて見られないので、戦争映画や暴力的な場面が多い作品は見ない。

その特徴を知らずに生きてきて、何とも言えぬ自分のこの感情の一つ一つに一喜一憂してしまい、寝込む。

何もしたくないのに、ただ寝ているだけでは悲しい。
頭の中が活発でせわしない。

ここ数日、とてもとても忙しかった。

それでも仕事へ行く夫を 尊敬する。
私たちのためにと働いてくれる。
ずっと【愛してくれない人】だと思っていたけど
見方を変えることを、少し覚えてからは
こんな風に考えるようになれた。
それはきっと、この性分に名前がある事を知ったからだと思う。

今日は海に行きたい。
ただ何もせず 波の音を聞いて よせては返す
それを ただ 見ていたい。


ちなつ。


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