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IKEAの箱に、壁紙を貼る。

今年の5月は自粛生活の中、GWと有休消化で人一倍時間があったので、いつにない行動をとったことも多々ありましたが、「部屋にテーマカラーを決めよう!」という思いつきもそのうちの一つです。とはいえ、わざわざカーテンを替えるようなダイナミックさはなく、もうちょっと手元でできることをやってみようと計画しました。

・棚のごちゃごちゃを箱に収める
・その箱にテーマカラーの壁紙を貼る

早速配置したい棚のサイズを測り、IKEAのサイトで箱を物色。ですが、みなさま考えることは近いのですね、サイズによって在庫切れ、あっても配達に時間がかかかり、届くのは6月半ば頃とのこと。やる気満々だっただけに「ここはもう、これまでの日本じゃないんだ…」とか思ってました。

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↑6月半ば、予告通りに届きます。思いのほかたくさん来ちゃって焦りました。壁紙探しについては、当初ホームセンターに行ったのですが種類がなく、ネットで探していたところWALPAさんという壁紙専門店を発見しました。恵比寿と大阪にあります。1mから切り売りしてもらえます!

事情を話したところ、親切な店員さんが一緒に考えてくださり、壁紙を3つ選びました。貼る方法は糊でもいいらしいのですが、IKEAの紙の箱が水分で波打つ可能性がある、とのことで壁紙用の両面テープで貼ることになりました。
色の配置などは貼っては置き、をやる中で判断したほうがいいとのことで、まずは最低限の量だけ買って、足りなかったらまた来ます、ということになりました。1mで700円位です。(ヴィンテージの壁紙とかは2000円とか10,000円するものもありましたが!)

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↑お店もとてもいい雰囲気でしたが、包装もオシャレです!
軽いんだけど大荷物なので、帰りの電車では吊り棚に置いたところ、まんまと忘れて降りてしまいました。たまたま運よく駅係員さんが気づいてくださったそうで、3つ先の駅で保護されていました。ありがとうございます。。
実はこの日、恵比寿に行く前にあるギャラリーに寄った(というより、わざわざ行った)のですが、まさかのお休み(というより、確認してなかっただけ)という事件もあったので、どっと疲れてしまい帰宅後は作業できず。そのまましばらく放置してましたが、ようやく昨日貼ってみました。

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箱の側面をぐるっと1枚で貼ってしまうという雑な手法。底や内側には貼りません。使う壁紙の長さは135cmと意外に長く、カット前の採寸がちょっと大変でした。…というより1m物差しをどこにしまったか分からなくなって探すこと30分。このロスタイムは大きかったですが、納戸の傘立てに入ってました。何故でしょう。見つかってよかったです。

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「両面テープは全部に貼らずに、”Z”に貼ればいいでしょう」というアドバイスを守り、Zに。逆Zですが。貼るのって想像してると簡単なんですが、どうしても所々で手が2本だと足りない感じがするんです。こういう時、人ってやりたいことと行動がバラバラになるんだなと思いました。距離が全然遠いのに、頭で抑えようとしたりとか。人に見せられる光景ではありません。

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それでもなんとかできました波打ってます↑
この箱は蓋がついているので蓋の上面にも貼り、側面は違う柄にしました。こだわるなら、壁紙を折り返してキレイに貼り込むのでしょうが、そうすると壁紙の厚みで蓋が合わなくなりそうだったので、表面だけに貼っています。なのでちょっとハリボテ感あるけど、これもまたお勉強。

早速モノを入れて棚に置いてみました(写真右)。部屋の中にオレンジの小さな面が一つできました!ただ、実際のところこの箱に背を向けて座って仕事しているので、風景は変わらず。何の新鮮さもありませんでしたが、まだいくつか箱も壁紙もあるので、面を広げたら実感できるようになるはず!と期待しています。

さらに箱を全部貼り終えて、壁紙が残ったら(残るはず)ノートとかにもやってみたいと思っています。

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