見出し画像

2024年4月28日ぐりーんうぉーく多摩 「星座百景グレートの大切な場所」

コロナが落ち着いたころも私たちは思うように活動ができなかったですが、その時にぐりーんうぉーく多摩さんはライブをさせてくださり支えてくださった大切な場所です 本当に17周年おめでとうございます!
2024年4月28日 ぐりーんうぉーく多摩での星座百景グレート 元気が出るライブ!! 開業17周年迎えたばかりのぐりーんうぉーく多摩へ リーダー上川湖遥が代表して述べたお祝いの言葉です

東京・八王子市の大規模商業施設ぐりーんうぉーく多摩 ここのフードコート特設ステージは星座百景グレートがほぼ毎月ライブを行い、開催頻度もトップクラスで「ホーム」的位置づけとなっています
フードコート内の立地ということもあり現在も声出し観覧はNGですが、逆に小さな子供を連れたファミリー層も気軽に参加できる雰囲気で星座百景グレートのフリーライブで使用するどの会場よりも家族連れ・子供の姿が多い会場であり、メンバーもメテオもここでのライブの時は「おうちに帰ってきた」という気持ちが少なからず湧くものです 今回はライブリポでなくその「おうち」と星座百景グレートの想い出を振りかえります

2022年11月13日

2022年11月13日 ぐりーんうぉーく多摩にやって来た日

星座百景グレートが初めてここでライブを行ったのは1年半前の2022年11月13日 コロナ禍が続いていたそれまでは、ライブ使用を中止している商業施設がまだ多く、星座百景グレートも新宿東口ビッグカメラ屋上のフットサル練習場での有料ミニライブが活動の基本でした ところがこの年 感染拡大が弱まり各地でイベントも復活する中、星座百景グレートもこの年の10月に多摩センターでのハロウィンイベントで9か月ぶりのフリーライブ復活しました そして11月13日実施されたのがぐりーんうぉーく多摩です 

私もこの日、初めて降りた唐木田駅から坂道を上りここにたどりつきました 想定以上の広大さと甲子園か競馬場のような大きな屋根に守られ、フードコートの席がまるでディナーショー会場のように見えてイメージしたよりも開放感にあふれ「いい会場だな」と感じました 初回のこの日でしたが多くの人が足をとめてくれて大盛況 それを見てマネージャーさんが雨天の際の予備日程だった翌週に急遽追加実施を決めてました この日から星座百景グレートの「おうち」的な存在となっていきます

そのぐりーんうぉーく多摩ですが、実は出会いはもっと早いはずでした 幻のステージがあったのです 2020年3月15日 この頃感染拡大が本格的になった新型コロナで予定されていたここでのライブも中止 実に2年半もかかったリベンジとなったわけです

2022年12月18日 「みなさんに夢はありますか?」

ぐりーんうぉーく多摩ではその独特の温かい雰囲気からか、星座百景グレートにも忘れ得ぬ名場面が数々あります いくつか振り返ります

この1週間前の南大沢(三井アウトレット)にて初めてフリーライブにて自らの解散撤回の経緯をMCでリーダーが語りました ファンではない人たちも多い会場ではなかなかの決断と思えましたが、この日のぐりーんうぉーく多摩ではさらに一歩踏み込んだのです 1部のラストの前のMCにて「みなさん!夢はありますか?もし今はない、という人がいたらぜひ持ってください 夢は生きる希望だからです!」 このMCを受けて歌ったのが「夢は終わらねぇ」でした
フリーライブでここまで問いかけることに正直驚きましたが会場の多くの人々は足を止めじっと聞き入ってくれました 終演後特典会にてその決意をリーダーに問うと「南大沢では自分たちのことの話が多くなってしまった 聞く人それぞれの思いで 夢は終わらねぇ を受け止めてもらえるように今日は考えた」と語っていました これ以降、各地でのライブで「夢は終わらねぇ」とともに、リーダーは夢の話をしていくようになります

2023年4月9日ぐりーんうぉーく多摩開業16周年〜Spring Live〜 

告知画像

この日のライブは通常の単独出演と異なり、ぐりーんうぉーく多摩でライブを多く行っているシンガーソングライターのSIO、ダンスユニットのSUPER FANTASYからの期間限定ユニット UCHRONIAとジャンルの異なる三者の共演というイベントが行われました 他グループのファンからの盛り上げも熱く、特にプリンセス(SUPER FANTASYのファン)の女性ファンからの熱烈な応援もあり、グループのファンの垣根をこえ単独出演時とは異なる一体感に包まれました 2部の終盤「この世で一番強いヤツ」のとき二階遠くや階段からもフリコピをしてくれる多くの人たちの姿で大きな盛り上がりを見せました 曲終了後のMCでリーダー上川湖遥はその熱気に感極まりつつ感謝する場面もありました

2023年7月1日 始まりは「思いつき」みんなでワッショイ教室!

願いをこめた五色のてるてる坊主

まだ梅雨が明けきらないこの日は雨が心配でしたが2部が始まる頃には日が射してきました チビっ子観戦がいつもにも増して盛況の2部 最後のMCで終演が近づく中、香月ひなたが「みんなでもう一度ワッショイ!」と叫びだす 鎖柵を解いて最前のチビっ子をよびよせると15人ほどがステージエリアに立つ この規模のイベントで15人も参加してくれるとは驚きでした 
体操のお姉さんのような香月ひなたを中心にメンバー全員が子供目線でいっしょにワッショイ促す サビのカラオケもかかりワッショイ始まる!メテオは手拍子で盛り上げる 子どもたちもワッショイ乗ってきた! ワッショイ!ワッショイ!とカワイイ声が響く 進行はノープランな感じでしたが逆にそれが子どもたちの緊張も解きのびのびワッショイしてました! ぐりーんうぉーく多摩で多く集まってくれるファミリー層 目線を低くして接するメンバー それを見守り参加しやすい空気をつくるメテオ それらが凝縮されたよいひとときでした
特典会でひなた隊長に聞くと「何かをしたい」と考えた突発的な企画とのこと 子供たち相手に進行仕切るのは大変だったかと思いますが結果ここでのライブでの大切なものがよく見えた企画だったと思った日でした

2023年11月26日 「私たちはそんなに弱くはない」

11月24日 香月ひなた脱退で突然4人体制で再スタートすることになってしまった2日後のこの日「おうち」であるぐり多摩に帰ってきた4人 2部では終演後の告知後「まだまだ終われねぇ!」と上川湖遥が叫び「この世で一番強いヤツ」を再演。突然の4人体制でも屈せず前に進む決意表明の曲として響きました

終演後の特典会最後の挨拶 冷え込む中ベンチコートに身を包み挨拶に臨む4人 リーダー上川湖遥は「これからは四人で作り上げる世界を見せていきたい。私たちは解散撤回したグループです!そんな弱くはありません!!メンバー全員決意を固めてます。だからみなさんも元気がほしい、そう思ったときはライブに来てください!」と力を込めて決意を語りました

2024年4月28日 「この景色が好きだから」

2024年4月28日

ぐりーんうぉーく多摩が17周年を迎えた4月のライブのこの日 「魁!ニッポン応援団の前に溝入にかが先生となりちびっ子に「応援団」のフリまね教室をしました 去年の7月にワッショイ教室として始まったあの試みは今もしばしば行われているのです フリまねちびっ子いっぱいの景色がメンバーの前に再び広がりました リーダー上川湖遥は曲終了と同時に客席を目を輝かせてその景色を見つめ
いやあ歌詞にもあるけど本当に!"あの故郷(けしき)が好きだからさー"だよねー! この景色大好き!」と感無量の笑顔を浮かべました

これからも迷うこと悩むことはいくつもあるかと思いますが、
その時この故郷(けしき)がきっとまた救ってくれると思います
(了)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?