NFTについて難しい言葉を一切使わずに説明できるかやってみる。その2
難しい言葉を一切使わずに説明できるか
チャレンジ企画 第1弾 その2です
ルール説明
1,前回の例え話(例え話をしましょう!問題編)
ここに
「大谷選手のサイン入り第●号ホームランボール!」
と書いてある紙(旧レシート)とボールが2個あります…。
さてどっちを買いますか?
困りますよね?
さてNFT (次世代レシート) になるとこんなときどうなるか?
こちらも同じ例を取って説明していきます。
2,例え話が×NFT(次世代レシート)の場合
次世代レシートの場合
「大谷選手のサイン入り第●号ホームランボール!」
と書いてある紙に
過去の記録が「全て」改ざんされずに残っており
誰が全世界どこからでも見て確認することができます。
どんな記録が残っているでしょうか?
『本物であった場合』
サイン入り第●号ホームランボール となった時の
・日時
・所有したひと(最初に手に入れた人 Aさんの情報)
などが刻まれます
次にAさんがBさんに〇円で売った場合
・売った金額と日時
・AさんからBさんに所有が変わったという情報
次にBさんがCさんに譲った場合
・譲った日時
・BさんからCさんに所有が変わったという情報
これらがすべて書き換えられずに
記録として残り、誰がどこからでも情報を拾いに行けるのです。
ということはもちろん
・本物であるボールも一瞬でわかるし
・そのボールが今まで誰にわたり継がれてきたかもわかります。
・なにかの拍子で前所有者が好意で500円で売っていても一目瞭然
もし偽ボールの方であっても
・どうゆう経緯で偽ボールが存在したか がわかるのです。
・最初はジョークグッズでDさんが作ったが
それを理解したうえでネタとして
Eさん(超有名Youtuberとか)が買って
試しに100万で売っているとしても
その情報が常に残っています。
3,例え話が×NFT(次世代レシート)の場合2
これがどのような影響を及ぼすかというと
・自分が過去、所有したものが今どこの誰にどのように渡ったか分かる
・むしろ他人が公開しているコレクションで
過去、自分が所有していた記録を自慢することもできる
・世の中、意外と狭いので
「あれ?それ5年前に自分が所有していた時あったよ?
いま君の所にあるんだ!」
みたいなノリが出てくるかもしれません。
NFTの入口の話はこれくらいとなります。
少しでも興味を持っていただけると幸いです。
次回からもう少しずつNFT関係を
深堀っていきたいと思います。ではまた!
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