オンラインコーチ

その9まで読まれた方もいらっしゃいますが、変化はありましたか？
‘‘ 知る　できる　選ぶ ‘‘
をどんどん増やしてください。

今回は実際に ‘‘ランディング奥義‘‘ が役に立つのかを掘り下げてみます。

ランディング奥義を書くきっかけとなったTさん。
最初のアドバイスから約1ヶ月（実質2週位）でハッキリと差が出ています。

彼のスペックは300回弱の経験で、セイバー2の150、70kg位？
最初のビデオはないのですが、お手本の様な2段階フレアで、高さ制御できずに、1段階目のパワーがなくなって、2段階目のパワーゼロのフレアと同時に飛び降り着地、という感じでした。

その着地を見た後に、彼に次のジャンプへのブリーフィングをしました。
彼は理解が早く、次のジャンプではとてもきれいな着地を見せてくれました。
その着地を見て
たった数分僕が好きなことを話すだけでこんなに改善するなら他の人も改善するはず！
と感じこの記事を書き始めました。

その後彼の着地を数回拝見しましたが、目や腕、感覚に残る操作のクセが彼を上達から引き戻し、さすがに毎回再現するのは難しそうです。

スカイダイビングが開催されない間に、彼は奥義その９まで読破し、LINEにて追加のアドバイスと数回のビデオコーチをして、上空で改善エクササイズをやってもらった結果がこの着地です。

とてもきれいなフレア曲線を描いていますね！

これまでの記事を読むだけで上手くなれれば、こんなに費用対効果の高い買い物はありません。
ですが読むだけでは流石に厳しいです。
理解した事を体現する事はとても難しいのです。

なぜならば、自分では気付かない癖や、細かなロスなど、上達の難易度を上げる隠れた難敵が潜んでいるから。
癖や習慣は自分で気付くのはほぼ不可能。
そして癖付いたジャンプを多くしてるほど、修正にとても時間がかかります。

現在僕は肩のリハビリをしていますが、ただ腕を持ち上げるだけですら簡単にフォームが崩れます。

癖やフォームの崩れに自分で気付ける人は限りなく０、気付くまでに数百回を要する人と、気付かない人がほとんど。
癖などを放っておくと、時間やお金のロスもそうですが、
自分が見る事ができる景色が圧倒的に違ってきます。

奥義を読んだ方の中には
『800回飛ぶまで知らなかった！！』
と言ってくれる方も。
役立って嬉しくもあり、彼が置かれていた環境が残念でもあり。。。
800回飛んで知らなかったものが500円で手に入る。　お得ですね。

この知識を得て800回のジャンプを経験していたら。。。
いやいや、知った時がベストタイミングです。

話は変わりますが、日本のスカイダイビングは僕がスカイダイビングを始めてから20年以上、技術や知識に対価を払う習慣がありません。
実際に僕の知識に対価が発生したのは、このランディング奥義のみです。

これではスカイダイビングを職業にするというのは夢のまた夢。
何とか頑張ってタンデムマスターくらい。
知識や技術に対価を支払うのが当たり前の、未来のプロが育ちやすい、スカイダイビングで生計を立てることが選択肢に入るような環境になればいいのですが。。。
当然プロが増えれば全体のレベルも上がるはずだし
初心者が”上級者”の思い込みや勘違いを教え込まれることも少なくなる
でしょう。

‘‘上級者‘‘はもちろん善意でしょうが、
リスクを伝えずに危ないことを教えたり（マジやめて）
全くの勘違いを教わったり（あぁ。。。ゼロに戻すの大変。。）
すると
とんでもない癖をつけて、上達の道が閉ざされる
だけでなく、マイナスになっている人も多く見かけました。

『キャノピーコントロールを教えてくれる人がいない』
という言葉をよく聞きます。
特にキャノピーコントロールは教育課程が終わると重要視されず、学ぶチャンスもなく、ミスった時だけ怒られるという悲しい現実が待っています。

はい、僕が教えますよ。

特に抜きんでた技術はいらないと思いますが、
効率的にパラシュートを飛ばす
そしてエクストラの技術ではなく
アウトしても安全に負担なく着地できる
ことが最低ラインになればいいなと思います。

もちろんその先を目指す方にも対応できます。
着地スピードをつけることは
決してお勧めはしませんが
一人で模索するよりも数倍安全に挑戦できるはずです。

Lineで着地ビデオをぼくに送ってください。

１日分約3〜４回の着地ビデオにつき
ベーシックランディング　1,500円
アドバンスドランディング　3,000円
にてアドバイスします。

ぜひ利用して新たな視点で着地を楽しんでください！
よろしくお願いします。

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